フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

寝違えるって?

2007年02月25日 | 日々つれづれに
あれ、寝違えた。仕方ないなー
まぁいい。シャンプーしよう・・・
タオルドライしようとしたら、余計に痛くなっている。
そのまま一日痛いのもこまるので、
ちょっと湿布はったりしたけど、これは3日くらい続く。
で、このタイミングで、筋トレをしたりすると
余計に痛くなるので、何もしない。

調子に問題ないと感じている時でも
筋トレで翌日に寝違え状態になることがあるので、
あまりダンベルなどは使えない。

フルートの練習も疲労困憊するまで連日やると
体が張ってきたり、背中がいたくなったりする。

人間の体ってどうなっているのだろうか?
風邪を引かないように万全の注意はしているし、
体調のコントロールには気を使っているんだけど、
寝違えるのよね。痛いんだわ。
とりあえず、ストレッチだねぇ。

レッスン室から 4

2007年02月23日 | レッスン室から
レッスンは教えるばかりじゃなくて
教えられることがたくさんあるので面白い。

私達音楽家は子供の頃から音感がいい人がほとんど。
拍子感もリズム感も習う前から自然に感じて学習している。
音程も本能的に高いか低いか分かる。
音楽を「漫然と流れていてつかみ所のないもの」に 
感じている人や「リズムや音の高さの変化」はあっても
「拍子」を聞き取れない人や、音楽のビート(拍)に乗れない人が
存在することに20年くらい前は、ビックリしていた 

すごーく不器用だけどとってもコツコツ練習する人に
つき合ってレッスンしていると、
ゆっくりコツコツの良さがよーく分かるし、
習い上手な人のレッスンをしていると、
自分が習う立場のときの参考になる。とっても。
大人になると学ぶことは楽しいのだ。(学生に戻るのは嫌だけど)

拍 子 

2007年02月22日 | 日々つれづれに
社交ダンスを習っている。
パーティに参加するでもなく、競技会を目指すでもなく、
ただただ、教室に通っている。
テレビで芸能人の社交ダンスの番組があるけれど、
短期間で本番に向けて仕上げるのだからエライ。
けっこう難しいのだ。楽しいけど。

さて。このダンス、曲にあわせて踊るのだけれど、
たとえばルンバ。
4拍子の4~1が予備拍で合図の動きをして、2拍めから動く。
234 234 234 という動きなのデスが、
同じ教室のおじさん達が、
リズムだけを聞いているとどれが一拍目か分からないと言う。
実際、周りを見渡すと123 123 123と、
強迫から動いてしまっている人がたくさんいる。

テレビのダンス番組でも「音を外したらダメ」って。
みなさん苦労してるんだよねぇ・・・。

調 性

2007年02月21日 | 日々つれづれに
演歌はめったに聞かないけれど、氷川きよしクンの
持ち歌じゃない歌を聴くと伸びやかで良い声だなーとおもう。
坂本冬美サンも他の歌手に比べるといい声だな~と感心する。

で、坂本冬美ベストなる、CDを一枚買ってみた。
運転しながらつづけて三曲聴いた所で、聴くのをやめてしまった。

どうもつまらない。同じ曲に聞こえる。
なんでだろう?って思ったけど、理由は簡単。
同じ調なのだ。坂本冬美の音域にあわせてあるから
いつも同じ調で曲が出来てる。
しかも演歌なので、いつも短調。

音楽は調性が変わると印象ががらっと変わる。
嬰ハ短調から変ト長調に変わったりすると
びっくりするぐらい鮮やかに聞こえたりする。

冬美サン一曲ずつ聞けば上手いのにねー。
全部短調じゃもったいないねー。

てしかがで

2007年02月17日 | flute 2007
てしかがって弟子屈と書きます。
札幌から車で7時間かかる道東の町です。

昨日は弟子屈小学校でコンサート。・・・の予定でした。
地域の6つの学校の生徒460人です。
で。
吹雪で休校になりました。  
ちゃんちゃん。
北海道の冬ってこういうこともあるんです。