フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

梅の日

2006年07月30日 | 日々つれづれに
毎年七月の最後の日曜日はお庭の梅の収穫日。
脚立にのぼって、ちょっと腕に引っ掻き傷を
作りながらの毎年の作業です。

梅酒を作り、梅酢を作り、梅漬けは名人に頼み、
全部終わると八月がやってきます。
清々しい気持ちはいい演奏を引き出してくれます。
大地の恵みに感謝

オレガノ

2006年07月27日 | 日々つれづれに
バジルとオレガノ、レタスにピーマン。
春に苗を買って来て仮住まいの庭に植えた。
寒さにめげず、みんな良く育ってくれた。

レタスはそろそろお終い。
バジルとピーマンは食べごろ。
オレガノ君は。。。

生のオレガノはサラダにはちょっと苦辛い。
野菜の本を読んでみたら、
花が咲く頃に収穫して干して使うとありました。

で、2週間ほど干してみました。
生のときより香しく、上等のスパイス
さて、オレガノのためにトマトとチーズの料理を
考えましょっと。


恩師 増永弘昭 22

2006年07月26日 | 恩師 増永弘昭先生
レッスン中に先生がしょっちゅう怒鳴る。
私もそれに応じて演奏しているつもり。

「あー・・・」先生は困った顔をしていた。
もう、15年も前の話。

「窓の外(新宿)の風景を見てごらん。アジアでしょう。
看板が沢山あって、漢字がかいてある」

「先生、私は漢字が読めるので、情報として
認識してしまうんですけど・・・」

困ったように説明をしてくれる。
君の感じている空気が違うんです。
もっと乾いているんです。
ただよう時間の流れが違うんです。
君は北海道の出身だからわかるでしょう?
雰囲気が違うんです。

それからはずっと
アジアに住んでいることを意識して暮らしている。
空気も風も香りも色も。
先生はなんでもドイツ製が好きだったなぁ。

千草って?

2006年07月25日 | 日々つれづれに
春にこのブログを見ている友人からメール。
「パジルは20度以上にならないと育たないよ~」
そっか… 

というわけで、
ようやく良い気候になって来た札幌。
朝食のサラダにはバジルがお目見えするようになりました。
育て方のコツをつかめば、
鉢植えなら年末まで持つんですって
がんばれバジル君!

ところで、昨日は注文していた楽譜が届きました。
クーラウのVariations sur un theme irlandais
The Last Rose of Summer (夏の名残りの バラ)がテーマです。
これ、日本語にすると庭の千草変奏曲となる。
「千草」って何?と、ずっと思っている。
この邦題なんとかならんかね。

根菜ソテー

2006年07月24日 | ヨウコのレシピ
 忙しい日の 根菜ソテー

ジャガイモ一個(ヤーコン)、人参、同量千切り
ベーコン少々、パセリたっぷり、
塩、こしょう、オリーブオイル大さじ1、をかけ、よく混ぜる。
電子レンジで加熱。7分くらいかな。途中でふたを外した方がイイ。

お好みで以下を加えてもイケます。
パスタ用の バジリコペーストorドライトマトペースト

この忙しいのに、料理なんて冗談じゃない。
という気分になると、手を抜くことに頭がフル回転。
忙しい方お試しを。
けっこう美味しいでーす。