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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

高円寺散歩 Leica M3 + ズミクロン50mm F2 沈胴 + フジカラースペリアプレミアム 400

2014年01月23日 | 写真


M3を持って高円寺を散歩してきました

新宿から中央線で3駅くらいの近場です





レンズはズミクロン50mm f2のみ

暗くても発色の良いスペリアプレミアムのお陰で臆すること無くカラーフィルムを使うことが出来ました



最近は50mmが面白いです

写真の主題がはっきりしますし、撮りたい物が分かりやすい

リアルに自分の目線で撮れる感じです



高円寺は商店街が何本も有り、生活感に溢れた街ですね

特に古着屋が多いです




商店街から脇道に入ると、昭和の雰囲気の漂うちょっと退廃的な空間が現れます

人が住んでない廃墟みたいなアパートやテナントの入ってない商業ビルなど、、

たまらないですね



あと高円寺ストリートという高架下の商店街もあるのですが、そちらはモノクロで撮りました

ほとんどシャッターの降りたマニアックな通りで、そこもたまらなかったです

これから高円寺には何度も通いそうです

135PREMIUM40027EX3SB 27枚撮り 3本パック
クリエーター情報なし
富士フイルム


高円寺 東京新女子街
三浦展,SML
洋泉社


CAMERA magazine(カメラマガジン)19 (エイムック 2626)
クリエーター情報なし
エイ出版社


































銀座散歩 Leica M3 + ズミクロン50mm F2 沈胴 + フジカラースペリアプレミアム 400

2014年01月19日 | 写真


今回はライカを連れて銀座を散歩しました

上の歩道と下の百貨店の写真はアンギュロンで、それ以外はズミクロンです

使ったフィルム

モノクロ---フジカラー ネオパン プレスト 400 36

カラー---フジカラースペリアプレミアム 400 27





カラーネガフィルムは、ずっとコダックゴールド400を使っていたんですが、試しにフジにしました

後で調べたんですが、このスペリアプレミアムって2008年からに発売された銘柄です

以下、富士フィルムサイトから抜粋しました

「フジカラー SUPERIA PREMIUM400」の特長

(1) 幅広いラチチュード

カラーネガフィルムの特長として、撮影時の露光寛容度であるラチチュードが広く、明部・暗部の表現が優れている点があげられますが、「SUPERIA PREMIUM400」は、新設計の感光層の特性により、ラチチュードをさらに広げることを実現しました。そのため、露光オーバー時でも色がくすまずクリアに再現でき、表現の幅が広がります。

