一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

エキナセア

2016年06月30日 | 花さんの絵手紙
傘型の面白い花♪


ルドベキヤの色違いみたい!



別名は紫馬簾菊(ムラサキバレンギク)と言って、火消しのまといに似ているね。



花言葉は「優しさ・深い愛・ただよう品格・あなたの痛みを癒します」とあった。

ハーブの一種で免疫力を高める効果があるようだ。

聖書の言葉
「『もし、私を主を信じるものとお思いでしたら、どうぞ、私の家にきて泊まってください』と懇願し、強いて私たちを連れて行った。」  
   使徒行伝16章15節


ヨーロッパで最初の回心者ルデアの心のこもった言葉である。(*゚ー゚*)ポッ
パウロのピリピ伝道で最初に救われ、以後ピリピ教会の中心的存在となり、伝道者たちを助けた女性。彼女の仕事は紫布の商人と言うことだった。この商品を扱うということは、彼女自身資産家であったのだろう。しかし、主は神を敬う彼女の心を開いた。そしてパウロの説く福音を通して彼女をキリスト教に回心させ、有力な協力者として立ててくださったのだ。(¬ω¬) ふ~ん

伝道者の疲れた心身を癒すのは、もちろん主ご自身だが、主の手の内には様々な人材が用意されている。特に敬虔で優しい女性の言葉や支援には、心が癒され大きな励みとなるものである。

エキナセアに関して・・・風邪やインフルエンザ予防のサプリに使われたり、花粉症にも薬効があるとかで、力と魅力に溢れたハーブである。
やっぱり紫の色に何かパワーめいた秘密でもあるのかな?

別にルデヤと合わせたわけではないが・・・(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ブロワリア

2016年06月29日 | 花さんの絵手紙
紫の小花が可愛い♪ 

 
和名は瑠璃歪花(るりまがりばな)で、そう言えば、少々花が歪んでいるかな~?



花言葉は「祈り・貴方は魅力に富んでいる」とあった。

名付け親が司教さんなので、「祈り」なのかな?
魅力にはいろいろある。
端正なマスクよりも少々愛嬌のある方が魅力を感じる人も多いのだ。



聖書の言葉
「シモン・ペテロは言った。主よ。私の足だけではなく、手も頭も洗ってください。」  
   ヨハネの福音書13章9節


洗足の一場面。
主による洗足は全身のきよめを象徴するもので、足以外は洗う必要がない。

イエス・キリストの弟子団のリーダ格でありながら、役どころは森の石松的な天然があり、とても大政のような安定感はない。それでいて憎めない魅力がある。(´・△・`)はぁ~ 
主もそんなペテロを可愛いがり、大器晩成を夢見たのではないだろうか。

彼の人生も話題に欠けることがなく、聖書も惜しげなく彼の恥部をさらけ出している。
彼の恥部は私たちの恥部でもある。m(_ _)m

反面教師として自らを律するもよし、
しかし、できたら天然そのもので生きられたら面白いだろうな♪
純粋に主を信じていたら、それもまた可、なりだ。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。


ヘイジョア

2016年06月28日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~!赤いウニだ!


豪華と言うか、凝ってると言うか、南国の香りがする♪
品種にはアポロ、マンモス、ユニークと面白い名前がいっぱいだ!



  
花言葉は「情熱に燃える心・甘美な思い出・実りのある人生」とあった。

我が家のフェイジョアは小さくて、まだ実が成らないが、パイナップルとイチゴとバナナのミックス味だそうで、試食が楽しみだ!(^―^) ニコリ



聖書の言葉
「すなわち、あなた方のために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなた方の心を満たすなど、いろいろの恵みをお与えになっているのである。」  
   使徒行伝14章17節


昨今、自然災害が多いせいか、神の存在を疑う人が多いのではないだろうか。
余りにもむごい光景が目に入るため、愛の神がいて、こんなことを許すのだろうかと思うからである。

確かにそうだが、世の中あらゆることが狂っている。それを神のせいにしてはならない。
神は恵み深いお方なのだ。善に親しもう。悪に走ってはならない。

苦しい時は神を見上げて耐えよう。楽しい時は神を見上げて喜ぼう!

私たちは神の子供なのだ。(^―^) ニコリ


今日もお元気で!
ではまた。

アラゲハンゴンソウ

2016年06月27日 | 花さんの絵手紙
ルドベキアの親分みたい♪


黄色が鮮やかで存在感抜群!



