天子蒙塵 第一巻 2018年01月25日 16時42分53秒 | ベリーの感想文(本・映画) 天子蒙塵 第一巻 蒼穹の昴浅田次郎講談社 浅田次郎 著 : 天子蒙塵 第1巻 を読んだ。 清朝最後の皇帝、ラストエンペラー溥儀の 離婚劇と、北京を都落ちし満州への流転を描いた物語。 激動の時代、忍び寄る数々の陰謀や思惑にハラハラしたり どんよりとくらくなったりするけど 大好きな春児や文秀に再会できて 嬉しかった。 初めて、蒼穹の昴を読んで 春児と出会ってどれくらい経つだろう? 物語の中の春児は、もう歳をとってお爺さんになっていた。