困窮で受診遅れ、４３人死亡

困窮で受診遅れ、４３人死亡 国保料滞納で「無保険」(共同通信) - goo ニュース
国民健康保険（国保）の保険料を滞納して保険証がない「無保険」になるなどの理由で、受診が遅れ死亡した人が０９年の１年間に少なくとも１７都道府県で３３人いたことが１１日、全日本民主医療機関連合会（民医連）の調査で判明そうです。
その他に正規の保険証を持ちながら経済的理由で死亡した人も６都県で１０人いたそうです。
高齢者や「派遣切り」などによる失業者が多く、民医連は「低所得者層は医療さえ受けられない状況」と指摘います。
日本では最低限の医療も保証してもらえない人が増加しているようです。弱者ほどほ健康な生活に陥り、病気になりやすい環境にあると思われますので、事態は深刻になっています。