こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です
寒い冬でも
子ども達はとても元気です
さすがに「子どもは風の子」
なんてフレーズは聞かなくなりましたが
私のサッカーあそびスクールでは
それを思わせる元気ぶりです
会場に来るなり
「抹茶コーチ、おはよう!」
と16時ころなのに
バイトの出勤のようなあいさつ
「〇〇くん、こんにちは!」
と返すと
「今日、幼稚園でね、〜があったの」
と近況報告してくれます
お子さんは、
気軽にあいさつしてますか?
なかなか気軽にってのは
難しい世の中かもしれません
でも
「ほら、ちゃんとあいさつしなさい」
なんて言われると
余計に嫌になったり
すでに小さな声で
あいさつしているのに言われたりすると
やる気は下がりますね
さっきのあいさつも
語彙が少ない子ども達は
とっさに「おはよう」が出ます
それを笑いながら
「こんにちは」
と返します
気づいて言い直す子もいれば
全く気づかない子もいます
細かいことは違ってても良いんです
そのくらい軽い気持ちで
あいさつしてくれれば良いですよね
たかがあいさつなんで
されどあいさつ
ここで素晴らしいのは
名前とあいさつがセットであること
名前が入ることで
親近感が増します
特に小さな子たちは
名前+あいさつ=ともだち
だから子ども達が覚えやすい
抹茶コーチ
を使っています
大人になると
名前つけて呼ぶことって
少ないですよね
そして
姓ではなく
名のほうを呼ぶのは
かなり近しい仲でないと
ないですよね
私も距離縮めたいときは
名前呼ぼうと思いますが
やっぱり大人には気まずさが勝ちますww
高校の同級生や後輩は
普通に名前呼びですから
やはり距離が近いです
仕事の時でも
やりやすいですね
サッカーの指導中も
名前を呼ぶことを心掛けています
1日に1度は全員の名前が言えるように
活躍している子だけに
目がいくと
その子の名前しか出てきません
ドリブルで突破する子
そのドリブルを止める子
シュートを決める子
シュートを止めるGKの子
ボールだけを観ていると
ここまでなんで
ここで
ゴール前でパスを待つ子
パスもらうために動いた子
突然、ボール方向と逆に動いて
お水飲みに行った子ww
などなど
あらゆる動きに気を配り
動きに名前をプラスして声掛けして行きます
そうすることでやる気アップ
名前+動き=やる気アップ
という公式があると
私は考えています
どんな年代のどんな指導現場でも
心掛けていますが
まだまだ名前を呼ぶコーチは少ないように感じます
コーチは名前を呼ぶことで
あまり名前呼んでない子がいることにも
気づくことができます
だから
名前呼んでいない子にも注目できます
まずは
はじめに、名前+あいさつ
これで親密になっておくことが大事ですね
では、また
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