フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

フルート片手にひとり言

2013年12月27日 | flute 2013

 

ちょっと残念なモンブラン

前のタルト型はホントにおいしかったんだなー

『あの』モンブランが好きだったのよね。

 

 

好きなフルーティストは誰?・・・聞かれるととても困ります。

音楽は好きですがフルート吹き個人に興味があるわけじゃないんです

 

誰の演奏が好き?と聞かれても、やっぱり困ります

演奏は同じ人でも日々違う。

時代の演奏スタイルを楽しんでいるわけで、

その作曲家の作品として面白いんです

 

演奏家だって普通に人間なのでだんだん年を重ねるし

その時代その年代しか出来ない演奏ってのもあります 

聴衆も気分が良ければ楽しく聴けるし

聴きたい音楽から外れていれば上手くてもあまり楽しめない

まぁそんなもんかなと考えます

 

12月に東京で一つコンサートに行ってきましたが,

スーパープレイが売りのプレイヤー。テンポの速さだけが印象に残りました。

やっぱりなぁ。美しく心にしみる演奏が聴きたいですわ。

 

亡き恩師増永のハンガリー田園幻想曲の最初の2ページは

素晴らしく歌のある演奏でホール聴いていて感動だったな。

 

 

何はともあれ健康第一。とね。


はい,練習が終わったら

仕事の前にそうじしないと~!!


残り物に福

2013年12月21日 | flute 2013


おや,珍しい曲が載ってる。

この楽譜、買いだわ


ネットで探したら出版社が・・・ ない

楽譜はすでに存在せず  がっくり

と,思っていたら



 じゃーん  



 


なんとなんと、古い在庫を抱えていたお店で

 発見です~~~っっっ 

うれしいー




行儀の悪いお嬢様

2013年07月09日 | flute 2013

 

札幌では薔薇が満開の季節を迎えています

北海道なのに蒸し暑いです

 

 

トム君の舌も満開です

バリカンかけてあげた方がいいなぁ

 

 

 

このきれいなお嬢様の様な薔薇は

「私、キレイでしょう?」とのたまって

着ている服に飽きると

花びらを地面にぬぎ散らかすんです

まったく行儀の悪い・・・

 最近咲いたらバシバシ切る方針にしています

 

こちらはハスカップ

 

花が実になるというのは美しい

こちらは大歓迎です

 

可愛いトム君はシロツメグサを食べるのが好きです

が,一応ダメだよということにしています。

花の横にちょこんと着いているのはシロツメグサ。

坊ちゃん,証拠写真ですぞ。

 


ロマン派が少ないのよねー

2013年06月26日 | flute 2013


 

北海道も夏です

 

 

少し時間が出来たので自分のためのフルートの練習をしています。

 

ロマン派を代表するブラームスもチャイコフスキーも

残念ながらフルートのための作品は書いてくれませんでした。

『ベートーベンのフルートソナタ』

なんて・・もしあったら・・・やってみたかったなぁ。

ピアノはいいなぁ、ヴァイオリンはいいなぁといつも羨望のまなざしです。

(つまりベートーベンを熱望しているわけです)

 

そんな訳でロマン派作品に飢えているフルート吹きはいろいろな変奏曲を演奏します。

最近演奏したのはクーラウの「庭の千草変奏曲」とボルヌの「カルメンファンタジー」

どちらも日本人にも有名な題材を料理した作品達です。

イロイロある中でもカルメンってすごいですよね,信じられないくらいのインパクト。

言葉がわからなくても楽しめる。ビゼーって天才です。

 

 

ワインで打ち上げ

2013年05月23日 | flute 2013

 

5/19の演奏会。盛会に終了いたしました。

ご来場頂きましたお客様、

素敵な時間を一緒に創ってくださり,

ありがとうございました。

 

 

ラヴィアンローズの4回目のコンサートは

2014・5・18に決まりました

会場は札幌のザ・ルーテルホールです

 

 

次回は年末にと思いましたが予定していたホールが使えず

それではちょっとずらしてもう少し大きなホールに

と、なりました。

 

    

 

さて、プログラムはどうなるのでしょう?

次回もどうぞお楽しみに

 

 

 

 

いろいろ思うに

演奏というのはかなりメンタルなものなので

上手く行く,行かないは練習だけの問題ではなく

 

 

そこに至るまでに

無駄なストレスをつくらず気分よく生活し

気持よく分担された役割をこなし

 

 

 

のびやかに個性を生かし

心から相手を尊重し 

 

 

コンサートと言う空間を心地よくするための

ちょっとした気遣いの積み重ね

 

 

それぞれが

一字一句、一挙一動

柔らかに鮮やかに神経を使っていて。

ラヴィアンローズバラ色の人生

 

 

本当に美しい時間を共に出来て

大変に幸せでございます

素敵なお客様と共演者に大感謝です

 

 

終演後の設定も素晴らしく

しばし美酒に酔いしれておりました。