春節の爆竹・花火激減=大気汚染憂い自粛―北京(時事通信) - goo ニュース
【北京時事】中国では春節(旧正月)を迎えた10日、爆竹や花火の音が街中に鳴り響き、煙が立ち込めた。しかし、耳をつんざくような爆音は年越しの1時間程度で収まり、例年に比べて時間も量も大幅に減少した。多くの市民が深刻な大気汚染を憂慮して自粛したとみられる。
新華社電によると、北京では爆竹や花火の販売量が前年同期に比べ37%減少。9日午前0時から10日午前1時までに発生した火災は83件、負傷者25人で、それぞれ前年同期比45%、同29%減少した。
呼吸器への悪影響が指摘される微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は、9日深夜に北京各地で「重度汚染」の数値が観測されたが、10日午前0時を過ぎると「中度汚染」に下降した。一夜明けると、かすみがかかっているものの青空が広がった。
[時事通信社]
連日中国の大気汚染のニュースが報道されています。
根本的な原因を取り除く対策をしないで恒例行事の爆竹や花火を自粛しようというのは寂しい話ですね。
☟クリックしていただけると嬉しいです。

☟クリックしていただけると嬉しいです。

人気ブログランキングへ
【北京時事】中国では春節(旧正月)を迎えた10日、爆竹や花火の音が街中に鳴り響き、煙が立ち込めた。しかし、耳をつんざくような爆音は年越しの1時間程度で収まり、例年に比べて時間も量も大幅に減少した。多くの市民が深刻な大気汚染を憂慮して自粛したとみられる。
新華社電によると、北京では爆竹や花火の販売量が前年同期に比べ37%減少。9日午前0時から10日午前1時までに発生した火災は83件、負傷者25人で、それぞれ前年同期比45%、同29%減少した。
呼吸器への悪影響が指摘される微小粒子状物質「PM2.5」の濃度は、9日深夜に北京各地で「重度汚染」の数値が観測されたが、10日午前0時を過ぎると「中度汚染」に下降した。一夜明けると、かすみがかかっているものの青空が広がった。
[時事通信社]
連日中国の大気汚染のニュースが報道されています。
根本的な原因を取り除く対策をしないで恒例行事の爆竹や花火を自粛しようというのは寂しい話ですね。
☟クリックしていただけると嬉しいです。

☟クリックしていただけると嬉しいです。

人気ブログランキングへ