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劇団ひとり 著 : 青天の霹靂
を、読みました。
35歳、売れないマジシャンの春夫は
仕事も恋もパッとしない事を、人のせいにして
さえないい日々を送っていた。
一念発起して、テレビ番組のオーディションを受けた日に
雷に打たれ、昭和48年にタイムトリップする。
不思議な体験を通して、自分のルーツを知る春夫は、
新しい人生を歩み始めることができるのか?
初めて劇団ひとりの作品を読みました。
まだ、デビュー作の“陰ひなたに咲く”は読んでません。
この作品は、2時間ドラマなんかにするといい感じの物語だと思いました。
起承転結がくっきりしていて、
最後の最後に、あっと驚く仕掛けもあります。
読んでいると、ついついキャスティングを考えてしまいました。
とりあえず、主人公春夫は、阿部サダヲでお願いします(笑)