Factory OH!

ロードスターを愛するストリートチューナーoh!のチューニング&メンテナンスの記録。。プラスあれこれ。。

11月山行その2

2024-12-17 16:37:30 | アウトドア

11月後半も、何とか時間を作って。。

県境の滝川渓谷へ。。<コロナ渦の時もサクッと訪れてます。。

山行とは言えないですが、整備された渓谷沿いは、紅葉の名所でもあり。。

アップダウンもソコソコ。。鎖場もちょっとだけありますが、危険というほどでは無く。。

そういうこともあってか、ほぼ年配の方々だらけでした。。

ここを散策する目的は、なんといってもコレ。。

渓谷終わりの上部に、お蕎麦屋さんがありまして。。登って食べて下って。。

まぁ丁度良い距離だし、滝も紅葉もキレイだし。。満足感は高いんです。。のんびり歩けました。。

んでもって月末。。今季は会津地区は既に積雪多め。。まだ雪山って気分じゃないし~って事で隣県茨城へ。。

天気の読みも当たって、快晴の中、目指すは奥久慈男体山。。

到着が遅かったのもあって、平日なのに駐車場は満杯。。ちょっと先の路肩へ邪魔にならないように。。

3度目?の男体山。。今回は1回目と同様、健脚コースからの右回りで。。

紅葉を楽しむには良いタイミング?だったかな。。

いくつかの鎖場を這い上がり、展望ポイントで振り返る。。

ここから山頂までは、鎖場の連続。。

メッチャ楽しい(笑)。。モチロン足を滑らせれば、タダでは済まない、下手すりゃアウトなので油断禁物ですが。。

程なくして山頂へ。。山頂の神社からの景色は相変わらず感動もの。。

650m程の山とは思えない展望。。薄っすらだけど富士山も。。

人が多いので、サクッとランチして下山へ。。

これからしばらくは、茨城の低山をのんびり楽しもうと思います。。縦走なんかも良いかな。。

12月は何回登れる事やら。。仕事頑張って時間作らなくては。。

 

 

 

 

 


11月山行その1

2024-12-03 17:21:47 | アウトドア

10月は中々に忙しく、行けそうなときに限って悪天で思うように山行出来ず。。

11月も上旬はパタパタとタイヤ交換なんかもあったりで。。

だが中旬ようやく、休めるタイミングと天気がバッチリシンクロ。。

まずは会越の谷川岳の異名をがある、本名御神楽へ。。

福島県の登山ガイドブックを手にしてからずっと登りたかった山の一つ。。御神楽って名前に惹かれてたんだよね。。

ナカナカタイミングが合わず、3年越し?かな。。ようやくいい時期に登れる事に。。

川沿いのルートがほぼ半分なので、夏場はブヨやアブにやられまくる可能性が高く。。

かといって春先だと、山深いところなので残雪が。。結果秋がベスト。。

出るのが遅くなったうえに、何気に登山口までは遠い。。国道からのダートも9kmほど。。

登り始めたのは9時半過ぎだったろうか。。

山深い登山口は、既に熊さんウヨウヨ領域( ̄▽ ̄;)。。熊鈴3つ鳴らしまくりでいざ~!

川沿いの登山道を歩くと程なくして八乙女ノ滝。。

滝を左手に見ながら、滝上に。。滝の真上辺りで、一発目の鎖場~!

激ヤバって程ではないが、当然落ちたらタダでは済まないので、慎重に。。

滝の先では補助ロープ箇所もあるのだが、こちらのほうが曲者(;^_^A

微妙な長さで、むしろ振り回されバランスを崩す。。危うく落ちかねた。。<ちなみにすぐ下は川なので、落ちてもずぶぬれになるだけ?ど。。

更に進んで、川を渡ると沢を離れ、だんだん急に。。右に折れるといきなり急登の連続へ。。

杉山ヶ崎と呼ばれる所までは、ひたすら急登でペース上がらず。。

時折休んでは、紅葉を楽しむ。。

こんな所にも雪深さを感じる。。ブナなら珍しくないが、コレはマツ?かな?

会越ならではの絶壁の紅葉も楽しみつつ、その後も淡々と。。

右手に見えてきたあれが山頂???