(2) いきいきとした肌再現

一般的な日本人の肌色に合わせて発色層のバランスを調整したことにより、日本人の肌を健康的にいきいきと再現することが可能です。

(3) きめ細やかな粒状性

新スーパーユニフォームファイングレイン技術(*3)を採用し、感光効率を高めることで高感度でありながら優れた粒状性を実現しました。

(4) シャープで鮮やかな色再現

ビビッドカラーリプロダクション技術(VCR技術)(*4)を採用することでシャープで鮮やかな色再現が可能になりました。




第一印象で、発色が奇麗だなと思いました

上の女性のポスターの写真は、ビルの1Fウインドウで、あまり日が当たらない条件の良くない場所でしたが、

見た目に近い色で写りました  F4 1/50 くらいだったような。。

印刷物ではありますが、肌色が奇麗ですね  これはスキャンのみです

マネキンのディスプレイもかなり暗い場所でしたが、色が出てますね

これはiphotoでコントラストを少しいじりました



コダックゴールドと比べて、彩度が高く感じます

暗い場所や、露出ミスがあっても発色が良いです

暗部も潰れにくい気がします



モノクロフィルムでは超一級の解像感のズミクロンですが

まだカラーフィルムが無い時代の50年代のオールドレンズです

条件が悪いと、カラーフィルムでは色がくすんでしまい、見た目の印象から離れていきます

しかし、スペリアプレミアムだと、その心配が緩和されるように思います

まだ1本目なのであまり分かってませんが、それでも一見して違いを感じました





実は27枚撮りフィルムって、初めてなので、失敗しました。。。

いつもモノクロでもカラーでもiso400 36枚撮りを使っていたので、27枚ってことをすっかり忘れて、、、

27枚超えた辺りで、シャッターが切れなくなったので、、

あれおかしいな~、、中で何か詰まったかな?、フィルム送りでトラブった?と勘違いをしてしまいました

少し巻き戻して、シャッター切ってを繰り返して、、、頭の中はもうM3のオーバーホールも考え始めてました。。。w

今考えるとアホですね。。。w

その過程で多重露出したコマが出来上がり、スキャンしてトリミングしてみましたのが下の写真です



一眼レフで、1コマに何度か露出する多重露出機能が有るカメラが有りますね

M型ライカは確実にずれますが、トリミング前提なら可能ですね 

これ練習したらある程度合わせられるんでしょうか。。。w
















秋葉原散歩 Nikon D7000 + Ai Nikkor 28mm f/2.8S

2014年01月15日 | その他


久しぶりに秋葉原に行きました

子供の頃から僕の好きな物がたくさんある街です

駅前は近年目まぐるしく再開発されていて、あまり好きではないんです

秋葉原デパートに続き、電磁パーツ店がひしめき合っているラジオストアーも無くなってしまいました

あまり馴染みはなかったですが、街の中心としてあるのが当たり前だった場所なので、、寂しいですね

高架下って、僕の中では何か特別な空間なんです

想像力をかきたてるというか、なんか日常的に、日常から切り離される場所というか。。。

よく分かりませんねw

育った街の駅も高架下には商店街があって、多分そこと秋葉原の影響でしょうね

昨年は浅草橋の高架下もいい感じなのを見つけました







最近は新しい食べ物屋が増えた印象が有ります







裏の方のごちゃごちゃした感じ好きです







艦コレって面白いんですかね。。。

流行の擬人化系?っていうんでしょうか、キャラクターは可愛いですけど。。

僕はガルパンの方が好きですね







はがないが実写かされるんですね

小鷹が格好良すぎですね、、w へたれヤンキーの面影ゼロですね。。

実写化って、こういう原作を無視したようなキャスティングをするから好きじゃないです





中央通りの、アニメイトが有る側の裏側がちょっとレトロな町並みで良かったので、明るい時間にまた撮りに行きたいと思います







最近、ミラーアップ撮影を覚えました

ミラーアップだとss 1/5くらいまでは、頑張れますね

冒頭の写真は f16 ss1 でした  やっぱり手持ちだと少し手ぶれしますね

こういうスローシャッターって夜に撮り始めると面白いんですが、なんかどんどんスナップの域から離れていく感じがして、、

デジカメだから際限なく撮れる上に、上手くいくまで試行錯誤出来る  逆にそれもいいところですけど

でも途中で飽きますね  後で写真を何十枚も見返すのはめんどくさいですし、、、

やっぱり暗くなったら撮影をやめて帰るのが自然な気がします

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 18-105VR キット D7000LK18-105
クリエーター情報なし
ニコン















