フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

ハンブルガーソナタ と 友情

2019年06月28日 | 作品あれこれ

 

 

ヴィオラの音が心地よくて二重奏の楽譜を手に入れてある。

Dulonという人の作品で演奏会には使えないけれど

2人でデュエットして遊ぶにはまぁまぁ。

 

このDulon。ここに解説があるのですが盲目の笛吹き。

盲目ということはどういうことかと言うと

楽譜を見たことがない。(かもしれない)

楽譜を書いたことがない。(かもしれない)

 

一緒に演奏していたヴィオラ奏者はどんな関係だったのだろうか?

このデュエットは誰が楽譜を起こしたのだろうか?

などなど疑問が湧き上がる

 

10年以上前にCPEバッハのことを書きました。

そして

 2014年の村松フルートのホームページに、このDulonのために

ハンブルガーソナタは作曲されたのではないかと書かれています。

 

もしそうならば晩年のこの作品。

演奏していたのは

エマニエルとデュロンとヴィオラの三人?

なんだかわくわくするわ〜

 

 C・P・E・バッハとハンブルガーソナタ

 

 

 


東京2020

2019年06月20日 | 日々つれづれに 2018〜2019

 

 

 

テレビでスポーツ選手を見ている。

「金メダルという飽和状態」の後の活躍はとても難しそうだ。

 

完成しているであろう身体能力

経年による身体能力の衰えに逆らうトレーニング。

怪我せず、故障せず。

高いモチベーションへの発想と工夫。

 

最高レベルに到達しても必ず引退の時期がくる。

心と体のバランスが取れなくなった時なのだろうか。

 

2020年7月24日から東京オリンピック。

東京で56年ぶりなんだって。すごいわね。 

楽しみだわ〜 

たくさんの日本人選手が活躍できますように!


アルプスの少女 ハイジ と ロマン派

2019年06月18日 | 恩師 増永弘昭先生

 

増永先生 

 

「ドイツにいた頃、テレビ放送で日本のアニメ

『アルプスの少女ハイジ』が放送されていたんですよ。

ドイツで日本のアニメを放送しているなんてびっくりしました。

教育的番組として喜ばれていたんですよ。

テーマ曲は取り替えられていましたけれどね」


というような話を25年くらい前にされていました。

 

アニメはわかるけど?と思って、すっかり忘れていました。

ようやく「教育的」の意味が・・・。

 

 

読み進めると私の大好きな年譜。

 

ジョルジュ サンドリヒャルト ワーグナーが列記されています。

「文化人」という括りでのロマン派、面白いわ〜。