フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

整体に

2006年12月22日 | 日々つれづれに
う~ん、どうしようかな・・・と思いつつ
半年が過ぎ、ようやく行って来ました。
整体。
バイオリンほどじゃないけど、フルートも
なかなか変な姿勢を保たなければならないので、
使いすぎると凝ったり痛くなったりしてくる。
しか~し? なぜ腰が痛い?

ちょいちょいとやってもらって、
腰はいまひとつなんだけど、
呼吸がすごく楽になってブレスで簡単に
息が吸えるようになった。
今まで以上によく眠れる。

なかなか効果があるんだよね。


モーツァルトの協奏曲

2006年12月21日 | flute 2006

音大で、これを勉強せずに卒業する人がいるだろうか?
モーツァルトの協奏曲は学生時代の必須課題だ。
古典派の均整の取れた音楽に見え隠れする
バロック時代の名残と次のロマン派への香り。
モーツァルトは短い生涯だったけれど
莫大な量の作品を残している。
勉強中の幼少期から旅の終焉までのもの、
中期の作品、後期の作品を彼の生涯と照らし合わせて
読み込んで行くと音楽の背景にあるものがよく解る。
よく、増永先生が音楽の必然性という言い方をしていたが
なぜこう演奏しなければならないかという理解に繋がる。

D durを改めて練習している。
鮮やかな演奏もいいけれど、年を重ねた分もっとちがう
演奏が出来るようになりたいなと、
行間に伺えるモーツァルトとその時代の精神を読んでいる。

通じるなぁ

2006年12月17日 | flute 2006
フィギュアスケートを見ながらナルホドナー

「タイミングが合っていない。勢いで出来ている時もある」
これ、荒川静香さんの
ジャンプを飛びこそなった選手の演技の解説の一言。

フルートの演奏でも同じことがある。
二十歳位の頃、良く練習していたのだけれど
この手痛い失敗が何度かあった。
ややこしや~むずかしや~のパッセージは
何度も練習して無意識にできるまで訓練する・・・
何となくノリの良い時は勢いで出来るが
ふと本番で我に返ったとき分けが解らなくなる。

何がいけないかと言うと実は練習の仕方が悪いのでアール。
苦しい失敗のおかげでおおいに学んだので、
今は、自分のコントロールは覚えたけれど、
それを人に伝えるのは難しいもんだなと思っている。
経験が必要なのね。失敗も含めて。

最近本番でこけたHさん、めげずに頑張ってね~

ひとみさ~ん

2006年12月13日 | 日々つれづれに
古い付き合いのひとみさんは
明るくていつもキラキラ笑っている。
ナイスバディで若ーく見える。(イーナァ)
推定年齢45。バツイチ。子持ち  
来年ダンディな彼と二度目の結婚をするそうな。
美しい方なので、
60になってもウェディングドレスが
似合うだろうなぁ・・・ 
うーん、めでたい!!おめでとうございます

養護学校

2006年12月08日 | flute 2006
今日は養護学校で演奏して来ました。
生徒一人に先生二人の割合。
車椅子には座れるけれど、結構重度なので、
サポートが必要な子供達。
生まれた時から不自由なからだで生きるのが精一杯。
歩けて、物がつかめて、食事が出来て、歌が歌えて
本が読めて、着替えが出来て・・・
当たり前に思っていることってたくさんあるけれど・・・
彼らは私達に感謝する心を教えてくれる。
どうもありがとう