フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

バリカンしました

2009年10月31日 | ミニシュナ*トム君 1
Kさんが「せんせ、トムちゃんはモコモコしていた方がかわいいわ」
なんて言うものだから、じゃ、伸ばしておくかーと顔以外を放置。
しかーし、さすがにブラッシングが大変になってきたので、
シュナウツァーカット(もどき)にトリミングしました。

簡単にカットしているつもりだけど、なんだかんだで2時間くらい。
あごの所を刈りすぎてひやっとしましたが、無事。
あー、よかった。

爪切りは嫌がるトム君ですが、
それ以外は結構スムーズにやらせてくれます。

ああ、かわいい

発売になりました

2009年10月29日 | 恩師 増永弘昭先生

http://www.artespublishing.com/books/903951-23-2.html
ネットで購入されたい方は上記にどうぞ。



技術の問題として。
演奏している時に物理的反応がいかになされているのか

ああやったらこうなる。
経験論の積み重ねのみで演奏を構築する事が出来るのは一部の天才だけだと思う。

一種のカンの良さは必要だけれど
仕組みを知って、その仕組みに体を合わせる事を訓練するという事が
フルートの演奏には必須。

まったく・・・
「敵に塩を贈る」内容を書き残してくださった。

フォーレ ラシーヌの雅歌 Op.11

2009年10月28日 | 作品あれこれ



ガブリエル・ユルバン・フォーレ

(Gabriel Urbain Fauré, 1845年5月12日 - 1924年11月4日)

 


フォーレ。クラシックが好きな人なら知っている作曲家です。
79年の生涯だったんですね。長生きできて羨ましい。

さて、お気に入りは
ラシーヌの雅歌 Op.11(Cantique de Jean Racine, 1863 - 64年)です。
なんと、18歳のときの作品。ほーーー。
しらない方、ぜひ聴いてみてください。
精神が浄化されます。

ちなみにフルートにはシチリアーノとファンタジーという名曲を
フォーレは書き残してくれているのですが、
私はなぜかこの合唱曲。お気に入りです。

 

ガブリエル フォーレ(1845~1924) 


ロレンツォのフルートトリオ

2009年10月26日 | flute 2009
今日は3本のフルートのための曲をやってみました。
ロレンツォのトリオ、なかなか取っ付きは難しいです。
が、整理していくうちにすっきりと見えてきました。
なかなかよく作ってあります。

3人で笛で遊んでいるという感じですが、
初見で出来るようなお遊びは興味無し。
がっつり練習してちょっと苦労しながら仕上げるあたりに
楽しみが集約されています。

幸せですねー。

そうそう、幸せがもう一つ
サイズ直しをお願いしたドレスが到着しました。
サイズダウンしたのでドレスの美しさが引き立つようになりました。
おおうれしい
願わくばまたドレスがキツくなりませんように

命日

2009年10月24日 | 恩師 増永弘昭先生
今日は増永先生の命日。
亡くなったのは2001年なのでもう丸八年。

「イヤー、先生に8年も会っていないんだよね~。
お元気かしら?』という感じです。が、ホントにいないのよね。

来月は東京の先生のご自宅で門下会があります。
私もちょっとだけ行ってこようと思います。