砂埃が舞い上がる今朝。
すっかり雪解けが進みました。
東京地方はそろそろ桜の開花かしら?
明日は小さな発表会
数ヶ月頑張ってもらった生徒さんたちは
それぞれが成果を十分に発揮できそうな予感。
60歳で始めたフルートも10年間の積み重ねは素晴らしく
美しい演奏を聴くのは幸せな時間です。
あとは私が運営上の手順を忘れないことです
砂埃が舞い上がる今朝。
すっかり雪解けが進みました。
東京地方はそろそろ桜の開花かしら?
明日は小さな発表会
数ヶ月頑張ってもらった生徒さんたちは
それぞれが成果を十分に発揮できそうな予感。
60歳で始めたフルートも10年間の積み重ねは素晴らしく
美しい演奏を聴くのは幸せな時間です。
あとは私が運営上の手順を忘れないことです
発表会の合奏の仕上げのレッスンをしていた
あの日あの時
地震がやってきた。
船酔いするような感じの揺れ。
長い長い揺れ。
あんなに長い揺れ方は初めてで奇妙な感じがした。
年配の生徒さん達に何かあってはいけないと
ガラス戸のついた本棚を抑えていた。
揺れが収まったらレッスンを再開したけれど
太平洋側では大きな津波がきていた
日本中がしんと静まり呆然としていた
何十年に一度の地殻の大変動。
どんなにテクノロジーが発達しても
生きている地球を止めることはできない。
復興支援コンサートで出会ったメンバーで
ラヴィアンローズは組まれた。
9回目の今年も思い出し、平和を祈る。
ベームもクーラウもジュナンもタファネルも
ドゥメルスマンもシューベルトも
フルートのために変奏曲を書いている。
全員ロマン派の時代。
「オペラアリアとか民謡など」の主題による変奏曲となるのね。
ああ、この歌。素敵だな。笛で演奏したいな。
そうだ、変奏曲を書いちゃおう!
あるいは
この曲ならお客さんにウケそうだからこれを使って
変奏曲演奏してびっくりしてもらおうか。
と、なるのでしょうか?
あまり有名でない作曲者の場合
演奏するために自分で変奏曲を作曲しているのか
笛吹きに依頼されて変奏曲を作曲したのか
というところがとっても気になります。
そしてどんなメロディを変奏曲にするのか?
東洋の端っこではオペラなんてそうそう聞かないですし
オベロンとかオイリアンテとかタイトルを言われても
全然知らないわけです。
せっかく気合い入れて演奏してもお客さんにはちっとも・・・
知っている曲であるというのは変奏曲においては必須条件。
逆に作曲された当時この曲が有名だったのね?
と気づいたりもするので楽譜リストを眺めたりするのは
なかなか面白いことだと思っています。
で。続きはまた
困るのである。
小さいトムが体調を崩しては大変なのだ。
PM2.5
春ごとに大気汚染なんてほんっとに困る。
人間用のマスクは本当に効果があるのだろうか?
とりあえず持っている口輪に市販のマスクを二つ縫い付けた
おや
隣国では
犬用の防塵マスクが
飛ぶように売れているとか
グランドポロネーズは見た目よりは吹きやすいけれどちょっと大変。
ちょいちょいの練習では私の能力じゃとても吹けない。
気合いを入れて目も頭も指も呼吸も全て整えないとね。
自作自演していたベームはフルートが上手かったそうだ。
「作曲だけ、演奏だけ」ではなく、楽器の改造までしちゃって。
とんでもない天才的能力の人なのだ。
改造したベーム式の楽器は祖国ドイツではなかなか認められなくて
フランスに行って日の目を見る。
フランス近代の作品がたくさんあることに合点が行く。
今私たちが使っているフルートはこのベームのシステムなのだね。
1794年4月9日-1881年11月25日
ベームの生きたのはこの時代。
彼の楽器を念頭において作曲した人は
1860年生まれから後の世代辺りかしらね?
ちなみにライネッケのウンディーヌは1881年に作曲されている。
ベーム式はライネッケの頭の中では使われていたのかな?
全て整っているうちのハンサムボーイ
ああ、もう三月