アニメ感想「 京騒戯画 」 ※ネタバレ注意

2014年01月13日 | アニメ


2013冬アニメ 京騒戯画を最終話まで見ました

5話くらいまで、設定が頭に入ってこなくて何度か見直してましたが、ようやく最後まで見れました

明恵上人が書いた絵の世界、鏡の都と書いて鏡都で暮らすちょっと変わった家族の物語です



設定---素敵ですね 鏡都がコンピュータ管理されているところとか、鏡都で必要なくなった物を列車が運んでいくとか

かなりツボでした

---上人が書いた絵の世界は、ただそこだけに存在する彼らだけの世界ではなくて、実はいくつもの存在する並行世界の1つだった

やっぱりSF設定がしっかりしているアニメは強いですね

この設定は強く惹かれました


---上人は実は神様の息子で、地球が出来た頃から見守ってきた神だった

上人がずっと謎でしたが、ちょっと合点しました

神が作った1つの並行世界、鏡都、その神と仏の娘のコト


---薬師丸は、そもそも上人になる運命だったんですね

家族が死んでしまったその日に、上人に連れてこられて息子にされた薬師丸は辛かったと思います

それも神の所業だったのでしょうか

上人から力を譲り受けて、本当の明恵上人になる



---上人は、神でありながら、人間の家族を作りたかったのでしょうか

いずれ自分の力を譲り渡す薬師丸を子にして育てる。。。これが運命なんでしょうか

そこには普通の家族とは違う、仏門の出家のようなイメージが感じられました


---上人は神でありながら、並行世界を束ねる神社という組織の一員ってとこは面白いですね

この神社は、3人の子供や古都とは関連が見られず、ちょっと不思議な感じでした

鞍馬とつながっているようでしたが、、 実際に神社が何をしているのか、別の並行世界との関わりなど、もうちょっと膨らませてほしかったところです


---娘が父の作った並行世界を守る為に四苦八苦している

ラストは痴叔父との話喧嘩のようにおなってますが、お互いがどういう存在なのか、明かされてからは納得しました

もう少し明確な敵、脅威がいたら感情移入出来た気がします


---私にも分からないことがいっぱいあると、コトが言ってたように、、伏線が絡まり過ぎてる気がしました

神社の名前は1話から出ていたのに、、、w

薬師丸目線で考るのが、視聴者目線に近いですかね

コトの内面はもうちょっと掘り下げてほしかったですね

ラストの方だと、伏線回収が嵐のようにおきて、コトはちょっと浮いてる気がします

コトに感情移入がもっと出来れば良かったなと思いました


---途中で、実際の歴史上の明恵上人や舞台となったお寺などが声優によって紹介される回がありました

これは素直に良かったですね

昔読んだ本で、物語は既に存在しどこかに埋まっている物で、私はそれを掘り起こしているだけだ、、みたいなことを好きな作家が言ってました

鏡の都の物語も、既に存在する遺物であり、制作者が想像力で掘り起こした本当の並行世界なのかもしれませんね


総合的に、、自分が何者なのかを問い続ける登場人物がよく笑い、よく泣き、ラフな会話とオリジナリティ溢れる奇麗な映像で語られた良いアニメだったと思います

、、もう1週しないと完全に感想がまとまらないかも。。。w






























劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 ブルーレイ&DVD発売決定

2014年01月13日 | その他


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語

思ってたよりも早くディスクが出ますね

一昨年の前編・後編は7月くらいだったので、それくらいを覚悟してたんですが。。

2014.4.2発売です  

http://www.madoka-magica.com/blu-ray_dvd/tokuten.html



本日1/13 予約開始日に予約しました

特典はB2ポスターが良かったので、いつものHMVです

ゲーマーズのまどか&ほむらB2ポスターもいいですね



まだ公開中なのに、ディスク発売ということで、、続編の発表が有るんじゃないかと噂されていますね