熊撃ち場と呼ばれる鎖場をよじ登り。。

ようやくその先に避難小屋が。。

かなり老朽化しているようで、雨漏りするので、宿泊はおススメできないとあった。。

雨さえ降らなければ、とりあえずは泊まれそう。。ここまで来れば山頂はもうすぐ。。

前が開けると、右手に山頂ロックオン。。

山頂手前に祠。。

伊佐須美神社のお札があった。。その昔、この山の山頂に伊佐須美神社が鎮座していて、その後博士山~明神ヶ岳を経て現在の会津美里町に落ち着いたのだそうだ。。御神楽の名の由縁なんだろう。。

今では新潟県だが、本峰御神楽岳もその昔は会津の山だったらしい。。

本名御神楽山頂は1266mしかないのだが、360度の絶景。。

もう少し来る時期が早ければ、真っ赤に染まる山肌を見れたのかもしれないなぁ。。

絶景を眺めつつ、毎度のカレーメシ(笑)。。<飽きません

30分程ランチを楽しんで。。日暮れが早い時期でもあるし、御神楽岳へはまた次の時にでも。。

本名御神楽で充分満足できたし。。帰路は来た道をピストン。。

登山道は鎖場あり、激登りありで変化に富んでるし、山頂からの眺めは最高~だしで良き山でした。。

またお気に入りの山が増えちゃったな。。また来秋来るとしよう。。16時前に無事下山。。

で~連続で次の日も(笑)。。裏那須の三倉山へまた~と思うも、またしても林道通行止め( ノД`)シクシク…

長い林道を歩きたくなくて(つまんね~し)、断念。。

さてどうしようかなと考え、R289の長いトンネルを抜けて、西郷側へ。。

悩んだ挙句、2年前の残雪期に旧スキー場側から登って、山頂でガスガスになり撮れ高ゼロだった赤面山へ。。

スキー場からのルートは変化に乏しくつまらなかったので、マイナーな堀川登山口から登ることに。。

橋を渡った先に堀川の看板があるけれど、登山口の表記は無し。。ただし登山道としては明確で、マーキングは少ないけど、迷うようなことはないかな。。

このルートは特にキツイ急登はあまりなくて、初心者でも登りやすく感じた。。そういえば小学生の時に、近くの少年自然の家から、このルートで登ってるんだよね~。。ほとんど記憶ないけど(;^_^A

スキー場分岐(多数あり)まで来ると、本来の登山道は所々木道になるも、あまり歩かれてないこともあり、苔だらけでコケまくる(笑)。。

めっちゃ川流れてる~と思ったら、その先で配管が破損していて、源流になっていた。。

更にスキー場からの道と合わさり。。

視界が開き始める。。今日はガスガスの心配はなさそうだ。。

那須の山々は残念ながらガスガス。。

 

山頂ロックオンかな?程なくして山頂。。

南側はガスガスだけど、北東はまずまずの景色。。

須立山、真ん中とんがり甲子旭岳、甲子山などが良く見える。。

風もあまり無いので、まったりランチ。。今日も懲りずにカレーメシ(笑)。。メーカーの回し者かよ(笑)。。

那須朝日岳や三本槍岳は終始雲が掛かり、すっきり見ることはできず。。前方の前岳に続く登山道がクッキリ。。

あの道を淡々と三本槍岳まで行くのも、良い景色が見れそうだ。。

下りは滑る木道を避け、途中までスキー場を。。分岐から堀川方面へ。。

静かな登山道を淡々と下っている時に、事件発生。。

どこからともなく、子供の奇声?のような、なんとも言えない声。。鳥?とも思ったが、これって。。

クマの威嚇の鳴き声だ!周りを冷静に確認。。熊笹なんかもあり、隠れる場所は多数。。ガサガサ移動音は無いが、左後方から近く聞こえる。。

後ろを小まめに確認しながら、冷静に足取りを早めてとにかく下る。。

なぜクマの威嚇と判断したのか。。今年はとにかくクマの目撃情報や、襲われてケガをする事件が多発した。。

自分も最低限、クマと鉢合わせしないよう、その習性なんかを調べていて、YouTubeでもイロイロ見ていた。。

その中で、この威嚇の声、もしくは子熊が親熊を呼ぶ声を何度か聞いていたのだ。。

クマと言うと、いかにも獣らしい「がぉ~!」的に吠えそうなイメージがあるが、全く違う。。<興味がある人はYouTubeで調べてみて。。

幸いその後はクマに追いかけられることもなく、無事に下山。。いやはやでした(;^_^A。。

帰宅後、ハイオク片手に再度YouTubeで検証。。やっぱり間違いないと確信。。

まぁコレはコレで良き経験かな。。連日の山行は天気にも恵まれ、良きリフレッシュでした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月山行

