高速無料化で「減収460億円」=経営の危機訴え-フェリー業界(時事通信) - goo ニュース
高速道路料金の値下げの影響を大きく受けるフェリー業界は、主要企業全体の減収額は総運賃収入(2007年度は約1270億円)の3割強に当たる年間420億~460億円に上るとの試算を発表したそうです。
この額は、高速料金が「上限1000円」に値下げされた際の年間210億円(推計)と比べ2倍以上に上るそうです。
本州と四国を結ぶ宇野・高松ルートでは採算が合わないとして、廃止届を出していました。これは、関係自治体などの働きかけで、当面1年間の運航継続を決めたそうです。
公共交通機関の維持は企業努力のみでは難しく、それなりに行政の助けも必要と思われます。
高速道路料金の値下げの影響を大きく受けるフェリー業界は、主要企業全体の減収額は総運賃収入(2007年度は約1270億円)の3割強に当たる年間420億~460億円に上るとの試算を発表したそうです。
この額は、高速料金が「上限1000円」に値下げされた際の年間210億円(推計)と比べ2倍以上に上るそうです。
本州と四国を結ぶ宇野・高松ルートでは採算が合わないとして、廃止届を出していました。これは、関係自治体などの働きかけで、当面1年間の運航継続を決めたそうです。
公共交通機関の維持は企業努力のみでは難しく、それなりに行政の助けも必要と思われます。