そして父になる(映画)
を、見ました。
良多は、高学歴高収入。おまけに高身長
都心のスカイツリーを望むタワーマンションに住み
都会の夜景を見下ろす、勝ち組の見本のような男。
しかし、6年間育ててきた愛息子が産院での取り違えで
他人の子供であったことが判明し
苦悩と葛藤が始まる。
産院からの連絡は、思いもよらない知らせだった。
息子は天使のように優しく、物静かで思慮深い。
自分との違いを、改めて気づかされ愕然とする。
本当の両親の家は、決して裕福とは言い難い家で、兄弟もいた。
しかし、いつも笑いの絶えない安らげる家だった。
都会ネズミと、田舎ネズミよろしく、突如として環境が変わってしまう子どもたち。
本当のパパとママに逢いたい!
そんな、矛盾した願いが切ない。
そんなこんなの、衝撃の問題作なんだけど、
貧乏な方の家の、お母さん真木よう子が
お色気ありすぎてっ(笑)
なんか切なさぶっ飛んじゃいそうでした~☆
この魔性っぷりって、スクリーンからでも
あふれちゃってます(^_^)