2024-11-18 16:30:26 | アウトドア

今更ながらですが。。10月は実質2回しか山行出来ず。。一番いい時期なのに( ;∀;)。。

行けそうかな~と思うと天気悪し。。天気の良い日に限って仕事あるし。。まぁそんなもんですね。。

山行できなくて、我慢できなくなり、無理やり時間を作っていったのは大好きな山の一つ西大巓。。

時間が無いので近場でってことで。。でもいつものデコ平からではなく、お初の白布峠から。。

山頂ガスってる~。。

最初は良かった。。広い登山道で緩いアップダウン。。キノコだらけだし(笑)。。

沢を渡り、薄暗い湿原を通過、クマがいそうなところを抜けた先から、大岩の何とも歩きにくい道に。。

日が当たらないので、ジメジメグチョグチョの上に、あまり歩かれてないせいもあって、コケがすごい。。

なので兎に角滑る。。上りだからまだいいけど、下りは慎重に歩かないと間違いなくケガのパターン。。

こんなのが山頂近くまで延々と。。ハッキリ言うと、このルートおススメしません。。山頂までほとんど眺望もないし。。

期待していた紅葉もちょびっとだけ。。

やっとこさ頂上に到着も、真っ白け(-_-;)。。

あの先には磐梯山。。オレには見える(笑)。。行動食を口にしてしばし待つも、風も強めで体温が奪われるだけ。。

西吾妻山まで行くつもりだったけど、これじゃぁねぇ。。そもそも西吾妻山山頂は展望無いし。。

時間も無いしで、リターン。。案の定、大岩の滑りまくる山道に苦労させられる羽目に。。

取れ高ほぼナシの山行でした。それでも登れただけ良かったとしよう。。

また来るぜ西大巓。。次こそはデコ平から西大巓~西吾妻山~東大巓のピストンで。。

で~月末最後。。前日までに支払い等月末の仕事をすべてこなし、無理やり時間を作る。。

暗いうちに向かったのは、浅草岳。。今回は昨年アタックした田子倉ダム側からではなく、一番メジャーな新潟県側ネズモチ平より。。<たぶん一番楽なルート。。

平日だというのに、メジャーなルートだけに30台ほどはいただろうか。。さぁイキマスカ。。

前日までの雨もあってか、登山道は若干、川状態。。泥濘が多く、アシの置き場に気を使う。。

滑る岩場をクリアしつつ、中腹より守門岳。。

所々黒いのは、雲の影。。

北側、西側はほぼ紅葉は終わっていて、雪を待つばかりと言ったところ。。

分岐の先で山頂ロックオン。。

草紅葉が美しい。。光が当たると正に金色の絨毯。。

鬼ヶ面山ド~ン!

山頂は写真には写ってないが、人多め。。なので休憩はもう少し只見町側に足を進めて。。

ザック新調しました。。コレは山頂でランチする時用。。バーナーやケトル入れるので。。

この日はカップヌードルトムヤムクン。。

食しながら、眼下を望む。。

風もほぼ無く、快適。。コーヒーまで飲んで。。さぁ下りますかね。。

分岐より桜曽根へ。。

尖がってるのは嘉平与ボッチ。。

次来るときは、六十里登山口から、あの鬼ヶ面山の尾根沿いを来たいところ。。きっと良いに違いない。。

はるか下に駐車場。。

桜曽根側は中腹以降はまだ紅葉が楽しめて。。写真撮りまくりで足が止まる。。

こちら側は危険個所も無いので、下りのルートとして正解。。

浅草の鐘脇の八海山大神にて、無事下山を報告。。

この後山麓の浅草岳山荘にて汗を流す。。快晴とまではいかなかったものの、ほぼ無風で快適な山行。。

やっぱ浅草岳は良いな~。。来年はお隣の守門岳から浅草岳を望むのもアリかな~なんて考えながら帰路へ。。

10月2回目の山行は、充実の1日でした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9月の山行その2

2024-10-13 20:38:46 | アウトドア

遡ります。。10月も思うように行けそうにないなぁ( ;∀;)。。

某日。。前日夜に思い付き、天気予報確認。。行くしかねぇべ。。行けると思ったら行く。。

県内ではあるけど弾丸だなぁ(笑)。。まぁいつものことだけど。。

三ツ岩岳。。登山を始めてから、ずっと登りたいと思っていた山。。

昨年チャレンジのはずが、結果勢いで燧ヶ岳になったというオチ。。

今季会津駒ヶ岳を登らない代わりに、絶対登ろうと決めていた。。

9時ちょうど登頂開始!もいきなりの洗礼(;'∀')

アイドリング無しでいきなりのフルスロットル状態。。

急登だとは聞いていたが。。会津駒ケ岳も序盤急登が続くけど、ジグザグ急登。。

三ツ岩岳は直登の急登。。コレは効く。。

最初のポイントである、携帯電話の中継局?まででも、一気に100m以上は高度を上げる感じ。。

更に急登は続く。。ようやくちょっと下りかけの所で展望。。あれが山頂かな?まだまだ遠い。。

急登が落ち着いて、登り切った所で、ブナに癒される。。

紅葉はまだまだな感じだけれど、所々に赤。。

沢側からの旧道分岐。。旧道は今後整備せず、廃道決定らしい。。

だいぶ高度上がって来たかな。。

植生が少し変わってきた。。高度が上がった証拠でもある。。オオシラビソが目立つように。。

薄っすらとガスが掛かり始める。。

いきなり避難小屋がポツンと。。

立派な小屋です。。ここに泊まって、静かな夜を楽しむのもアリだなぁなんて。。

その先の窓明山への分岐。。

ここでチョイと休憩。。ドライソーセージと、10秒チャージ。。

さぁ山頂までひと踏ん張り。。おっガスが取れてきたかな。。

 

 

所々草紅葉。。

コケ紅葉???

