プリウス急加速問題 米運輸省が誤作動否定

プリウス急加速　米運輸省が誤作動否定　電子制御システム　トヨタの主張裏付け(西日本新聞) - goo ニュース
米国内で、トヨタ車「プリウス」がドライバーの意思に反して急加速したとされる問題で、米運輸省は１５日、カリフォルニア州サンディエゴで８日に問題が起きたプリウスを調査した結果、「問題を説明する原因は何も発見できなかった」とする見解を明らかにしたそうです。
米政府当局が間接的表現ながらもエンジン電子制御システムの誤作動による急加速問題について、システムの誤作動を否定したのは今回が初めてとなるようです。
当初から「電子制御システムに欠陥はない」としてきたトヨタ側の主張が裏付けられたともいえるかもしれません。
いったん、評価が落ちると、運転者のミスであってもメーカーの原因にされる可能性が高いので、品質重視で、リコールを起こさない体制が望まれます。