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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

最終勤務日まで1ヶ月を切った。

2018年06月30日 | 仕事
3末の事業譲渡説明から早3ヶ月。早いな〜。
まさかこんな早く会社都合退職になるなんて去年の今頃は思いもしなかった。月70時間の残業に溺れていた去年。今まで限りなく緩い小さな会社で働いていた自分には初めて社畜という言葉が浮かんでいた。それが今は終わりが見えているというあり得ない状況。悪く言えば後のことは知らんって感じで、仕事がさくさく進む。慣れと経験もあるけども。細かいことは気にせず、いかに引き継ぎをスムーズにやるかに邁進している。

有給よりも残業代。
事業譲渡になることは上ではほぼ確定していただろう2月。新しい勤怠システムが導入された。
それまでは、エクセルの勤怠表に自己申告だった。次長の印鑑を毎月もらうわけだけど、残業は25時間以内にするように指示されていた。実際は70時間超える月もあったけど。25時間超えると、勤怠表が管理部を通らない。表向きはみなし残業システムではないと言いつつ、実際はみなしだった。それが一転する。
タイムカードとリアルタイム勤怠システムが導入された。打刻と残業申請が必要になった。残業は次長に申請して許可が必要ということで、初めはめんどくせーとか結局みなしだろ?なんて思っていたけど、、
海外出張がからんで残業と休日出勤が重なった3月、給与明細を見て目が点になった。残業手当てが10万を超えていた。それまでは25時間みなし?で48000円が残業代。翌月も40数時間の残業で、9万円以上の残業代。月の手取りで5万増えたことになる。残業はやっただけ出るようになったらしい。
グループ会社は親会社のコンプライアンスをそのまま遵守しなければいけない。譲渡前になって、今までのグレーな勤怠に対する訴訟対策なのか知らんけど、棚ぼたである。
ということで、仮に有給で休もうものなら当然この残業代など付かないわけである。どうせ今の会社に勤務する7末までは就活しないし、有給使わずに残業代をもらうことにした。

次々といなくなる社員。
会社で最年少の営業が6末で退職した。彼は新卒でこの会社に入り4年目。子供が生まれたばかりで事業譲渡の件だった。次の会社が決まった状況での早期退職。世間的な見方では、会社の中で最も良い選択をしていると感じた。
20歳年上のお局デザイナーも先週末で退職した。
元々大手アパレルを渡り歩いたベテランデザイナー。僕も何度も一緒に仕事をしていて、昔ながらのデザイナーらしい人だった。
朝出勤すると、会社の席はスカスカである。あらゆる部署で有給を使いまくっている。

中国の仕入先に辞めると言った。
今年徹底した益率管理によって$120万以上の発注をしたメインの公司。さすがにヤバいと思ったのか電話がかかってきた。というのも、引き継ぐ上司は元々の担当で、公司的には管理が良くないと感じていらたしい。僕から上司には到底言えることではないけども。会長、総経理共々、30半ばの若い僕に対して、良く仕事をしてくれた。国内大手アパレル、商社の製品も作る古い公司である。次の会社に行って、紹介出来る仕入先の1つである。

親会社のOEM兼、直貿輸入LC代行担当者に辞めると言った。
直貿になる前にOEMで間に入っていた、僕から見ると前任者。繊維商社ウーマンの生き字引のような方である。10人前後で年間100億の売り上げを出す本社の精鋭で、社長の元右腕。送別会、、やりますか?事務の〇〇さん呼んで? 、、、すいませんバリキャリの方々に囲まれるのはなんか気が引けるので、、とは言わないけど、なんとなく濁した。

物流倉庫の所長と話してみた。
譲渡後は譲渡先の社名が下げ札に必要になる。それが入ってない製品が約10万枚ある。そのうち僕の担当製品は3000枚。7末少し前に日本に入る。なんでそんな遅いの?とのこと。元々7末納期だし、7月の船積みはコンテナぎりぎりな量なので、各公司の検品予定を鑑みて一まとめにした経緯を説明。じゃあ25日に倉庫で水着着て一緒に下げ札付けしようぜ!とのお誘い。 倉庫に行くと残業出来ないのでお断りしようか検討中。