山頂ロックオン!!!

11時半ちょい前、三ツ岩岳登頂~!2065m登ったど~!<心の中で雄たけび(笑)。。

が~再びガスガスへ( ;∀;)。。

会津駒ケ岳までの稜線は全く見えず。。

ここに稜線歩きのルートがあったらなぁ。。

お手製おにぎりパクつきながら、三角点ポチっとな。。

待っていてもガスが取れる気配が無い。。先も長いし、長居は無用。。

休憩15分程。。次行くよ~ン。。

これから向かう窓明山方面。。あっちもガスガスかなぁ。。

再び窓明山分岐。。ここで左へ折れる。。

ここまでで、2人と会うが、どちらもピストンだったのか、この後は誰とも会わない孤独な山行。。

先日の谷川岳と違って、とっても静か。。自分にはこういう山行のほうが向いてるし、それを望んでる。。

山に何を望むのかは人それぞれ。。日本100名山にはこだわりないし、富士山なんて登りたいとも思わない。。

さぁ後半へ。。分岐から緩く下っていく。。

な~んかすげぇ(笑)。。青空に映えるよ。。

窓明山への登り返し。。危険てほどでは無いが、右側は切れている。。

まめうだ湿原???花は無いが、夏なら何かしら花は咲いていそう。。いい感じの草紅葉。。

更に進む。。

振り返って三ツ岩岳。。

少し赤が入って来たかな。。

奥に新潟県境の山々。。そして窓明山分岐。。

ここまで歩って見て思う。。この案内図の距離感はたぶん違うなぁ。。歩いた感じからしてもっと長いと思う。。

ガイドブック見ても、国体コースピストンだけでも12,2kmだったはずだし。。

窓明山頂からも展望は無し。。

戻って分岐を下ると、少しだけガスが取れた。。

 

深い山域は見えないが、先はまだまだ長いのは確認できた。。

その先はひたすら急な下り。。この辺りから太ももが悲鳴を上げ始め。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルやばい。。

1500m?位まで下りてくると、ガスは取れたけど。。スッキリは晴れずで。。

太ももやられてるのに、また登るの???家向山への登り返し。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルX2

家向山分岐。。家向山へは藪漕ぎの模様。。

更に延々と下り。。いや~効くぜ( ;∀;)。。

巽沢山。。ここからが地獄の激下りとは聞いていたが。。まさに最後に地獄が待っていた。。

兎にも角にも激下り。。太もも持たねぇ。。

メチャメチャ効いた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルX5=これ以上の激下りも中々無いと思う。。自分史上最強(-_-;)

プルプル、変な歩き方になりつつ、無事に下山。。

14時45分着、スマホ計測18kmオーバー。。<歩いた感じからしても、コレがほぼあってると思う。。

休憩入れて5時間45分。。いや~キツカッタ。。距離はそれほどでもだが、何せ激登り激下り。。

今までで一番キツカッタかも。。登り甲斐ある良い山行でした。。

やっぱ山はイイ。。もれなくその日から筋肉痛(笑)。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9月の山行

2024-10-04 12:08:37 | アウトドア

あっと言う間の9月でした。。<9月だけじゃないけど(笑)。。

なので、山行には良い季節なのに、ぬわんと2回しか山登れないって言う( ;∀;)。。

行けそうだな~って時に限って、天気悪かったりもありで。。

連続で山行ネタをあげます。。

思い立ったが即行動を実施。。前日の夕方に天気予報を確認して決意。。行くぜ。。

目指したのは、1度は行ってみたいと思っていた谷川岳。。

今時期なら、個人的には特にキツイ山では無いし、人も多いと思うので、ペースも上げられないだろうと。。

ちょっとガスってるかなぁ。。

登山道を歩き始めると、クッキリとトマノ耳が。。

も、この時点で人の多さにうんざり気味。。この時期の平日でこの人の多さ。。紅葉時期の週末なんて絶対来れないなと。。

団体様御一行で登るグループが多く、コレが行く手を邪魔する。。

ベラベラしゃべりながら、周りを全く見ずにマイペースなんで。。ストレス溜まりまくり。。

登山道は比較的広いはずなのに、こういうグループに限って広がって歩いてるので、前に行けない。。

キチンとしてるグループは、前後にリーダー的な人がいて、周りを常に見渡し、道を譲ってくれるのだけれど。。

いろんな人が登る、メジャーな山なので、仕方ないことと分かってはいるものの、来たことに少し後悔。。

所々の岩場の難所(難所というほどでもないけど)、鎖場や急登では、明らかに登山初心者と思われる人が、汗だくでゼーハーゼーハーいいながら、四つん這いでもがいている。。

