寒くなりましたね。まめも寒そうなので、こんな物を着せてみました。ちょっと派手で、いまいちですがセールの品なので仕方がないところです。初めは嫌で噛んでいましたが、少し慣れてきたようです。この小さな後ろ姿。何を語るのか?私はごはんを作る人。大好きなのはお父さん。子供たちはお友だち。まめの中での役割分担が、決まりつつあります。寝ているとかわいいのに、外へ出ると,豹変するまめです。
この前動物病院に行きました。エフがお世話になっていた病院です。受付のお姉さんに「まめ」を紹介。こんな言葉が返ってきました。「ちわわは、攻撃性が強く、しつけるのがむずかしいと。顔の感じと性格がちがうと。」思わず納得・・・噛むので困ると言ったら、しつけのDVDまで貸していただきました。体重1.6キロの子犬ですが、なかなかのつわものです。お散歩デビューもして(散歩とは言えない歩き方ですが)これから、ますます個性的になりそう・・・攻撃的?小さな怪獣だあ。
暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか。うちの「まめ」も、暑いせいかおなかを出しのびきってねています。少しずつ、「まて」「お座り」を教えています。食べ物があればできますが、何もないところではできません。サークルの外へ出すと、スリッパと格闘し暴走し始めます。捕まえるのが大変です。網がほしいくらいです。本当にやんちゃです。エフは外で飼っていたので、あまり感じませんでしたが、子育てに通じる「見守る」と「忍耐」が必要のようですね。寝顔で救われていますが・・・
皆さんおひさしぶりです。犬はもう飼わないはずだったのに、先週、急に家族が増えてしまいました。チワワで、「まめ」といいます。生後三ヶ月で、やんちゃの真っ盛り。チワワのイメージをくつがえす、性格の持ち主です。エフママは、まめママとなり、子育てのやり直しとなりました。あ~あ、しつけはたいへんだあ。これから、まめがどんな犬になるのか。皆さんよろしくお願いします。今は、なんでも噛む事と、ものすごいスピードで走り回ることが、悩みです。
エフとともに植えた、はなみずきの花が咲きました。雨の中、白い花が光っているみたい。そこにいる事が、わかります。つい、エフと声をかけてしまいます。一青窈が歌う「はなみずき」も大好きな曲で、こんな雨の日に、似合います。生き物は、自然に帰っていくんですね。
数日前に、エフの遺骨を庭に埋めました。日のあたる場所に埋め、その上には「はなみずき」の木を植えました。蕾が、ふくらんできれいな花が咲くといいなあ。そばにいなくなって、少し淋しいけれど、これで本当に空に帰って行った気がします。思い出はつきないなあ。
今、白子町では河津桜が満開です。木がピンク色に染まり、きれいですよ。春が来た.来た。と、声がしますね。海の色も、青さが明るくなり、光っています。花粉症がなければ、春はやさしい季節なのに。
マスクとお友達になりながら、お散歩です。皆さんも、こちらに来たなら、桜を見てくださいね。
マスクとお友達になりながら、お散歩です。皆さんも、こちらに来たなら、桜を見てくださいね。
晴れた日には、春の気配がします。日だまりのあたたかさは、小さな「しあわせ」を運んでくれますね。エフの写真のとなりにも、黄色いフリージャーのはなをかざりました。そばに行くと、かすかに香ります。毎日の暮らしの中で、忘れてしまいそうな「当たり前のこと」に、感謝。春は、そこまできています。
エフがいなくなって、1週間がすぎました。まだ、いないことに慣れません。つい、いつもいた場所に、目がいってしまいます。今日、海に行って空を見ていたら太陽の光がきれいで、エフが、天に昇っていったような気がしました。これからは、きっと空の上から見ていてくれるでしょう。改めてエフが、家族の一員だったなと、感じる毎日です。
エフが、昨日の夕方に天に召されました。静かな静かな死でした。亡くなる少し前に、抱いてあげられて、よかった。苦しまないで、よかった。今も、眠っているようです。18才と5ヶ月。寝たきりになって、1年6ヶ月。たくさんの思い出と、心の準備をさせてくれて、本当にありがとう。今まで、この介護日誌を、読んでくれた皆さんも、本当にありがとうございました。これからも、エフの思い出や、日々の小さな事を書いていければなとおもいます。