秋雨前線やら、腰痛やら、仕事の作業内容やらで登れていない( ;∀;)。。
ぢつは15日から体調も含め様子見。。行こうと思っていた15日は思いのほか天気はよろしくなく。。
予報で悪かった16日は諦めていたのにまずまずの天気と言う。。まぢか(;^_^A。。
もうねこうなると神頼み。。2週間ぶりだから登りたくてウズウズだし。。
17日朝。。良さそうじゃん。。早めに店に出て眺める。。う~ん完全に雲に隠れてるも、予報では晴れ。。
行くしかないよね~!サクッと準備で出るも、忘れ物して20分ほどロス。。焦る~(;^_^A。。
時間との戦いなので(笑)。。登る。。だけど午後は仕事する!と決めていたので。。
こういうのは大事なんです。。一人で仕事する個人事業主は、自己マネジメント能力と言いますか。。
自己管理できない人は個人事業主は向いてません。。どんなに技術があっても、破綻します。。そういう人をいっぱい見てきましたしね。。
いわゆる職人さんタイプは、それをわかって雇ってくれるところがベストです。。集中できますしね。。
もたもたしてたら遅くなったけど。。某登山口。。平日なのにそれなりに車はあり。。やはり人気の山だよね~。。
8時50分過ぎ登頂開始。。念のためトイレを~と思うも、ゴンドラ下のレストハウスは、今日に限って休業らしく、係の方が朝から掃除機をかけていた。。
まぁ仕方ないか。。諦めて登山道へ向かう。。最初は作業用の荒れた林道をしばらく。。ここで2人の登山者をパス。。
管理する市は余裕が無いのか、はたまた昨年の豪雨のせいで余裕が無いのか。。もしかしたら、ゴンドラに乗ってもらっったほうが税収があるから?なのか、登山道は、メジャーな山にもかかわらず、あまり手入れされてる感はなく。。
道標看板も???っていうくらい雑だし頼りない。。場所によっては???判断しずらい看板で。。
仕方なくゲレンデ脇を突き進む。。なかなかの急登なうえに滑りやすい粘土質で気を遣う。。
ここで一人の下山者と。。更に荒れた本格的な登山道でもう一人トレランぽい方と。。ゲレンデ以降の登山道は、ゴンドラ山頂駅付近までは、道は明確なものの、岩場がほとんどで落差があり歩きにくいうえに、日陰で暗くぐちゃぐちゃぐちゃ。。
周りが見えてきた頃には霧が晴れつつあり。。
期待させる。。
9時25分過ぎ五葉松平へ。。ここら辺から緩い登りになり、必然的にペースアップ。。
あれが目指す頂上か。。まだ遠いな。。程なくしてゴンドラ山頂駅付近へ。。
9時35分。。本当の空が見えるところへ。。
薬師岳山頂付近です。。
カウント的には33山目かな?山頂は別ですが、ここでも1350m程あります。。
ここからはもうガシガシ。。木道だし。。
木道を過ぎるとまた荒れた登山道なんですが。。ふと後ろを見ると。。
下界は雲の下。その先の、普通の登山者が休憩するポイントにて頂上を望む。。
この先は両サイドにリンドウが群生。。しばし眺めつつ足を動かす。。
最後の急登付近で、団体様御一行を若干強引に先を急がせてもらい。。集団で登山道をブロック気味だったので。。
もちろん先を急がせてもらうんですから、スミマセ~ン!アリガトウゴザイマス!は大事。。
もうすぐだ。。
程なくして、頂上手前に。。
あぁここだ。。小学6年生の時、ここで写真撮影をした記憶がある。。安達太良山。。実は人生2度目の登頂。。
まぁ当時の記憶はほとんどなく、ただ鎖場的な危険なところを登った記憶を考えれば、おそらくは塩沢登山口から登ってのものだと思われ。。
あの時は担任の先生が連れてきてくれた。。今でも唯一先生!と呼べる思える先生。。今ではあり得ないが、この先生は、自分たちがやりたい!楽しみたい!と言うと、なんでも実現させてくれた。。登山しかり、キャンプしかり、月星観察会とか、花火大会、当時禁止されてた自転車移動を、自転車競技大会で優秀な成績をとることで許可させてくれたり。。ホントいい先生でした。。
話はズレたけど(笑)。。ハシゴを登って安達太良山頂上へ。。頂上は思いのほか狭いしピンポイント。。も、遮るものもなしで。。
快晴ではないが、気温は20度?程度でほぼ無風。。天気に恵まれ、360度の大展望。。眼下に雲があるため下界までは見えないが。。それでも十分だろう。。
360度見渡し、写真撮影した後なので実際には10時10分頃と思うが。。安達太良山山頂登頂~!
