国際的にあらぬ方向に進まざるを得ない様子。
ボリショイバレエのプリンシパルのロシア人が
反戦を掲げて退団したりもしている。
私の最近の練習ルーティンの中に
ロシア人作曲家の素敵作品が2曲入っていたのだけれど
これはコンサートでは使えないなとはずしました。
政治と芸術は関係ないなどとは言えません。
国家を挙げて芸術を擁護しているのですから。
大好きな素敵な作品なのに。
美しい作品は凍る大地の悲しさなのでしょうか
国際的にあらぬ方向に進まざるを得ない様子。
ボリショイバレエのプリンシパルのロシア人が
反戦を掲げて退団したりもしている。
私の最近の練習ルーティンの中に
ロシア人作曲家の素敵作品が2曲入っていたのだけれど
これはコンサートでは使えないなとはずしました。
政治と芸術は関係ないなどとは言えません。
国家を挙げて芸術を擁護しているのですから。
大好きな素敵な作品なのに。
美しい作品は凍る大地の悲しさなのでしょうか
ウェーバー(1786~1826)作曲の「魔弾の射手」というオペラがあります。
当時は著作権侵害という考え方はなかったので
メロディを借用して再構築した器楽曲は数多くあります。
「魔弾の射手ファンタジー」は
フルートのスーパープレイヤーであったタファネル(1844-1908)が残しました。
加線が多くてぱっと見、五線がどれだかよくわからない
観念して拡大コピーしました。
あーあ。
このスーパープレイヤーの作ったファンタジーの
演奏を試みると100年前のフルートの演奏が
窺い知れるというもの。
「私たちは現代の方が優れていると思っている傾向があるけれど
昔の人たちの演奏は凄かったんですよ」と
30年も前に恩師 増永弘昭先生に言われたことがあります。
確かに。諸条件考えるとそう。
極上のメロディを借用した「フルートファンタジー」は
音楽の美しさがより際立っていて・・・もったいない。
命あるうちにキラキラと演奏しよう
月に両手を伸ばしてみる
宇宙に浮かぶ球体が目視できるのは幻想的だ
実感はないのだけれど
自分は球体の上にいるのだと想像して
宇宙に手を伸ばしてみる
ビーチボールの地球儀を買ってみた
ナポレオン軍はこんな長い距離を移動したんだなぁ
九州から北海道よりずっと長い距離だわ。。。
寒い札幌よりさらにずーっと北なんだから
北上途中で寒くて帰りたくなったっておかしくないわ。
とか、
北欧、カナダ、ロシアの寒い国の人々が
住めそうなところはどの辺までかな?とか
ウクライナという国は北海道の3倍くらいの面積かな・・・
ウクライナとモントリオールは同じN50°ラインにあるんだなとか
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドとロシアは
同じくらい北にあるけれどロシアには南側に海がないのよねとか。
地球儀の地図を眺めているとああそうかと
思い巡らせることが多い。
フィギュアスケートの参加国は
だいたいこのラインより上の気候だなとか
当たり前のことに見当がつく
冬季オリンピックに
赤道直下の国々から参加は無理だし、
世界選手権の「世界」ってどの範囲の話かな?とか
まあ考え始めたらキリがない。
農業に適した地
漁業ができる国
地下資源が豊富な国
国土が広大で統一と防衛が大変な国
国土が小さくて隣国と手を繋ぐ国
本当にイロイロな条件があって
国境があれば豊かさの奪い合いは
生き延びるために必死だったのだなと歴史を振り返る
ウクライナは豊かな地で小麦の産地なんだな・・・