おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。 先日の日経MJ新聞に次のような記事がありました。 「停電開店 買えない不安から救う」 とのことです。 うちの近所のスーパーでは、まだまショーケースやゴンドラの商品がそろっておらず、特に洋日配やインスタント麺のコーナーが、ガラガラです。 ヨーカドーに行ってみると、定番商品がすべてそろっているわけではないのでしょうが、棚を空けることのないように、何かしら商品できちんとと埋めているようです。 ただでさえ、照明を暗くして営業していますから、あまりにも棚が空いていると、少し異様というかまた不安な気持ちにさせられてしまいます。 消費者に密着した商売から、ちょっとしたことでも良いので明るい話題を提供していってほしいですね。
・ホームセンターのジョイフル本田にとって4年ぶりの新店である千代田店(群馬県)の開店に感銘を受けた。
・前代未聞の「停電開店」。計画停電にぶつかってしまって、自家発電の非常用照明のみでオープンを迎えたのだ。
・予定の時間をむしろ早めて開店したのは「水も米も手に入らない」とパニックに陥りかけていた消費者を一刻も早く安心させたいという最大最高の配慮だった。
・「顧客が必要としている商品を提供する」という商業の原点を確認させてくれた。
(引用:2011/04/11 日経MJより)
新商品の発売延期や営業自粛などが続いています。
消費者心理のタイミングを見計らって仕切り直すことも必要ですが、一方で、通常通りの営業、計画を進めるようにすることで、安心感や明るい話題の提供になることもあるわけです。
ちなみに、私の友人もジョイフル本田の開店セールで「黒霧島」を安くゲットしてきたようです(^_^;)
空いている棚は何かしらの代替商品で埋めるようにしたいものですね。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三