その登り方大丈夫?登りでそれじゃぁ、下り大丈夫なの?帰れます?ってマジで心配になるほど。。

中腹までは雲はあるものの、青空も見えるし、少しだけ風もアリで快適。。

頂上手前の肩の小屋前は、人がウジャウジャでスルー。。

トマノ耳では、記念撮影待ちの長蛇の列。。とても並ぶ気になんてなれない。。

更にその状況で、話声のでかい夫婦が、いつまでも我が物顔で陣取ってる。。<並んでいた人は相当イラっとしてただろうなぁ。。

その夫婦がどけた一瞬のスキをついて標識だけ。。

すぐさまオキノ耳へ向かう。。

ガスが掛かるオキノ耳。。次々に人が登って行く。。左側からガスが立ち上ってくる。。

右側はガスって入るものの、なんとなくの展望。。

尾瀬方面と思われるが、良く見えず。。

オキノ耳付近も人がウジャウジャで、写真を撮る気にもなれず。。

更に進んでみると、鳥居が見えたので、神社まで行ってみることに。。<大した距離ではない。。

後で調べると、富士浅間神社の奥の院のようだ。。

が~ここでも先ほどの声のでかい夫婦が、大騒ぎしながら撮影をしていて、テンション更にダダ下がり。。

暫く大岩に座って景色を眺める。。次から次と下から湧いてくるなぁ。。

オキノ耳に戻って、トマノ耳。。

人が群がってるのが、ここからでも確認できる。。さぁ戻りますか。。

戻り始めると、少しずつガスが取れてきた。。トマノ耳手前から改めてオキノ耳。。

ん~いい稜線。。

歩ってみたいと思わせる山並み。。

少しばかり人が減ったので、折角だからと肩の小屋へ。。

二度と来ないかもしれないしなぁと記念バッジを購入。。ちょっとだけ休憩して、下山へ。。

アバよ谷川岳。。次は無いかもだけど。。あるとすれば別のマイナーなルートで会いに来るよ。。

下山時もマナー、ルールを守れない様な人もチラホラいて。。

大柄な外人さんが、チョービビリらしく、なんてことない鎖場も、ゆっくり降りる上に、なぜか右に左に大きくふらつくもんだから、その上で鎖につかまってる人が、まるでおもちゃのように振り回されていて、かえって危険な目に。。

自分はそれを横目に、ササっと下りちゃったけど。。なんだかなぁ。。

山としては良い山だけど、人が多い山は、自分にはやっぱり合わないんだと痛感した山行でした。。

天気にはまずまず恵まれたので、ヨシとしましょう。。

 

 

 

 

 

 


