おみやげ～！

弾丸ジュンスライブに行ってきた娘が
お土産買ってきてくれました ☆*.

子供の頃、大人がどこかに行くと必ず
『これ、お土産』って、いつも何か頂いていた彼女は
4歳くらいまで、“お土産”という言葉は
プレゼントも含めて何かを人に貰う、又はあげる総称として捉えていて
『ママにお土産作ってあげるけん！』
プレゼントをこしらえてくれていました（笑）


一人っ子で貰うばかりだったけど
こうして、ちゃんと本当にお土産を
買ってきてくれる人になってくれて
本当に良かったと思う、母です(^_^)

久々のスタジオ

病に伏せていたので、1週間ぶりのスタジオでした。
まるまる1週間スタジオに行かないなんて
私にとっては、初めてと言っていいほど
ほぼ毎日スタジオに通っているので
久々にスタジオのドアを開けると
胸がいっぱいになりました ☆*.

ああ、ココは家庭の次に
私にとって大切な場所になったんだなと
しみじみ思いました。


で、一応12日間のTTは、本日終了したのですが
まだ、模擬レッスンに合格してないし
公開レッスンはそのまた次の課題なので
しみじみしてないで練習しなきゃ
いけないんですよね～(^_^;)

銀の鍵

	銀の鍵
	100%ORANGE
	平凡社

角田光代 著 ： 銀の鍵
を、読みました。



我に帰ると何も覚えていなかった。
主人公は、異国で記憶をなくし彷徨い始める。
自分の名前や過去をなくした“私”が持っていたのは
どこか知らない街へ向かう列車の切符と銀の鍵だけ


僅か72ページの本で、短編の物語
映画『記憶のない男』の感想文とあとがきにありました。



この物語のシチュエーションを
今生まれ落ちた、1人の人間と置き換えるとどうだろう。
世に生まれ落ちた時はまるで
この主人公同様、周囲の言葉はさっぱりわからず
もしもそれが存在するとして、前世の記憶も失い
ただ、謎の切符を持っているので
否応なしにその列車に乗り込み
どことも知れない場所を目指す
道中で出会った人の善意に助けられ
運ばれる様に、どこかへ向かって進んで行く
この物語は、まるで人生の様にも見えます


そう思うと、とても短い物語ながら、心に残る物語でした。

セッション

セッション（オンデマンド）
を、見ました。




アンドリュー・ニーマンは、期待に胸を膨らまし
名門音楽学校に入学したての19歳
プロのジャズドラマーになるのが夢
それも、そこらのプロではなく伝説のドラマーに。





ある日練習を覗きに来た、有名な鬼教授
その鬼から、光栄な事に彼のバンドにスカウトがかかる！





それまでは、俯きがちで自信のないアンドリューだったが
このスカウトで自信をもち
気になっていた女の子を、デートに誘う事にも成功
何もかもうまくいきそうな、上機嫌なアンドリューだったが
そんな生易しい世界ではない事を、知る事になる





フレッチャー教授は、この世に実在する悪魔
悪魔の皮を被った鬼！
完璧な音楽以外にこの世に大切な事はない！
ひたすら追い詰められるアンドリュー
しかし、自分でも知らなかった何かがパッションに引火して…





どれが本当の鬼の姿かわかんなくなっって
もうどっちだっていいやってなって
とにかく、身体が全てパッションになってしまったとき
凄い高みにのぼってる
そんな感じの映画でした。



画面は終始薄暗い地下の音楽スタジオで
背景がほとんど変わらないにもかかわらず
あっという間の１７０分
さすが複数タイトルを獲った名作です
いや、マジ凄かった！！！

バックトゥザフューチャーの日

前の日からNHKでも、『明日はバックトゥザフューチャーの未来の日』と
報道される程話題になった、20年前未来だった今日

アメリカのUSAtoday誌では
マーティが、窃盗で捕まった！という
ヒルバレー版を発行したそうです
さすが、おふざけ好きなアメ人（笑）


未来はいつか今になって、過去になる
当たり前だけど、不思議で面白い
一瞬一瞬が、綿々と繋がった未来と過去の中に
生きてるんだな