確かに、一昨年のEVA3.0 は、FINALを残した状態で、早めのディスク発売でしたね

昨年の公開初日から、結局16回程劇場に足を運びました

特典が魅力的なのも有りましたが、それ以上に内容が素晴らしく、何度見ても面白いです

見所はやはり、TVシリーズでは全員で協力することが叶わなかったのに対して

前半の5人揃ったファンタジックな戦闘、ラストのほむらを全員で救おうと戦う場面ですね

マミさんとほむらの激しい銃撃戦も素晴らしいです  こんな動く画のアニメ、なかなか見れないですよね。。

さやかの復帰も嬉しかったですね

TVシリーズでは絶望に沈んだ後に、涙しながらまどかに連れられていった悲劇のヒロイン

成長、という言葉がこの子だけの今回のテーマのように思えます

魔女の力を引き従えて指揮を振るう姿に感動しました

それでも、ラストで上条君と瞳に挨拶する時に、ウルウルっとしてしまうシーンは、人間らしいというか、

序盤から自信に溢れた感じだったので、見ていて不意をつかれました

次回作で、今後のこの子を見たいなと思いました



表情の描き方が細かく、何度見ても新しい表情に気付かされるほど、丁寧に作られています

丘の上でほむらがまどかに胸の内を告白する場面では、2人の一瞬の素の表情が差し込まれていますが、これ良かったです

脚本もほんとにいいですね

「輝きと後悔だけしか、もう思い出せない」

この台詞が一番印象的で、初回見た時からずっと心に残りました


※写真は、10/26に新宿バルト9のチケット売り場や、10階のカフェ、ディスプレイのCMなどを撮影したものです

カメラは Leica M3 ズミクロン50mm f2 コダックTX400使用

室内ってけっこう暗いですね、、、












中野北口散歩 Panasonic LUMIX G1 + Ai Nikkor 28mm f/2.8S

2014年01月13日 | 写真


中野の北口を散歩してきました

いつものように、G1にFマウントアダプターでニコンの28mmを装着してます

約56mmの標準画角にも慣れてきました  APS-CのNikon D7000では、28mm (換算42mm) 50mm (換算75mm)しか使ったことがなくて

42mmが一番しっくりきていたので、50mmは苦手意識があります。。

56mmも正確には、50mmではないですけどね、、、




中野の北口には、商店街、ブロードウェイが有ります その東には、商店街に隣接して、飲み屋がひしめき合ってます

その密度は横浜中華街よりもぎっしりって感じです



こんなネタ的な若い人向けな飲み屋から、ガチな韓国系焼き肉、代官山に有りそうな大人な雰囲気のバー、日本酒が美味しそうな居酒屋、イタリアンピッツァ

ラーメン、カレー、寿司、、、 あらゆる飲食店がそろっています 



そしてちょっとアジア系の多国籍なイメージは、総武線沿いのノリでしょうか

これだけがちゃがちゃしているのに、なぜか治安は悪そうに見えません  会社帰りに安心して飲み食い出来る良心的な場所ですね



中野といえば、フジヤカメラさんですね  LUMIX G1はフジヤカメラさんで買いました  

新品にしか見えない状態のボディのみで10500円、、今考えれば良い買い物でした 


GXRのボディが8700円、ライカMマウントユニットが33000円くらい、どちらもABランクの中古で出ており、ちょっと買おうかと迷いました。。。

しかし、今さらな感じなのと、後継機がフルサイズセンサーとかで出てしまったら 後悔しそうなんですよね。。

スーパーアンギュロン21mmf3.4がデジタルで使える一番安価な選択がGXRなんですが、35mm換算で32mmくらいになってしまい、ちょっといまいちに思えます





フジヤカメラさんを出たら暗くなってたので、ブロードウェイに行きました





この韓国の生地市場みたいな場所はほんとに面白くて。。。

見慣れたアニメのフィギュアやポスターの他、同人誌やコミケグッズなど、中古で何でも有ります

面白いのは、ちょっと理解不能で超絶マイナーな同人誌? 個人出版?な本を集めた本屋ですね

秋葉でもどこに売ってるのかさっぱり分からないな物が、堂々と見慣れたアニメグッズの店の隣に有ったりします