ODMも問答無用で納品手配。
発注前にOKもらったはずの生地がなぜか修正指示。進行が1ヶ月近く遅れた。毎日いらん話もしながら公司を説得する日々。奇跡的な追い上げで製品が上がり検品所に入った。袋に入るシールも資材屋にネゴして4日前倒した。検品所も事前に根回しして1日で抜き取りから全力検査、たたみ箱詰めまでやってくれた。船積みも急遽前倒して、先方納期に間に合う算段に。親会社に確認したらLC手配出来てない、、早くやってくれと指示。結局LCの指定銀行名に問題発覚して、公司にネゴしてTT送金に。
検品所、社内検査でOKの出た納前を先方に提出したら、、シールの色がブレている、袋詰めがなんか中で製品が動いておかしいとのこと。確かに色は多少違うけど、近くで見ないと分からない程度、たたみも信じられないくらい指示通りで綺麗だった。シールも本番修正指示で確認の時間など全く無かった上、ただでさえ複雑なたたみも事前に確認提出してOKもらっていた。上司も直せねーから交渉して納品しろと営業に指示。最初の生地修正も営業が全て鵜呑みでもらってきた話である。出来る限りの手は尽くして納期は間に合わせたので後は知らん。
4月の面談で営業部長から譲渡後も続けると聞いていたODM。先日企画チーフから一言。来週、先方にお断りしに行きます。は? 次のシーズンからは辞めるらしい。

上司に少し引き継いでみた。
明日から僕に変わって中国出張の上司。僕が入る前は、直貿と国内を抱えて過労死レベルの残業の日々だったらしい。それが今は、国内と1番重い本社OEMの管理、そして当初と比べて型数が大幅に増えた僕担当の直貿を抱えようとしている。ぶっちゃけ、死ぬんじゃないか?って仕事量である。
出張前の打ち合わせで、進捗表を見せると、多いな、、、の一言。そりゃ仕入れ枠の30%近くあるので、、。 とりあえず検品所に入る数型の検品打ち合わせ、僕がいなくなる8月の船積み予定の詰め、その他素材の問題点などの確認を依頼。
話によると、移籍した後は直貿を本社OEMへ切り替えることも考えているらしい。手に負えないので。 この先親会社ではなくなる本社がマージン50%カットで受けてくれるのか、疑問である。
自社物流倉庫を使い、本社にとって破格の倉庫代で成り立っている輸入LC代行もどうなるやらである。物流倉庫は無くなる上に、譲渡先会社の倉庫は輸入貨物を置いておくだけのスペースが無い。

管理部トップさえ知らない移籍前後の予定。
事実上総務管理部トップのお局様から信じられない一言。8/1から移籍して出勤も向こうだけどさぁ、いつ引っ越しするの?8月度の支払い処理は誰がどうやるの? 引っ越しの準備は全く決まって無いらしい。考えてみると、自分も7/末まで出勤したら途中で引っ越し作業に駆り出されるんだろう。

内密にマンツーマンで依頼されている8月の手伝い。
営業事務など、移籍しない社員に対して手伝いの依頼があるらしい。自分はそんな話来てないので、報酬とかどうなるのか心配する必要も無いのだけど。仮に突然8月来てくれと言われたら、時給3500円なら行ってもいい。あと、沖縄旅行の飛行機代約30000円も支払って頂きたい。

