高松琴平電鉄の車両更新問題の解決に当たり、このほど香川県は琴電に約9000万円分の支援金を計上することになりました。令和6年度の予算案に盛込まれる見込みです。
純新車についての設計費とみられ、琴電側は特に省エネ、バリアフリー対応、増解結の自動化を目指しているとか。
これにより、恐らくは京浜急行電鉄からの中古車両で賄うことはなかろう。当初は余剰廃車の1500系をVVVF車に改造して投入の噂もありましたね。しかしながら、今のところ京急にそのような動きも全くなさそうです。
発注メーカーはもしかしたら、比較的近くて標準軌車両の生産実績も豊富な近畿車輛の辺りになりそうな気もしますね。
取り急ぎ報告まで。
伊予鉄での動きも大いに影響したのかな?
これが、豊橋鉄道渥美線にも今後の車両新造に大きな励みになれば……とは思いますよ。