その他、西洋ドール専門店、理容室、美容室、トンカツ屋、そば屋、占い専門店、輸入時計店、ミリタリーグッズ、電車模型店、コスプレ専門店、古銭コイン専門

レトロなテレビゲーム、オーディオ専門のフジヤエービック、、

まともなお店から、ちょっと怪しい店まで、もうすごい物量ですね

あまりにも組み合わせというか、店の揃い方がカオスなので、何でこうなったのか歴史を知りたいですね、、ちょっと調べます



あと古着屋は当たりでした  原宿でもちょっとあまり見ないような、良質な商品の店が有りましたね

アウトドア系に強い感じで、1万~2万代でサイズのいいパダゴニアやマーモットのダウンやウインドブレーカーが買えます

ヘヴィウールのカウチンは9800円から有るし、ダウンベストも安かったです サイズが厳選されてていいですね、買いやすそうです

今度また行きます



この日のご飯は、飲食街で、個人店の安いハンバーグ屋に入りました  おじさんが忙しそうにきりもりしてます

ワンコインでライス付き手作りバーグが食べれて、テレビ見ながらタバコが吸える、、、カメラ散歩中には色々とちょうどいい店です

味は、、、正直チープな感じで感動はありませんでした。。。w  洋食屋というのは、美味いかどうかの見極めが難しいですね。。。




















OLYMPUS PEN D F.Zuiko 3.2cm F1.9 を試しました

2014年01月08日 | 写真


昨年の夏頃に中古カメラ屋で買ったペンD

ハーフサイズのコンパクトフィルムカメラですね

36枚取りの35mmフィルムで、72~76枚ほど撮影出来ます

お得ですね、最初に好印象でした 昔もこれがうけたんでしょうね




セレン式の露出計を備えていて、露出値を教えてくれます

レンズ先端の絞り環と、レンズ脇のレバーでシャッタースピードを、それぞれ回して、露出値に合わせて撮影します

カメラを構えた時の右手親指位置にあるダイヤルで、フィルム送り・シャッターチャージをする仕様




コンパクトカメラを買うにあたって、僕の希望としては、マニュアルで露出制御出来ることが条件でした 

日中にコントラストの高い写真とか、逆光時の露出設定とか、、  せっかくフィルムで撮るんだから、この辺を考えたいですね

しかしこの時代のコンパクトカメラは、マニュアルで露出設定出来るものが少なくて、選ぶのに難儀しました

60~70年代は露出オートのカメラが流行ってたみたいですね



レンズシャッターカメラのシャッタースピードは、1/500が限度のようです

ライカは最速1/1000です

iso400のフィルムだと、日中はf8くらいに絞らないといけません

絞り過ぎると画質が低下するとか、シャッタースピードが落ちてブレる、、という考えがありましたが

何の問題もないですね  日中はf8 / 1/100を基準に撮ってました




本当に軽くて、大きさはそこそこですが、携帯性はコンデジレベルですね

初めてライカのシャッターを切った時に、なんて静かなんだとと思いましたが、それ以上に静かですね

騒がしい場所では、むしろシャッター音が聞こえないこともありました 
距離系でピント合わせることもないので、パンフォーカスにしてどんどん撮れます

ライカとはまた違うスナップ性能の高さを感じました

レンズの写りも、まぁまぁですね 思っていたよりは解像感があるなと思いました

ハーフサイズということを考えると、しょうがないですね  絶対的な見方が必要です



実は、このカメラ光線漏れするんです。。。  どのコマも一様にライトで照らしたようなかぶりが入ってます

一応、修理表が付いた商品で、フィルム周りのモルトは交換済みでしたが、、外れを引いたようです

ヨドバシのラボの人に聞いてみたら、レンズ周りじゃないかな~とのこと。。





後日、購入したカメラ屋に持っていくと、あ、すみませんね~。。と返金してくれました

EOS7、ライカM3に続く3度目のフィルムカメラ購入でしたが、問題があったのは初めてで、

返金してくれるのかな、、とか、修理してもらえるなら使おうかな、、とか考えてちょっと不安でしたが

店の方は、これに懲りずにまたお願いしますね~w と言ってました

わりとさっぱりしていて、面白いなと思いました。。w 

