ラヴィアンローズvol.7が無事終了しました。
沢山のお客様に感謝でございます。
オペラ座の怪人って,こんなに受けるのね。
ビックリでした。
今回は照明にもこだわって雰囲気はとてもよかったかな。
肝機能の数値が悪かった私は
一滴もアルコールを飲まずに打ち上げに参加です。
おかげさまで翌日に宴会疲れもなく快調、快調
幸せです
ラヴィアンローズvol.7が無事終了しました。
沢山のお客様に感謝でございます。
オペラ座の怪人って,こんなに受けるのね。
ビックリでした。
今回は照明にもこだわって雰囲気はとてもよかったかな。
肝機能の数値が悪かった私は
一滴もアルコールを飲まずに打ち上げに参加です。
おかげさまで翌日に宴会疲れもなく快調、快調
幸せです
<2>ビュセールとドビュッシー
ドビュッシー(1862-1918)
ユーロになる前に
20フラン紙幣にお顔がのっていました
フランスが誇る大作曲家
ジャワ島のガムランや葛飾北斎にも興味を持っていたり
東洋趣味があったのね
フルート吹きなら必ず持っていると言ってもおかしくない、
フレンチコンポーザーっていう曲集があります
その最初に乗っているのは
アンリ・ビュセール (1872-1973)
この方、101歳まで!! 長生きでした。
ビュセールの曲を20代で演奏したことがあったので
親近感をもっていましたが、
1909年イギリスでドビュッシーが作曲した
ペレアスとメリザンドの指揮をしたり
ピアノ連弾曲「小組曲」をオーケストラ用に編曲したり
ドビュッシーのお手伝いをたくさんしてるんですねぇ。
ローマ大賞も受賞してます。
カプレもビュセールもステキな曲を書いていると思うんですが
突出した 才能のドビュッシーと比べてしまうと
優秀な普通の常識・・・のある芸術家になってしまう。
強烈に才能がある人には引き寄せられるんだろうけど
しかしね、1872から1973ってさ。
ドビュッシーもプーランクも戦前戦後の現代音楽も含めて
音楽芸術は商業音楽にとって変わられていく?時代の様で
素晴らしい芸術を知っていたビュセールには
どう見えていたのかな。なんだかツライ気がするわ。
こんにちは
今日はオカーさんの古いお友達と三人で散歩だよ。
二人ともオバさんだけど昔は中学生だったんだって。
ボクが生まれるずーっと前の話さ。
外で飲むコーヒーは美味しいなぁって言ってるよ。
<1>カプレとドビュッシー
ドビュッシー(1862-1918)
文献が多くてなかなか読み調べ進まないのですが
ピンポイントで頭に入って来る所だけでもけっこう面白いです。
作曲家を調べているとローマ大賞というのがチョクチョク出て来ます。
(現在のローマ大賞とはちょっと違うようです)
選考内容は独創性を評価しているものではなく作曲の技法を審査されていて、
立派な音楽院の教授クラスのレベルチェックな感じ。どちらかというと。
カプレ(1878-1925)
フルート吹きに愛されている「夢と小さなワルツ」を書いているカプレも
ローマ大賞を受賞していて若くしてオペラ座で指揮者として大活躍していました。
残念なことに戦争で負傷し健康を損なって早くに亡くなっています。
多忙を極めていたようで作品数は少ないのですが,
小さなワルツの楽譜をじっと見ても曲の構成が解りやすく
音楽は明快でホントに素晴らしく感心します。
で、ドビュッシーは16才年下のカプレと親交が深かったのね。
カプレはドビュッシーの作品を編曲したり初演したりで、
深く理解していました。
そういう間柄だったんですね。
人生は何が起こるか分からないですもの,今をしっかり生きなければと
カプレの47年の人生を思ったりしています