8月31日

2024-09-01 11:37:12 | アウトドア

今日から9月。。日中は相変わらずの暑さだけど、朝晩は秋の気配を感じます。。

昨日土曜日。。朝一で、NA乗りの学生といろいろと話す。。若いってイイね(笑)。。

今はボロボロだけど、就職したら少しずつ外装もキレイにしていきたい。。

オーナーにとってはやはり特別な車なんだろうね。。自分がやれることはサポートしていきたいと改めて思いました。。

お昼ごろには、長期お預かり中だったNCオーナーさんが来店。。無事に納車。。

コレでしばらくは、問題なく乗れるでしょう。。あと10年、頑張って乗り続けましょうね(笑)。。

今日は早朝からの来客だったので、歩ってない。。なんか歩きたいなぁ。。仕事スイッチも入りきらないし。。

サクッと行っちゃうかぁと、思い立ったが即行動で、常に準備してあるザックとポーチ、靴をマイカーにぶち込む。。

靴下、ズボンが仕事用だが、まぁ大丈夫だべ(笑)。。

国道沿いの食堂でランチを済ませ、向かうはスカイライン。。どんより曇り空の栂平から14:10スタート。。

スカイラインを歩いて浄土平へ。。駐車場にはまだまだ車があるし、吾妻小富士に登ってる人もいる。。

が、この天気この時間に、登山道に入っていくヤツはいない。。まぁあえてそれを狙ってるんですが。。

このルートなら、そこそこ歩けるし、そこそこアップダウンもある。。

下りてくる人4組。。えっ?これから?みたいな顔をされたり。。

階段を登り切り、木道に出る。。お先真っ白。。

鎌沼から流れ出た水が、小川となって流れていく。。

東吾妻山はガスガス。。

分岐でちょい休憩。。左に行けば東吾妻山。。右に行けば鎌沼。。

じゃあ行ったことのない谷地平へ直進かな。。木道の両脇はリンドウだらけ。。

谷地平方面へ下っていくと更に姥ケ原分岐。。

良く読めないが、稲荷神社へ向かうルートもあるらしい。。

姥神の石像。。

その昔は姥捨て山だったってことなのだろうか。。左に進めば谷地平なのだが、なんとなく「やめとけ」と言われた気がして。。

時間も時間だし。。何時雨が降ってきてもおかしくないしで。。無理はすまい。。右手に折れて鎌沼へ。。

ガスガスだった東吾妻山が見えてきた。。

雲は相変わらずどよ~ん。。

鎌沼畔を黙々と進む。。人っ子一人いない。。狙い通りだ(笑)。。

避難小屋脇を抜け、一切経山へ。。

右奥に黒い雲が上がってきた。。ヤバイ、来るかな。。

急ぎ足で山頂へ向かうも、山頂手前でポツポツ。。と思ったのもつかの間、本降りへ。。

ダッシュで空気感謝塔、そして独占の魔女の瞳。。

完全独り占めを堪能するはずが、ものの10秒でリターン。。頂上付近にいたのは1分足らず(笑)。。

まぁいいんです。。目的は歩く事だから。。

ちょっと下ったところで更に雨が強くなってきたので、撥水性のあるウインドブレーカーを。。

持ってきて正解だったし、谷地平へ下りなくて正解だった。。

あっと言う間に濃い霧に包まれ。。視界は一気に悪くなる。。

濡れた岩場を慎重に下り、浄土平が見えてきた頃には、ほぼ雨は上がった。。

流石にこの時間はほとんど車が止まってない。。レストハウスも閉店時間か。。

16:10。。無事にマイカーへ。。2時間ジャスト10km。。

天気は良く無かったが、目的は歩く事だったので十分満足。。ササっと帰店し、雑用をこなす。。

いい気分転換になりました。。

さてと、ランチして午後の部開始しますか。。

 

 

 

 


リハビリ???その2

2024-08-13 10:44:30 | アウトドア

一般の方はほとんどがお盆休暇だと思います。

まぁサービス業や公務員、銀行員の方などは仕事でしょうけれど。。

てなわけで<どんなわけ?(笑)、行けるときに行く!行動すべし。。

足を痛めてなければ、小屋泊で行くはずだった鳥海山へ弾丸で(笑)。。

リハビリにしてはちとハードとも思うが。。ソコはちょっと思惑もあり。。

最もメジャー?な鉾立登山口より。。高速ぶっ飛ばしても登り始めは8時過ぎ。。<途中高速通行止め喰らったし。。

歩幅が合わない石畳の階段に苦労させられるも。。

期待は膨らんでいく。。

快晴とはいかないが、夏山らしい感じ。。何時だったかの月山もこんな感じだったな。。

膝がまだまだ完全じゃないのは判ってるので、無理せず、小幅で淡々と。。

目的の鳥海湖へは2時間程で。。<ほぼコースタイム通りゆっくりと。。

今日は山頂である新山は目指さず、この鳥海湖を一周して下山のプラン。。

山頂を目指せない訳ではないが、膝、そして帰路の高速道の事も考えると、無難かなと。。

山頂を目指すだけが登山じゃないしね。。<我ながらオトナになった(笑)。。

鳥海山は花の山でもあるので。。8月でもまだまだ花はたくさん。。

一度下って分岐。。

このガスガスが、山頂を目指さない事にしたトドメかな。。無理して登って何も見えませんじゃ泣き入るし。。

下からドンドンガスが上がってきます。。

時折晴れ間がのぞいて、一面のニッコウキスゲに日があたる。。

鳥海湖岸から。。

景色をながめつつ、のんびり歩く。。

御浜小屋で少し休憩。。

さぁ雲の下へ下りますか。。下りも無理せず淡々と。。石畳の階段は膝に優しく無いなぁ( ̄▽ ̄;)。。

無事下山後、小腹が空いたので、道の駅鳥海へ。。モチのロンで旬の岩ガキを食す。。

チト値段は上がっていたが、まぁ仕方ない。。美味いのでヨシとしよう。。<画像ナシ。。

すぐ近くの、あぽん西浜でひとっ風呂。。汗を流す。。

帰りは月山~寒河江付近で前が見えないくらいの土砂降りに合うも、眠気と戦いながら無事に帰宅。。

流石に弾丸登山は疲れた(笑)。。さて、次も弾丸で行くか?禁断の長野へ(笑)。。

 

 

 

 


リハビリ???

