フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ラヴィアンローズ vol.6

2016年03月28日 | 室内楽

 

ラヴィアンローズ    音楽の贈り物

 

今回の私の選曲はボザのイマージュ。

それからドヴォルザークのロマンス。

この二曲を演奏することにしました。

 

 

いままでお客様が楽しめる曲

というのを選曲して来たつもりなのですが、

ボザは受け入れられるかな?

 

ボザのイマージュ(映像)は

ピアノ伴奏のない無伴奏のフルート一本だけの作品。

繊細なイメージがあるのですが、楽譜の上では フォルテ  f が

何度も顔を出していて自己主張の強さもみられます。

 

ドヴォルザークのロマンスはヴァイオリンのために作曲された作品です。

フルートのために作曲されたドヴォルザークの作品はなく、

このまま一生ドヴォルザークとふれあうこと無く

人生を終えるのか~っと思うととっても悲しい。

そんな訳で、ドヴォさんに愛の告白です。この曲ス(テ)キです

 

ロマンスと名のつく作品は沢山あるのですが、

フランス作品のロマンスのイメージとは随分違って

大作曲家のロマンスは「単位」が大きい感じです。

人類愛っていうかね。

 

これからドヴォさんについてイロイロ調べようと思います


タマにじゃダメだよな

2016年03月27日 | 日々つれづれに 2016~17

 

土曜日はコンサートに足を運んで来ました。

真っ当な芸術作品のプログラム。

そして素晴らしい水準の演奏。

現在の東京芸大の教授陣の現役演奏家度が半端無いこと。

ソロ作品で大学所有の1717年のストラディバリの

すんばらしい響きを堪能してほれぼれしました。

 

こういうの北海道でも毎月聴けたらいいのになぁ。

今の東京の芸術界は Far East じゃないんだわ。

 

 

 


タイ料理ならトムカーガイ

2016年03月24日 | ヨウコのレシピ

 

発表会が終わったら贈り物が届いていた

 

 

これはっっっっ!!!

トムカーガイのペーストじゃないかっ、、、、、、

 

トムく~ん 見てみて

 

どしたの?オカーさん

 

ご馳走のモトだよ

どれどれ?

 

 

なんで日本ではトムカーペーストが売っていないのかな?

って思っていたけど、取り扱いのお店を見つけました。

 

あとでここに追記しておきますね。

タイ料理で一番美味しいのはやっぱ、これ

 

 


お疲れの季節です

2016年03月22日 | レッスン室から

 

ああ、弥生三月。

今年も雪融けが早い。

発表会は無事終了。くたくた。

お疲れ様は炭酸ガス効果な入浴剤に癒してもらいました

 

色違いのお揃いが可愛かったわ。

 

私も最後に1曲演奏。

チャイコフスキーのメロディOP.42-3。

別名があって「懐かしい土地の思い出」。

フルートにはチャイコフスキーのソロ曲ないんですもん。

バイオリンから拝借です。

 

このくらいの小品でいいからさぁ。

チャイコフスキーも

ラフマニノフも

シューマンも

メンデルスゾーンも

ブラームスも

ドヴォルザークも

1曲くらい

フルートに残してくれたっていいじゃんね。

 

と思う私であります。