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花見のにぎわい復活へ 昨年の自粛ムード一転

2012-04-06 17:35:09 | Weblog
花見のにぎわい復活へ 昨年の自粛ムード一転(河北新報) - goo ニュース


桜の季節到来を前に、宮城県内の花見の名所で客を迎える準備が着々と進んでいる。昨年は東日本大震災の発生から間もなくで会場を縮小したり、祭りを中止したりと、自粛ムードに包まれた。震災から1年を経て各会場は例年通りのにぎわいを演出。主催者らは「楽しみと癒やしの空間を提供し、地域を元気づけたい」と張り切っている。

 仙台市青葉区の西公園では、7日夕方から会場内のちょうちんを点灯。300人まで入れるテント式の暖房付き有料桟敷席を2年ぶりに設ける。
 震災遺児支援のチャリティーイベントも計画しており、西公園花見協賛会の川合清重事務局長(63)は「震災前と同様に楽しんでもらいながら、被災地に思いを寄せる機会にしたい」と語る。
 宮城野区の榴岡公園では、6日午後6時半に点灯式が行われる。21、22両日は恒例の「お花見すずめ踊り」が復活。毎週末には野外音楽堂でライブが開かれる。
 昨年は公園入り口付近にちょうちんをともし、出店を並べただけだったが、連日多くの人が訪れた。同公園お花見協賛会の大森正紀事務局長(71)は「期待の大きさを実感した。ことしは例年並みの規模に戻す」と話す。
 白石川河川敷の名所「一目千本桜」を抱える柴田、大河原両町は昨年、桜まつりを中止したが、ことしは2年ぶりの開催に向けて旅行会社やマスコミに強力に売り込んだ。首都圏をはじめ全国から、開花状況や宿泊の問い合わせが相次いでいるという。
 柴田町商工観光課は「天候にもよるが、十分なPR効果で例年以上の人出になりそうだ」と見込む。
 日本気象協会東北支局は仙台市内の桜の開花は15日で、21日ごろが満開と予想している。

震災があったからと自粛ばかりしていては元気が出ませんよね。
時には日ごろの憂さを忘れたいですよね。


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