気づいたら春が来ていました。
少し気が緩んでラーメンを食べてきました。(おいしかった)
お顔がきれいになってきたトム君です
食事療法中でごはんの内容は
お米、煮干し、きなこ、しょうが、ひじき、すりごま、
酒粕、キャベツ、大根、かぼちゃ、にんじん、きのこ、
鶏胸肉、納豆、ごま油、味噌 です
犬にも塩分は必要なのだそうですが、難しいのはどの位が適量なのか?
動物病院のホームページで塩分の事がのっていました
以下、内容です
塩が足りないワンちゃんがどんな行動をするでしょうか?
もし、これから出てくる症状に少しでも心当たりがあったら、
一度考え直してみてはいかがでしょうか?
軽症の場合
散歩に行くと、よそのワンちゃんのオシッコを舐める。
土やコンクリートや壁などを良く舐める。
オシッコをした後に入念に(必要以上に)陰部を舐めている。
足の裏を良く舐める。
人の手や足を良く舐める。
(とくにお父さんなど、よく汗をかいた人を好む)
使った後のティッシュ食べようとする。
お風呂の排水口付近の水を飲みに行く。
塩分の足りないワンちゃんは、その不足分を何とか補おうと、さまざまな努力をします。
一番良く見られる行為は、身近にある塩分をすぐに取り込もうと努力です。
飼い主様には奇異に映る行為も、ワンちゃんたちには切実な思いから来る
行為だったりするのです。
その中のひとつ、傷口を舐めると言う行為は、傷の治りを遅らせるだけでなく
いっそう悪くしてしまう可能性があります。
ちょっとした傷口がなかなか治らない場合、このような問題によって
妨げられていることが多いのです。
重症の場合
重症になってくると、
シュウ酸カルシウム結石が出来やすくなります。
オシッコの色が濃い黄色になってきます。
腎臓の数値が上がり始めます。
手術の麻酔時などに不整脈が観察されるようになり、安定した麻酔が得にくくなります。
軽い下痢・嘔吐でも動けないほどの症状になります。
あらら。の4点はおもいあたるところです
そして。
100%手作りご飯の内容に味噌を少し足したら
足の裏を舐めるのがぐっと減り、オシッコの色が薄くなりました。
よかった。