Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

ペルシャ文明展

2007年04月22日 20時10分09秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気      朝からおひるはで、夕方からまた

 

福岡市博物館に行ってきました。


福岡市博物館は、アジア太平洋博のとき、メインパビリオンとして
使用されましたが、さて問題です!
この建物のモデルになった建物はいったいなんでしょ~?

 

 

正解はっ!タージマハルでした。


なので、正面玄関の前にはこのように、水盆のような池があります。

 

エントランスは広々!


うる覚えなんですが、新婚旅行で行ったコートダジュール空港
とても似ているような気がします

このかまぼこ・・・・アーチ型の屋根なんかがとても異国チック。

 

さて建物は置いといて、本日のお目当てはペルシャ文明展です。
先日キャンディーが、「ママ、ペルシャ文明展に行きたい!」と言いました。
私は、美術館・博物館が大好きなのでもちろん、行こうということに
なったのですが、そこで何が見たいのか聞いてみると・・・・・。
突然、私に向って口をあんぐりと開けたままフリーズ

「こんな金ピカのライオンが見たいと!」と、真面目に申しました・・・。

「へっ?何?」と、聞きなおしますと、キャンディーはもう一度同じ顔をして
同じことを言って、さらにこう申しました。

「金ピカのライオンの傘立て。」と・・・・・至極真面目に。

 

はい、その現物がこちら → 

 

もちろん、いにしえのペルシャ人が残した傘立てではありませんでした。
そのうえ、大きさは高さ20センチほどで、小さく。
その正体は、リュクスという杯でした。
実物を見たキャンディーは、ビックリしていましたが
黄金にあやしく光るゴブレットには、違う感動があったようです。

本物に触れる(見る)って、とても大切なことですね。
あのままライオンの傘立てと思われては、古代ペルシャ人も浮かばれません。

という事で思いがけない発見(?)があった、博物館見学でした。
そのほか、紀元前の人々が残した、たくさんの土器や、装飾品を見て
お勉強になった、昼さがりでありました。