次のお試しカメラの候補は、、国産コンパクトだと、コニカ cf35、キヤノン デミ、オリンパス ペンD3。。。かな

高級コンパクトだと、ライカ CL / リコー GR1V / ニコン 28ti 気になってます  

高級の方は、どれも5万以上の出費になるので迷いますね。。。w


地域猫撮り Panasonic LUMIX G1 + Ai Nikkor 28mm f/2.8S

2014年01月06日 | 写真


僕の住んでいる新宿の西の方は猫が多いです

飼い猫、野良猫、そして地域猫がいます 

地域猫は、野良猫との区別の為に、耳に印があります  この子は少しカットされてますね

地域猫は、地域の有志の方々によって管理・保護されている猫のことです 野良猫とは区別され、保健所に連れて行かれることはありません

決まった場所での餌やり、排泄物などの処理、そして去勢/避妊手術を施し、地域の人から猫に対する苦情を聞いて必要な対応をする

本当に大変ですね  決まった餌場が、マンションの近くにあるのですが、餌やりの時間にそばを通ると頭が下がる思いです

僕は猫が好きで、カメラを始めた時に最初に撮っていたのは近所の猫達でした



この子は、最初に見かけた時は、恐らく捨て猫だったと思います  3~4歳くらいでしょうか

猫は目を見ると、人と住んでいたかどうか分かるような気がします  あと人への慣れ方もありますね

しばらくすると、耳先がカットされて地域猫になっていました





最近、自分の縄張りを作ったみたいで、会社帰りによく遭遇します

道ばたで暮らすにゃんこを見ていて、不思議だなと思ったのは、2匹でいる猫をよく見かけることです

猫は縄張りを共有するみたいではありますが、、 もしくはオスとメスなんでしょうか。。

この子もよく茶ブチの太った猫と一緒にいます



この子は雑種ですね、日本猫とアメショーが入ってるように見えます

野良猫の寿命は4年から6年と言われていますが、地域猫はどうなんでしょうね

もうちょっと長いんでしょうか



写真を撮らせてもらった猫に、少しのお礼として、カリカリ(猫のドライフード)をあげようか、考えたことがありました

しかし、地域猫の存在を知ってから、それはやっちゃだめだなと

もし地域で猫が嫌いな人がその場面を見てたとして、もしその人が丁度その猫をうっとおしく思っていた場合

その猫が危険な目に遭わされるかもしれません  それだけは避けたいですね

あと、昔飼い猫だと知らずに、お腹が空いてそうな猫に缶詰を食べさせたことがあって。。。それはそれでオーナーさんに申し訳ないですしね。。w


























皇居東御苑散歩 LUMIX G1 + Ai Nikkor 28mm f/2.8S

2014年01月05日 | 写真


今日もLUMIXで散歩

そして今日も28mmレンズなので35mm換算で56mmの画角です

皇居の東御苑に行ってきました

外苑には何度か行きましたが、中に入ったのは初めてです

皇居は徳川幕府の江戸城跡地一帯をさしており、大きくは東御苑と吹上御苑に分かれています

吹上御苑には御所と官内庁などがあって、皇族の方が住んでおられるようです

東御苑は旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園です

せっかく行ったので少し勉強しました。。w



今日は曇りだったので、いまいち光が見えない感じでした

日が出ていると、順光、斜光、逆光を意識しているんですが、曇りだとちょっと面白くないですね



G1にはデジタルズーム機能があり、×2と×4が選べます

どちらも画質は下がりますが、何だかいい感じにぼやっとするので面白いです

便利ではありますが、デジタルズームなのでちょっと反則な気もします。。w





2枚目はざくろの木です

ざくろって食べたことないですね、何だか神秘的なイメージだけ先行してます。。





日本庭園は、後楽園や浜離宮庭園、新宿御苑など行きましたが、皇居はやっぱり何か違いますね

まずお堀に囲まれているせいか、庭園内からあまりビルが見えません

皇居の周りは何か特別な建築制度があるんでしょうね

寝っ転がるような人もいないので、とても静謐な雰囲気です