2024-08-07 16:58:50 | アウトドア

8月某日。。予定がぽっかり空いた上に、天気はめちゃ良いらしい。。

膝は全快ではないが、無理さえしなければ問題なく歩けそうなので、昨年思わぬ形で登って、キンコウカの群生に癒された尾瀬は燧ケ岳へ。。

天気は良いが、平日ともあってか朝早いからか、御池の駐車場はガラガラ。。

さてと行きますかねぇ。。

も~昨年も苦戦させられた、ジメジメの岩場の急登。。

アシに極力負担を掛けないように、小股で足をあまり上げないようにテンポよく。。

程なくして広沢田代へ。。

今季はちょっと来るのが遅かったかな~。。終わりかけのキンコウカが多いものの、それでも満足。。

更に足を進めて、熊沢田代へ。。昨年も壊れてて危ないな~と思ったが、今年は更にデンジャラス(笑)。。

燧ヶ岳の山頂もクッキリ。。

熊沢田代の何とも言えない雰囲気が実にいい。。ここで引き返してもいいくらい。。

終わってしまったチングルマ。。熊沢田代に後ろ髪惹かれつつ。。

絵になるなぁ。。

山頂手前では、登山者が多くて、詰まったり。。まぁ焦らずで。。

俎グラから尾瀬沼。。

日光連山もクッキリ。。先日の太郎山も良く見える。。

遠くに富士山、右は武尊山かな?。。

柴安グラへ登り返して、至仏山、尾瀬ヶ原。。素晴らしい眺望。。

右手には足が完全復活したら、ぜひアタックしたい、日帰り最難関と言われている平ヶ岳。。

あの尾根を延々と歩くのか。。確かに長いな( ̄▽ ̄;)

柴安グラでしばし休憩。。俎グラに登り返しリターンとも思ったが、昨年と同じじゃつまんないかな?時間もまだ余裕あるしで。。

結果、尾瀬沼へ長英新道で下ることに。。

急坂を下りてきた尾瀬沼絶景ポイントより。。振り返って俎グラ。。

出目金?マンボウ?(笑)。。

その後の樹林帯の下りはえらく長くて、正直飽きました(;^_^A。。眺望もないし。。

やっとこさ大江湿原まで。。

長蔵小屋まで行ってちょいと休憩。。

さぁ沼山峠まで登り返してバス乗りますか。。

また来るよ~尾瀬。。今度は尾瀬ヶ原一泊の至仏山かな~!。。

バス待ちでスマホを確認すると。。18km程。。リハビリ登山のはずが、またヤッテシマッタ(笑)。。

歩ける喜びを改めて感じた、リハビリ登山でした。。

 

 

 

 

 

 

 

 


復活!

2024-07-24 12:52:46 | アウトドア

ひざを痛めて1か月。。歩けないのが、山に登れないのがこれほどのストレスになろうとは。。

健康であることがいかに大事か、痛感させられた1か月でした。。

先週から少しづつ様子見で、散歩トレーニングを再開。。

まずは4km程をゆっくりと、様子見しながら、日々少しずつ距離を伸ばし、いつもの7kmまで。。

アップダウンは特にゆっくり慎重に。。まだ少し違和感が残るものの、行けそうだ。。

となれば~行くしかあるまい(笑)。。

天気予報とにらめっこ。。で~イロイロ悩んだ挙句、日光の長男坊、太郎山へ。。

男体山はそもそも興味が無いし、直登過ぎる。。女峰山は霧降からだと階段がつらい上に距離長めだし。。

現状の膝の状態を考えると、太郎山のほうが負担は少ないと判断。。

午前中勝負の天気予報なので、行くときだけ高速道ぶっ飛ばすぞ~(笑)

6時40分、ストレッチをしっかりしてスタート。。

チャリがデポしてある。。<この後持ち主と出会うハメに。。

森林の中を黙々と歩く。。ハイペースにならないように、大股にならないように。。自分はジジィなんだと言い聞かせ(笑)。。

まずは山王帽子山。。ここで既に2000m超え。。少し休んで。。<以前は休むことなんてほとんど考えてなかった。。

木々の間から男体山が。。

更に進んで小太郎山へ。。ソコは360度の絶景。。

男体山に中禅寺湖。。

戦場ヶ原に日光白根山。。写真じゃわからないけど、薄っすらと富士山も。。

燧ヶ岳や会津駒ヶ岳などの奥会津の山々も。。

振り返れば、女峰山、大真名子山、小真名子山。。

青空の中、絶景を堪能。。

さぁ太郎山山頂まではもう少し。。この先は剣が峰という、ちょっとした岩場。。

油断せず確実に進む。。

無事に太郎山到着~!こちらも眺望抜群!

