フルートを買ってしまった。
ヨハネス・ハンミッヒの晩年の作。中古品である。
今まで使っていた銀の笛とそう実力の差があるわけではない
ただ、ドイツの楽器でバッハが吹きたかった.
今月末はブランデンブルグ協奏曲第5番を演奏する.
今の私の年齢を考えると
しっかりと華やかに演奏できるのは、あと10年?
日々がものすごく貴重でいつだって時間が惜しい。
(こんな駄文を書いている場合ではないのだ・・・)
この楽器手元に来てからきょうで18日。
昨日、ようやくわかり始めた微妙なコントロールの違い。
なんとも表現できないけれど、
「今まで1cm に感じていた所を
何ミリか減らして演奏した方がより効果がある・・・」
みたいな、前の楽器とのコントロールの仕方の違いに気がついた.
10cm を5cm にというならともかく、
数ミリの違いはいつ頃になったら吹き分けられるか?
自分の変化が楽しみだ.とっても。
嬉しいような悲しいような楽器貧乏でございます
映画のDVDを見つけた
「愛の調べ」
キャサリンヘップバーン主演のモノクロ映画
シューマンとクララシューマンと
ブラームスとリストとライネッケが出てくるのだ。
ちょっとだけだったけど、
ライネッケが出てくるのが嬉しい。
ライプツィヒの指揮者役。
2007年はライネッケのソナタ「オンディーヌ」を
何度も演奏したので、すっかり親しい感じがして
おおおっっ でございました。
音楽好きにはおすすめかなと思います
ライネッケ バラード
ライネッケのウンディーヌを三冊
最近は月一で簡単?な合奏の日をつくっている。
メンツは五人。
ほとんどが合奏経験のない人達で、
楽器の持ち方、譜読みの仕方から教えた
紳士淑女のみなさま。
ふだんガッチリ教えてあるので、
音程ばっちり
苦労されているのは「聞く」という作業
訓練だなぁ「
メンツは五人。
ほとんどが合奏経験のない人達で、
楽器の持ち方、譜読みの仕方から教えた
紳士淑女のみなさま。
ふだんガッチリ教えてあるので、
音程ばっちり
苦労されているのは「聞く」という作業
訓練だなぁ「