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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

秋葉原マーチエキュートで津軽びいどろを買う

2014年03月22日 | その他

秋葉原マーチエキュートにあるフクモリというお店で、津軽びいどろのタンブラーを買いました

光にかざした時の色がたまらない

衝動買いです

昔ながらのハンドメイドということで個体差があります

ガラスの厚み、色、密度?

かなり違うように感じました

ストック品が良かったんですが、表に置いてあった個体の一つが一番密度が高いというか、手に取った時のフィーリングが良かったです
色も深みがあって、他の個体だとなんか違うなぁ。。って感じでした

あと、昔のエピソードにやられました。

昔、津軽びいどろのメーカー北洋硝子の製造した漁業用ガラス浮玉が、黒潮に乗って青森からアメリカにまではるばる海を渡り流れ着いたそうです

海岸に流れ着いたあらゆるものを収集し、研究する機関に拾われた浮玉

北の文字を見てアメリカ人はダブルFと呼び、珍しいハンドメイドの浮玉は珍重されたようです

ネットで調べると、北洋硝子はかなり有名なメーカーみたいですね

津軽びいどろのハンドメイド製品シリーズは通販出来ます

店頭に無かったロイヤルブルーが気になりますね。。

はまりそうです

過去にファイヤーキングとか、踏みとどまりましたが、津軽びいどろは価格もこなれてるので、少しずつなら無理なく買えそうです

津軽びいどろ 盃 B-1 F-79469
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アデリア







Nikon FM2を購入 浅草でテスト撮影

2014年03月03日 | 写真


フィルムカメラを買いました

ニコンの機械式一眼レフ FM2です

露出計が付いており、電池を入れるとファインダー内で適正露出を指示してくれます

シャッターは機械式なので、電池が無くても動きます

発売は1982年、当時最速の1/4000秒とシンクロ1/200秒を搭載したのが特徴です

1984年からはNEW FM2にマイナーチェンジしており、その人気から2001年まで製造されたカメラです

僕が買った個体はシリアルナンバーから、1983年製ではないかと思います

初めてのバースデイカメラです。。。ライカでは実現が難しい年です ※ M4-Pとかなので、買う気になりません。。。


FM2はNEW FM2と違い、ハニカム構造のチタン製シャッター羽を搭載しています

ニコンSCで聞いたところ、このチタンシャッターの製造は薬品を多く使う大変な作業だったようです

NEW FM2では耐久性、コストの面で、アルミ製のシャッターに変更されたみたいです

もし修理が必要になったら、品川大井町でニコンOBの方が作られた修理会社キィートスに相談して下さいと言われました

壊れることはほとんどないですけどね、、w と付け加えてもらいました  こういうメーカーさんの言葉はちょっと嬉しかったです


このボディの塗装、、剥がれるやつなんです 剥がれると真鍮色が出るライカでは珍品扱いのブラック塗装。。。

かっこいいです 昔はサンドペーパーで擦ってから使っていたとカメラ屋さんが言っていました。。w

実は、まだ1回持ち出しただけですが、少し角が剥がれてきました  バッグの中で擦れたでしょうか

色落ちすると嬉しいってデニムパンツみたいな感覚ですね。。w



秋葉原の中古カメラ屋で購入したのですが、程度が良く、ペンタ部の擦れ以外は美品レベルです

並品相場に比べて少しだけ高かったですけど、即決しました

手に持った感触が良いんです。。。

ライカのよう形状のBODYで手になじみます  そして金属製なのに、コンパクトカメラのように軽い

シャッター音はフラッグシップ機と比べて少し軽い感じがしますが、うるさくなくていいですね

ライカとまではいきませんが、一眼レフでありながら猫撮りも出来る音です

ファインダーは、、、ちょっと戸惑いました スプリットプリズム式?でしょうか

中央に上下に分かれた円が有り、ピントが合うと上下の象のずれが無くなる方式です

これは、正直難しいです ライカのような2重像合致式は慣れましたけど、これは慣れそうにありません。。

しかしこの機種はファインダースクリーンを交換出来るみたいなので、後ほどチャレンジしようと思います

あと、ファインダー内に、機械式で絞りとシャッタースピードが表示されるのは驚きでした





実写してみたところ、何の問題も無く写真が撮れました

一応モルトは交換済みで新しかったですが、心配していた光線漏れも皆無でした

フィルム装填、シャッター巻き上げ、ピント合わせ、、ライカと比べると便利で使いやすい印象です

ミラーショックが少し大きく感じたのは、ボディが軽いからでしょうか

あ、今ぶれたかも。。。って何回か思いましたが、特に手ぶれも無かったです



実はiso感度設定を間違いました

フィルムはスペリア、ネオパン共にiso400ですが、100に設定していました

露出計は参考程度にしていたつもりでしたが、0.5~1段くらいは明るめだったかなという印象です

このiso感度設定、ライカには無かったので、不覚でした。。。

掲載写真の半分くらい、特にモノクロはiphotoで補正しています



D7000で使っているマニュアルレンズをフィルムカメラで使いたい  これが購入動機です  

まだカラー、モノクロそれぞれ1本目なのでよく分かっていませんが、ニッコールレンズの素晴らしい解像感がいい感じです

APS-CのDX機では叶わなかった超広角や、望遠、マクロとしばらくは色んなレンズでフィルムを試していきたいです

※追記 2014-11-7

FM2壊れました。。


Nikon ネックストラップ スーパーワイドII 一眼レフ用 シンプル イエロー 2335
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ニコン


