おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。
「目薬 朝用 に目覚める」
・目薬メーカーが「朝用」をアピールする新製品投入を競い始めた。
・缶コーヒー、カレーに続いて「朝目薬」の習慣が定着するのか。販売店側の期待は高まっている。
・一方であえて機能面で突き進む動きもある。ライオンが3月9日に発売した「スマイル40EXクール」(892円)。一度差すとしばらく目が開けられないほどの強力な使用感がある。同社によれば清涼感のある目薬の使用者の約4割がより強い清涼感を求めているという。
(引用:2011/04/13 日経産業新聞より)
とのことです。
私も7年前くらいから目薬のヘビーユーザーです。
愛用の目薬は清涼感のあるロートZ!でした。値段もたいてい398円くらいでお手頃だったのですが、最近ロートクール40αが298円くらいで売っていたりするのこちらを使用しています。
従来のように効能というか、機能をならべたてて訴求しても売れないということから、「朝用」と使用シーンに特徴をもたせるのも良いですね。
しかしながら「朝用」と謳ってしまうと、昼とか夜には向かないの?って感じをもったりする人もいるかもしれません。
ただ、今まで目薬をそんなに使用していなかった人の需要を、朝から目がすっきりするというイメージをだすことで新しい習慣として需要喚起できるかも知れませんね。
一方、私も清涼感のある目薬のユーザーなので、一度差すとしばらく目が開けられないほどの強力な使用感が求められているという話はわかる気がします。お値段は結構高そうなので、ちょっと手が出しづらいですが(^_^;)
いずれにしても、他の商品より一つ突き抜けた特徴を出していくことがやはり重要となってきているようです。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三