かといって重要文化財を展示する博物館のような厳格な感じも無く、心が洗われるようです


































SUPER ANGULON 21mm f3.4

2014年01月05日 | 写真


昨年の6月頃にスーパーアンギュロンを購入しました

21mm f3.4のタイプです

とあるブログさんで、スーパーアンギュロンの写真を見てからその画に惚れ込んでしまい

そして丁度ウェブの中古カメラ屋に安めの物が有ったので、即決しました

シリアルから見て1966年頃でしょうか



鏡胴はそれなりですが、レンズは綺麗です 手持ちの沈銅ズミクロンと比べても拭き傷も無いほど綺麗で経年を感じないくらいです
過去に再研磨されているかもしれませんね

状態の良くない21mmファインダーがおまけで付いてきたのが助かりました
この金属の21mmファインダー、前玉ガラスの中央にクモリ?がある物が多いみたいです

中古カメラ屋などで見かける物には大体、同じ位置に同じようなクモリが有ります。。。何ででしょう

今のところ構図チェックは出来るので綺麗なものを探して新調する気はないです

純正のUVフィルターe48クロームとフード12501は共に喜久屋カメラさんで購入

合わせて2万後半くらいでした。。 ライカのアクセって高いですね

喜久屋カメラさんはM3を購入したお店です

OHした個体を多く扱っていて、非常に安心感のある中古カメラ屋です

お店の方が本当に詳しくて、細かいアクセも多く、困ったらとりあえず訪ねてますw



レンズ構成に無理の無い、後玉が出っ張った対象型レンズ構成で、歪みの無い描写をします

一眼レフカメラではミラーが干渉するため、レンジファインダーの特権といえるレンズですね

高級レンズではどうか分かりませんが、僕の持っている一眼レフカメラのズームレンズはけっこう歪みますね

門とか、ポスターとか、窓、床のタイルとかブロックなど撮るとよく分かります

単焦点はまだいい方ですが。。
 


解像感はズミクロンよりは低めですが、かなり良いです

解放もにじみなど少ないので問題なく使えます

カラーネガフィルムでは、彩度が低めのナチュラルな描写になります

※作例のカラー写真は、iphotoで彩度とレベル補正を少し調整してます

良く言えば優しい、場合によっては目で見た印象に近い  悪く言えばおとなし過ぎる

やはりモノクロフィルムで真価を発揮するレンズですね

周辺光量落ちを伴った描写は魔法のようで、日常から切り離した画を作ってくれます

歪みの無い描写で、ありのままの状態を切り取るので、それだけでも画になりますね




僕の把握しているところでは、、

リコーGXRは装着可能 / 焦点距離-35mm換算約 31.5mm ヨドバシで試写しましたが、ライカM8/9などで言われているマゼンタ被りは無いように見えました

ライカ M240では、測光は出来るが、マゼンタ被りは解消されていないと、とあるブログ様で読みました

ソニーa7rは、作例を見かけましたが、マウントアダプター側は使用不可で、やはりマゼンタ被りしていました  ※後玉からセンサーまで1mm無いとか。。。

フィルムで使っているので、関係ないことなんですが、将来的にデジタルM型ライカは気になりますね

現状でこのレンズをフルで使う為には、フィルムでしかないようです



フィルムカメラだと、、

No.2473251以降のブラッククロームは、M5使用において測光アームが出ないように、マウント部分で調整してあるようです

M6以降の幕面測光でも、測光ができないようですね M8/9同様装着は可能かと

あと、どのモデルか忘れましたがBESSAのネイビー色の限定モデル、内部で干渉して付かなかったです 中古カメラ屋で、M3のサブ機を相談していた時に、店員が装着しようとしましたが無理でした

マツバラ光機さんで、後玉カバーを削って、M8/9で測光出来るように改造した玉を売ってましたね

でもその方法だと幕面測光のM6/7では測光無理なんでしょうか。。。 

最近M6を狙っているので残念。。。w












Leicaマウントレンズ×GXR Mount A12
クリエーター情報なし
浜 俊太朗


M型ライカとレンズの図鑑 (エイムック (1340))
マニュアルカメラ編集部
〓出版社