ニコン一眼レフのすべて (Gakken Camera Mook)
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学研パブリッシング




















































ネオパン400 PRESTOの販売終了とフォマパンモノクロフィルムの回収問題

2014年03月02日 | 写真

普段使っているモノクロフィルムが販売終了になるという

フィルムカメラを始めて2年弱。。モノクロフィルムは1年くらいですが、自分好みのフィルムが見つかったと思っていたプレスト400が無くなるのはショックでした

プレストはトライX400と比べて、露出アンダー、オーバー耐性が強く、高精細で、高い階調性を感じていました

露出の差が激しい部分も、黒潰れ、白飛びしにくい寛容なフィルムです

トライXが濃淡の強いディープな感じと比べると、全体的にクリアなイメージがとても気に入っていました

海外メーカーと比べて100円から150円程度安く、買い易い値段でした

ヨドバシのスタッフに確認してきましたが、これで富士フィルムのモノクロはアクロス100だけとのこと

ミラーレスカメラが好調な富士フィルムは、コダックと比べて頑張ってくれるのではと思っていましたが、現実は厳しいようです

恐らくフィルム部門では、モノクロフィルムを続ければ赤字が続く程度に売り上げが立たなくなっていたのでしょう

富士フィルムのモノクロって世界ではシェアが低かったのでしょうか。。。

そういえば、フリッカーやっていて思うのですが、使用カメラを見てるとフィルムで撮っている人ほんとに少ない気がします

Exploreに表示される写真もほとんどデジタルです

ニコンもキャノンも一応フィルムカメラを現行ラインナップに入れていますが、いずれ無くなるんでしょうか。。。

経験の長い方にとっては今に始まった言葉ではないかもしれませんが、35mmフィルムにおいて、カウントダウンが始まったような気がしてます

ヨドバシスタッフさんと話した感じ、他のフィルムメーカーは。。

コダックは入荷が不定期になっているけれど、まだ続けそう

※(追記) コダックのフィルムが値上げされています。。

2014年6月1日より、TX-400 35mmサイズ36枚撮り(1ロール)が、640円から950円に。。。。。。 (泣)

35mmのiso400は何を使えばいいんだろう、、高いと思って避けていたイルフォードか。。


イルフォードは入荷には特に問題無し

フォマパンは、、、丁度先日僕も遭遇した不良品問題で、販売元で回収しているようです

ロット差の問題なのか、LOMOのパトローネに上からシールを貼って流用しているとかで、モノクロなのにカラー現像指定としてC41と記載されていたようです
先日、フォマパンクラシック400を現像に出したところ、ヨドバシから電話がありました

C41処理のフィルムをカラー現像出したけれど、現像所でモノクロフィルムだと言っているんですがどうしましょうか?と

僕はモノクロ現像依頼したつもりなので、寝耳に水です

結局フォマパンにカラーネガフィルムは無いし、表記が間違いですかね、、と話しはまとまり、フィルムは無事モノクロ現像してもらったのですが、後にこんなことになっているとは。。。

回収後の再販は未定で、回収するくらいだからもう販売ストップになるんじゃないかとのことでした


モノクロフィルムは、デジタルカメラのセンサーとはちょっと違った階調表現をします

またデジタルではノイズとされる粒状性が相まって、デジタルとは何かが違う写真が生まれるのだと思います

僕は現像も暗室プリントもしておらず、現像後のネガからデジタルスキャンしてしまいますが、それでも分かります、何かが違うんですよね。。

その何かに対して、どのカメラメーカーも追求しているようには思えません、それでも期待して新製品はチェックしていますが

売り上げをかけて奇麗に撮れるカメラを作り続けて戦っているメーカーには、この何かを追求する余念は無いのでしょうか。。

そういう意味でLOMOは面白いメーカーなのかもしれない。
いかに昔のカメラで撮ったように映るか。。
製品使ったことないですけど、やっていることは他メーカーの真逆に感じます。

話しは脱線しまくりですが、、今日ヨドバシのフィルム売り場でこんなことを思いました


浅草 浅草寺周辺の休憩所にて
Nikon FM2 Ai Nikkor 50mm f/1.4
FUJIFILM NEOPAN 400 PRESTO


LEICA M3 summicron 50mm f/2 FOMAPAN 400 CLASSIC


LEICA M3 summicron 50mm f/2 FOMAPAN 400 CLASSIC

FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 400 PRESTO 35mm 36枚 3本 135 PRESTO 36EX 3SB
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富士フイルム