唯一同年代男子の営業と話してみた。
全く移籍する予定は無かったけど、激しく説得されて移籍することにしたらしい。そもそも営業に関しては、部長から次長までの3人以外、全員移籍しない派だったとか、、。僕が入社前に、僕のポジションへの移動希望だった。通ってきた服の嗜好が近く、会社内で唯一タメっぽく話せる彼。こんな状況でなぜ、繊維を選んだのか、まじで後悔しているとのこと。友人の中でも1番給料が少ないのが理由である。確かに以前同年代の生地屋も同じことを言っていた。
僕らの世代は裏原を若い頃に通って繊維業界に入った人間が多い。裏原の作る側、ブランド、メーカーは、90年代の円高の恩恵を受けている。80年代のドメブラ出身のマンションメーカー、OEMが暗躍した。作れば売れて儲かるという、今考えるとそんな時代は二度と来ないと思える環境である。2000年に入ってデフレが進行して世の中な価値観も変わり、僕らが繊維業界に勤め始める頃には斜陽の一途を辿っていた。

まだまだ波乱が有りそうだけどあと少しである。
2年前の就活の勝手を覚えているからか、今の会社の経験で、どこに行ってもなんとかなると思えるからか、なぜか楽観視している感じは否めない。







カメラBAG考察。THE NORTH FACE テルスフォト40を見に行った。

2018年06月24日 | 

カメラBAGが欲しいと思って探しているけど、なかなか良いものが見つからない。今は普段使いの BAGにインナーケースを入れて使っているけど、容量に限界を感じており、新調したいと考えている。
入れる機材はAPS-C一眼レフD7000とレンズ1本。ミラーレスのX-Pro2と交換レンズ1本。あとは3脚。決して多くはないのだけど、逆にそれが悩みのタネに。ガチなカメラBAGでは容量が余る。使いきれない。そして、携帯バッテリー、予備眼鏡、羽織りものなんかも入れたいので、カメラ以外の収納が必須。ガチなカメラBAGはカメラ以外の収納が少ない。僕のニーズに合っていない。そうなるとカメラBAGの大部分が候補から外れる。
じゃあ普段使いのBAGにインナーケースでいいのでは、、となるのだけど、普段使いのBAGでは三脚の携帯に難儀する。インナーケース使えばカメラ収納はどうにでもなるけれど、三脚だけはいかんせん、カメラBAGのようにBAGに取り付けたりすることが出来ない。
こんな悩みを抱えながらネットを徘徊していると、候補が2つに絞られた。

ノースフェイスのテルスフォト40か、エンデュランスシリーズである。





早速今日は、原宿のノースフェイスにテルスフォトを見に行った。石井スポーツに置いてあるとネットで見たのだけど、、神保町の石井スポーツには置いてなかった。というか、石井スポーツでは今期テルスフォトの取り扱いが無いとのこと。
電話で聞くと、東京大丸店はは石井スポーツなので扱い無し。船橋ララポも置いてない。唯一、近場では原宿店のみ置いてあった。
ぱっと見、想像以上にでかい。
登山ザックにもなる40ℓを甘く見ていた感が否めない。。しかし、背負ってみると、全く大き過ぎる感じはしなかった。むしろ丁度いい。背負い心地も最高で、BAGのみで2.2kgの重さは感じない。さすが登山ザック。この感覚は、ピストからロードバイクに乗り換えた時に似ている。ロードバイクはハンドルポジションやギアの設定でいかに楽に長時間走るかが考えられていて、坂道も苦にならない。いかに長時間楽に背負って歩けるか考えられているのが登山ザックなのかなと思う。
容量はさすがに多い。
●3気室のうち、最上
仰向けのミラーレス入りインナーケースがすっぽり入った。全然余裕がある。多分同じインナーケースが3個は入る。
●中段カメラ用気室
左からレンズ付きの一眼レフと、交換レンズ1本が入る。さらに右からは浅めのスペースだけど、X-pro2がレンズ付きで収まった。
●最下
羽織り、傘、着替えなんか入れてもまだ余裕がありそう。
●サイド
両サイドに伸縮性の有るポケットが有り、飲み物のボトルを入れられる。
●外部中央
三脚をがっちりホールドする為に、ベルトと隠しポケットが装備されている。ポケットは使わない時は内部に隠れている。