いつもなら、立ったままランチをするも、アシを休ませることを考え、どっしり腰を下ろして、のんびりとパンをパクリ。。

絶景を楽しみつつ、花も少し。。

30分程のんびり&アシをストレッチ&マッサージ。。今の所は問題なさそう。。

さて、小太郎山へリターンしますか。。も、太郎山直下の分岐で、左に下りるとお花畑があるらしいので、ちょっと寄り道。。

以前はかなりの花が咲くポイントだったらしいのだけど、シカの食害でほとんど花は無く。。

砂地化したソコは、シカの足跡があちらこちらに。。

登山道に戻って剣が峰手前から小太郎山。。

山頂付近に木が無い分、小太郎山のほうが、爽快さはあるかな~。。

帰路も定期的に休みを入れつつ、淡々と。。

登山口まではもう少し。。ゆっくりを心掛け、12時40分無事に下山。。

13km、休憩入れて6時間。。これでもコースタイムよりは速い。。

以前ならおそらく休憩入れて3時間30分とか。。<アホだよね~(笑)。。そりゃアシ痛めるわって話です。。

天気にも恵まれ、登れる事に感謝の登山となりました。。

この後、一気に雲行きが怪しくなり、中禅寺湖付近からは土砂降りに(;^_^A。。

いや~間に合って良かった。。天気予報通りだわ。。

夏山シーズン真っ盛り。。次は群馬か、いよいよ長野か。。高速ぶっ飛ばせば日帰りも可能な山もあるし。。

毎夜ハイオク片手に妄想登山しております(笑)。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自爆(;^_^A

2024-06-29 09:39:58 | アウトドア

5月末位から違和感はあった。。だが痛みがあるわけじゃないし。。いつもの散歩トレーニングは欠かさず。。

6月初旬。。とある午後、天気が良く我慢できなくなり、近場へという事で安達太良山へ。。

午後2時位からスタート。。<本来なら下りてくる時間。。

馬車道を何台も工事車両が降りてくる。。キャタピラータイプの作業車なんかも。。

働く車が優先なので、都度道を譲る。。

くろがね小屋はまだそっくりしていた。。今となっては1度泊っておけば良かったななんて。。

花の百名山でもある安達太良山。。ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ楽しめた。。

時間も時間なので、峰の辻から最短ルートで山頂へ向かう。。

山頂ロックオン。。

何度目の安達太良山山頂なんだろ。。

5分程山頂からの眺望を堪能し、無事下山を祈願。。

下り始めてしばらくすると、ひざの違和感はなんとなく痛みに。。う~ん。。

無事下山するころには駐車場には車がほとんどなかった。。そりゃそうだ(笑)。。

次の日以降も、右ひざの痛みは続くものの、散歩トレーニングは欠かさず。。ただし自分なりにスローペースで。。

6月中旬。。今度は以前から気になっていた南蔵王へ。。天気もまずまずだし、花がかなり咲いてるらしい。。

しかもこの縦走ルートは標高差300m程。。累積でも単純に600mと見れば、ひざがちょっと痛いくらいなら大丈夫だろうと。。

しかし、この判断が結果的に良く無かった(-_-;)。。

も、現地についたらいきなりのハクサンチドリ群生でテンションアゲアゲ(笑)。。

痛いのなんかそっちのけでスタート!

目的地ははるか先で、ここからは見えず。。

この先からは花の楽園となった。。まずはチングルマの群生。。

枯れ木が目立ち、高い木が無い。。

最初のピーク前山から、振り返ると刈田岳。。

そして杉ヶ峰。。

あの右手の山のその先まで。。まだ遠いなぁ。。

ひたすら花を愛でながら。。

芝草平でちょい休憩。。

夏雲ド~ン!

更に突き進んで、屏風岳。。

も、なんだか痛みが強くなってきた気がする。。それでもローペースであの先を目指す。。

更に脚を進めて分岐から南屏風岳へ。。

ここから更に当初の目標だった不忘山を目指すも。。一気に下り。。と言う事は帰りは登ると言う事。。

いつもなら全く問題ないレベルだが、今のこの足の現状を考えるとこれ以上はやめるべきと判断。。<コレは正解。。

さぁリターン。。刈田岳が遠く感じる。。

帰路は無理せず、またまた花を愛でながら淡々と。。

まだまだ先が。。

もうちょっと~。。

最後にまたもチングルマに癒されてゴール。。なんとか帰還。。

山頂リフト下のトイレに寄るも、まともに歩けない(;^_^A

やってまった。。完全自爆。。次の日からは、散歩トレーニングもやめ、施術院のお世話に。。

皆さんやりすぎ注意(笑)。。カラダは正直です。。

これ以降2週間以上散歩トレーニングできず。。あぁ歩きてぇ(笑)。。早く治れオレの足~!