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暖房控えめでも暖かく! 体感温度を上げるコツ

2012-12-28 12:34:27 | Weblog
暖房控えめでも暖かく! 体感温度を上げるコツ(マイナビニュース) - goo ニュース

冬、暖房器具が欠かせない季節になってきました。ですが暖房器具は電気代もかかりますし、エアコンや石油ファンヒーターでは部屋が乾燥し、肌やノドのトラブルにつながりがちです。そこで、洋服の着方の工夫したり、ちょっとした行動を取り入れれば、暖房をゼロにはできませんが控えめにはできます。実際にやってみて体感温度が上がった方法をご紹介します。一つ一つは小さなことですが、組み合わせるとだいぶ暖かくなりますのでご参考にして下さい。

■方法1:露出している箇所をとにかく覆う

当たり前ですが、服に覆われている部分より露出しているところは冷えます。露出している面積を極力減らすことで体感温度を上げてみました。

・頭を覆う
「頭寒足熱」という言葉から冷やしたほうがいい印象の頭ですが、体感温度を上げるという視点で考えた場合、室内でもニット帽などの帽子をかぶると体感温度が大きく上昇します。髪に帽子のかぶり癖をつけたくない場合は、大きめのサイズで、かつパイル地のような軽い素材でできたパーカのフードをかぶればつぶれにくいです。

・顔を覆う
髪の毛がない分、頭以上に露出している顔も、マスクをつければ一気に温かくなります。自分の息に含まれた水分が口の周りを潤すので、マスクは冬の肌の乾燥対策にもなります。

・首を覆う
首の薄い皮膚の下には大きな血管が通っています。血管を流れる血液が持つ熱を逃がさないよう、タートルネックやネックウオーマーを活用して暖めましょう。

・手を覆う
おすすめは汚れても気にならず、活動しやすい軍手です。パソコンのキーボードも打てます。

・服と服の境目を覆う
腰のあたりに来るトップスとボトムスの境目から冷たい空気が入ってこないよう、こちらも覆いましょう。服やひざかけ、タオルケットなどを腰にまきつけ、境目の部分をなくしましょう。

■方法2:きちんとした姿勢で座る

体が冷えるのは動かないからです。体が動けば筋肉を使うので血がめぐり、自然と暖かくなります。自宅内で、夜でも静かにでき、かつスペースをさほど必要としないヨガ、ラジオ体操、スクワットなどの軽い運動をすれば体は温まります。

しかしパソコンや読書をしている最中にスクワットをするのも難しいもの。じっとしているときでも筋肉を使うには、正しく座ることが一番効きました。

例えば、座るときに膝を開かずくっつけているだけでも、足の筋肉が使われているのがよくわかります。また猫背にならないよう骨盤を寝かせずに立てて、坐骨(ざこつ)で座る意識を常に持って座っていると、下腹部や背中の筋肉を使っているのが実感できます。ねこ背の人は姿勢を正すだけでだいぶ体が温まります。

そもそも、ねこ背になりにくい生活習慣を身につけるのも大切でしょう。以前整形外科の先生から聞いた話ですが、パソコンがノート型の場合構造的にかがむように見るので、どうしてもねこ背になりがちとのこと。

解消のため先生に教えてもらったテクニックは、外付けのキーボードを使うことです。ノートパソコンに外付けのキーボードを接続します。その後、ノートパソコンの下だけに台や厚手の雑誌を数冊置きノートパソコンと外付けキーボードとの間に、デスクトップのパソコン並みの高低差を作る、というやりかたです(高低差をつけるための専用のスタンドも販売されています)。ノートパソコン利用時よりも目線が高くなるため、かがまずにきれいな姿勢をキープしやすいです。

重ね着テクニックとねこ背解消で、冷えをのりきっていきましょう。


ちょっとした工夫で寒さ対策をして、省エネにもなるのはとても良いことですよね。
コタツの入って背中を丸め内容に少しは改めないといけないですね。


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