間違いなく入れたい物は全部収まる。完璧である。欲を言えば、ノートPCが入らない。カメラ気室を取り払わない限り。
ちなみに、カメラ収納以外の容量は30ℓで、トレッキングとしては日帰りレベルだとのこと。山に行かない一般人が見ると2〜3泊の旅行BAGの感覚。多分、僕の普段使いレベルはカメラインナーケース+その他で20ℓくらいである。

実は管理人はトレッキングに興味が有る。カメラを持った山歩きである。今回の目的の沖縄旅行でも軽いトレッキングを予定に入れたい。となると、もうこれしかないような気がしている。

もう1つの候補、エンデュランスも考えてみる。



プロのカメラマンが考え抜いたBAGだけあって、こちらも相当使いやすそうである。全体で最大22ℓ。カメラ以外の収納は8〜13ℓ。僕の選考基準を満たしている。ちなみにエンデュランスはノートPCも入る。
テルスフォトと比較すると全体の容量は少ないけど、普段使いするならこちらかもしれない。手元で見てないけれど、カメラやレンズの取り出しがしやすそうに見える。

普段の休みの日はサッとインナーケースにカメラを入れて出歩いている。インナーケース方式の駄目な点は、カメラ専用スペースが無いことである。収納は出来ても、間借りしている程度。折りたたみ傘、タオル、眼鏡ケースなんかが上に乗ったり、横から圧迫したりしている。カメラを出し入れする度に、他のものを端に追いやる必要がある。やはり気室でスペースが分かれていて、カメラ+その他スペースが独立しているBAGが良い。

色々見渡してはいるけど、今はこの2つしか候補が無い。

 

 

 














8月に行く沖縄のホテルを予約してみた。

2018年06月17日 | 
特別一斉有給消化となる8月、漠然と旅に出ようと思い立ち、沖縄に行くことにした。



Booking.comという宿探しアプリが凄く使いやすい。滞在地域、日程、人数を入れると日程分泊まれるホテルがずらりと出てくる。
写真の数が多くて、設備や口コミも閲覧しやすい。早速コスパの良いホテルを予約してみた。

前半は米軍基地が近いアメリカンな街並みの北谷町海岸に有るホテル。5泊で25000円。
6平米と狭いけど、バストイレ付きでオーシャンビュー、ホテル出たら2分で透明な海に入れる?上に、夕日のベストスポットな立地でこの値段。丁度沖縄の真ん中辺りに有るので、色々出掛ける選択肢が多いかなと思って決めた。

後半は那覇市の国際通り近くのマンション系ホテル。4泊36000円。
ダブルで25平米。広い。キッチン、冷蔵庫、洗濯乾燥機完備と素晴らしいスペック。口コミでもスペックの評価が高い。しかも駅近で交通の便も良いときてる。もうちょっと安ければここに全泊の旅も良いと思った。

この価格以下だと、ゲストハウス、カプセルホテル、民宿になってしまう。1泊1000円とか目を疑うような値段だけど、さすがに見知らぬ人間と2段ベッドは嫌だ。都会っ子なもんで。。

最初に適当に5泊予約したら、もうちょっと沖縄いようかな?なんて思い、追加予約した次第。
計9泊10日の旅。

あとは飛行機予約したら、行くだけ。
飛行機は時間帯にもよるけど往復で5万くらいかかる。羽田→那覇、帰りは中部国際空港行きでそのまま名古屋に帰省しようか検討中。

そして旅の為に色々と用意したい品を物色中。


こんな椅子を持ち歩いてみようかなとか。

こんなサンダル欲しいなとか。

パタゴニアのバギーショーツ履きたい。


なかなか決められないカメラBAG。
ミラーレスのFUJIFILM X-pro2にはオーバースペックなノースフェイスのテルスフォト。


愛用している白山眼鏡のラウンドに後付け可能な跳ね上げ式サングラス。これは絶対買う。素晴らしい。


ポイ捨てはまずいな?と思い、アビタックスの携帯灰皿。


旅行中のスケジュールも検討に入りたいけどなかなかじっくり考える時間が無い、、