またまた天気予報とにらめっこ。。木曜日しかないかな~と。。
今回も遠い山なのに、もたもたしてたら出るのが遅くなり。。まして今回は林道を走るのでミラバンバン号。。
朝から暑いので、エアコンオンでガンガン踏んでいきたいところだけど、そこは通勤時間帯。。
まぢか~の速度域のときも。。まぁ仕方ないですね。。田舎と言えど時間帯で交通量が多いんだから。。
とどめはその林道。。所々荒れているうえに狭いので基本20㎞以下。。距離は10キロ以上はあるのでトコトコと。。
長い。。まぢで。。走ること30分以上か。。これですでに疲れる(;^_^A。。
ようやく登山口にたどり着くと、こんな山深いところな上に平日なのに7~8台止まってる。。しかも駐車場は綺麗だし、手前の北側駐車場は広いうえに立派なトイレも。。
期待を胸にそそくさと準備。。今回は~夏山登山スタイルで、短パンにレッグカバー(レギンスではない)とローカットトレラン用シューズで。。
登山道は整備されてると聞いていたし。。
さぁ行こうか。。10:30登頂開始。。向かうは田代山~帝釈山。。往復9km程。。距離短いんで、この時間からでもまぁ大丈夫でしょ。。
立派な看板を左手に、沢沿いの登山道を突き進みます。。
はじめはゆる~い階段の登山道ですが。。
沢沿いを過ぎると一気に急登。階段の急登がひたすら続きます。。程なくして水場。。
モチのロンでスルー。。
ひたすら階段の急登を登ります。。角度的には先日の駒ヶ岳のほうがきついし階段ではなかったので。。
登山道はこんな山深いところなのに、よく整備されておりホント快適。。
ポイントポイントでこのように休憩できる場所が数か所。。
急登を登ること30分?死して尚。。朽ちて尚存在すか。。
自然の迫力に敬服。。この先で一旦平坦になり。。いい感じで風が通り抜ける。。
遠慮なく風を浴びる。。がすぐにまた急登。。この先で登山道を修復してるお二方を。。
ご苦労様です~!声をかけ先を進ませていただく。。こういう方々のおかげで、我々登山者は安心して快適に登れるのだ。。感謝感謝!
更に黙々と。。撮影と補水時以外は足を動かし。。
開けた場所で日光側を。。う~ん雲多し。。山頂はやばいかなぁ?。。
時間が時間だけに、標高は高いといえど蒸し暑く、汗をぬぐいぬぐい。。登りが緩くなり、木道へ。。
小田代へ。。
小さな湿原も。。連日の猛暑により?湿原て感じではなく、既に少し草紅葉が。。
11時過ぎ。。特に見るものも無いので、サクッと突き進む。。ここまで来れば田代山山頂はもうすぐのはず。。
遮るものが無くなってきた。。もうすぐか。。滴る汗をぬぐいながら。。
ついに。。一気に視界が広がる。。山頂がこんなに開けてるなんて。。
田代山湿原。。素晴らしい!広大だ。。
11:45着。。我ながらハイペース(笑)。。
山のてっぺんがこんなに広い湿原だなんて。。花の季節ならもっと感動なんだろうな。。
終わりかけのワタスゲ。。
時期的に花は少なく。。
今季は仕方ない。。もっと早い時期に登りたかったのだが、林道の土砂崩れにより、長きにわたり通行止め。。
8月7日に再開通の情報を得ていたので。。お盆前の登頂ならもう少し花が見れたのかな。。
田代山山頂とは書いてあるけど、山頂は実際にはここではなく。。
記念すべき30山目。。田代山。。1927m。。登ったど~!独り占めです。。感動。。
木道を突き進みつつ。。感動の一枚。。
先日登った駒ヶ岳をバックに。。素晴らしいよ。。この景色。。花の時期ならもっと感動だよね~。。
来年は6~7月に登りたいものです。。
木道を突き進み。。
避難小屋。。すぐ脇には綺麗なトイレもあり。。
帝釈山山頂まで1.9kmの道標。。30分だな。。ガシガシ行きます。。
ここ以降はいきなりのオオシラビソの樹海。。まさに樹海で。。
いきなり森が変わる感じ。。コレも面白い。。1登山で二度おいしいみたいな。。
登山道は整備されてるので、ガシガシ行きます、行けます。。
途中オサバグサが。。ここら辺しかないらしいです。。
帝釈山山頂近く。。
岩場を超えて。。まぢ登りにくかった。。
登ったど~!
12時過ぎ山頂へ。。
31山目。。帝釈山2060m。。山頂にはご夫婦の登山者が一組いてこれが強烈。。ラブラブなんです(笑)。。
自分よりはおそらく年齢はうえのご夫婦。。声がでかいので、会話が耳に入ります(笑)。。
下界の舘岩地区かな?
もうね、ビショビショです。。気休めで上着を干します。。
帝釈山山頂より駒ヶ岳連山。。
南側日光連山は。。雲に隠れて。。残念~!かろうじて燧ヶ岳。。
今回の夏仕様の組み合わせは。。ちょ~快適!藪こぎしないならベスト!涼しい!
プチランチ。。
堪能~!
いいわ~!さぁ戻るかね。。
12:20分過ぎ下山開始。ガンガン戻ってトイレのある弘法大師堂へ。。ここでトイレ休憩。。
空が青いなぁ。。
さぁ下山しますか。。
13時。。本格的下山開始。。木道を。。
反時計回りなので。。右手に。。遠くに七ヶ岳か。。
ここも近々挑戦したいところ。。登山道も復帰したようだし。。
帰路の木道歩きを楽しむ。。
来年はぜひお花畑の時期に。。
下るころ。。ようやく日光連山がポツリと。。
今後は日光連山も登りたいところ。。
13:45過ぎ。。
無事に下山。。その後30分以上かけて慎重に林道を下り。。道の駅番屋にてそば定食を。。
遠かったけどいい一日でした。。さぁ次はいずこへ(笑)。。