カウント的には34山目?登ったど~!1700m<厳密には現在は1699mちょいらしい。。
一度荷物を下ろし、ちょっとしたブランチタイム。。<いつものおにぎり2個。。
いやぁそれにしても良い眺め。。同じ活火山の浄土平一切経山や那須は茶臼岳ともまた違う、なんとも言えない感じ。。
ここで次から次と上がってくる登山者と挨拶をしつつおにぎりを頬張るのだが。。
な~ぜかアゲハ蝶に気に入られる。。おにぎりを手にしてすぐ、蝶々がひらりひらり。。こんな標高高いとこなのに。。
と思ったら、被ってきたマイ帽子に居座る。。えっΣ(・□・;)。。しかも離れない。。
さ~ら~に~。。今度は自分に居座る(笑)。。全く逃げる様子もなく、自分が動いても気にせず、下手すりゃ腕の皮膚部分に居座る始末。。
まぢか~今までいろんな生き物に好かれて嫌われてきたが、アゲハ蝶に好かれたのは初めて(笑)。。
証拠写真~!
ず~っとこんな感じで肩やら背中やら頭まで。。
10分間ほど付きまとわれました(笑)。。ストーカーだ!(笑)。。最後は挙句の果てに、登ってきた女性に「頭に蝶々いますよ~!」と(;^_^A。。
もう苦笑いするしかなく。。アハハ!。。こんなことももう2度無いだろう思いつつ、まだ少し時間があったので、鉄山方面へ足を延ばす。。
天気も良く、穏やか。。その中でみる雄大な景色。。う~ん安達太良連山も良いな~。。
鉄山まで足を延ばそうかと悩んだが。。<こんな天気に恵まれるのも無いしね。。
でもそこは、「今日は午後は仕事をする」と決めていたので。。
振り返ると先ほど登った安達太良山山頂。。
遠くに磐梯山を眺めていると、何やら爆音。。ヘリコプターだ。。しかも近い。。
近づいたかと思うと、安達太良山山頂を近距離で一周。。
確認していくように離れていった。。定期パトロールなんだろうか。。
戻って安達太良山山頂直下。。
10時40分。。連山周遊したい気持ちをグッとこらえ、下山開始。。
下山開始して10分ほどで、登って来た老夫婦のペアに声を掛けられる。。「なんだい、もう下ってきたの~?もったいねぇべ~!」と。。
苦笑いしつつ、「午後から仕事だし、登山はトレーニングなんで~!」
「気を付けてね~!」なんて気を使っていただき、感謝を胸にガシガシ下りへ。。
ガスって来るも。。
その後も大きな崩れは無かったようで。。今日登った人は当たりだなと。。
下りは足場の悪さもあり、苦戦。。というか無理せず。。滑りやすい急登ゲレンデも。。
秋を感じるススキが風になびく。。な~んて見とれてたら、足元を左から右手に斜めに移動する細長い物体。。
ギョギョギョッ!Σ(・ω・ノ)ノ! はい、蛇でした。。1m以上はあろうかの青大将かと。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
油断してただけにまぢビビったぜ(;^_^A
予定通り12時前に無事下山。。いいね安達太良山。。ただ思ったことは、ほとんどの登山者がゴンドラを使うんだなと。。
ゴンドラ駅以降は下山時は誰とも会わずで。。
安達太良山は登山ルートも多数だし、ルートによってかなり楽しめそうだし、今シーズン中にあと2回くらいはルートを変えて登りたいところ。。何せ近いので。。
ただし土日祝日はパス。。更に今回の奥岳登山道からはやめよう。。おそらく今後はゴンドラ組も含め人の多さにうんざりしそうだし。。
モチのロンで午後は仕事ですよ。。メリハリです。。いいリフレッシュあってこそのいい仕事ですから。。