別名はコーンフラワー、ハナガサギク、キヌガサギク、マツカサギクと色々だ。
強健な植物でお仲間のオオハンゴンソウは特定外来生物に指定されているとか。



花言葉は「公平・正義・立派な・強い精神力」とあった。

荒毛反魂草という名には死者の魂を呼び戻す意味があるようだ。おおこわ~!(-_-;)

聖書の言葉
「恐れることはない。何が見えるのですか。女はサウルに言った。神のような方が地からのぼられるのが見えます。」  
   第一サムエル28章13節


聖書に出てくる霊媒師、エンドルの女。
霊媒師を国から追放しておきながら、王自ら霊媒師に頼った。
しかもサムエルを呼び出させたのだ!(-_-;)

すでに王は神から見放されている。
サムエルもそれを知っていて、明日、王とその子も私と同じになると言った。
つまり死ぬということだ。
そしてその予告通り、サウルとその子らは戦いに敗れ戦死したのである。

ユダヤ教の律法は霊媒に限らず占いやまじないを厳しく禁止している。
主なる神がそれらを忌まわしく思っている証拠だ。m(_ _)m

死人の霊は確かに存在する。しかし、もはや主なる神のコントロール下にあるのだ。
その死人を呼び寄せたいと思っても、所詮叶わぬこと。(¬ω¬) ふ~ん

おおかた、悪霊の虜にされるが落ちというものだ。
それよりも確実なのは、神に聞く方がいい。
神はすべての支配者なのだから。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。


ギボウシ

2016年06月26日 | 花さんの絵手紙
ピンクの筒形花が清々しい!


雄しべと雌しべが長~い♪
花茎も長いせいか、花は結構乱れてくる。(-_-;)



若葉は食べられるし、特徴ある葉っぱは存在感があるね。
一日花と言うけれど、次々に咲くので全然分からない。



花言葉は「落ち着き・沈静・変わらない思い・静かな人・献身」とあった。

ギボシって、あの橋の欄干にある玉ねぎ型のカバーだけど、あれに花のつぼみが似ているので
ギボウシという名がつけられたとか。(¬ω¬) ふ~ん

聖書の言葉
「サムエルは成長した。主は彼とともにおられ、彼のことばを一つも地に落とされなかった。」  
   サムエル記第一 3章19節


聖書の中で冷静沈着、しかも存在感のある人物・・・というとこの人かな?
最後の士師で最初の預言者サムエル。

彼は二人のイスラエルの王、サウルとダビデに油を注いだ高名な預言者。
少年期に召命を受け、その後預言者活動をし、一生涯神に仕えたイスラエルの指導者だ。

サムエルの成功は「主よ。お話しください。しもべは聞いております。」
この姿勢にあった。

信仰者は聞く人でなければならない。
特に神の御前において。(^―^) ニコリ


今日もお元気で!
ではまた。


ゴデチア

2016年06月25日 | 花さんの絵手紙
薄紅色の小花がすてき! 

 
華やかな色彩で一日花とは、お見事!と言うしかないね♪



和名「色待宵草」イロマツヨイグサで、艶っぽい。
英名は「Farewell to spring」で「春よ、さよなら」と、いよいよ夏来たる!



花言葉は「かわらぬ熱愛・お慕いいたします・移り気」とあった。

一日花で次々と咲き代わっていくので、「移り気」なのかな♪

聖書の言葉
「あなたがたがこんなにも早く、あなたがたをキリストの恵みの内へお招きになった方から離れて、違った福音に落ちていくことが、私には不思議でならない。」  
   ガラテヤ人への手紙1章6節


福音に生きるとは神の恵みに生きること。
イエス・キリストの贖罪によって与えられた救いの恵み。
その救いをいただき、律法から解放された者が再び律法の世界に戻っていく。
パウロはそれが不思議でならないと言う。(¬ω¬) ふ~ん

確かに変だ!そんなことがあるのか?

あるようだ。
人は信仰を持つと、一生懸命良い人になろうとしたり、何か良いことを行わなければならないと思ってしまう。この「行わなければならない」という善意が律法への落とし穴。

喜んでできるなら問題はない。もしそうでなければ苦しむことになる。
あるいは人を裁きやすくなるだろう。(-_-;)

一生懸命頑張って、考えて、良い人になろうとすればするほど、福音からずれて、
罪を犯しやすくなる。その危険性は大いにあり。

だから、恵みに生きるとは、易しい様で本当は難しいことかも。
伸び伸びと生きるには、良い福音理解が必要だ。

「言うは易く行うは難し」とはこのことかな?(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


キンシバイ

2016年06月24日 | 花さんの絵手紙
わ~!黄色い小花がかわいい!


葉が整然としていて、血液A型の私好み!
たくさんの雄しべが、キラキラとまばゆく見える♪


  
花言葉は「秘密・きらめき・悲しみを止める」とあった。

可憐な姿で梅雨時の沈んだ気持ちを、ぱっと明るくしてくれる花。感謝!




聖書の言葉
「さて、月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。」  
   ルカの福音書1章17節


「金糸梅」の別名は「ヒペリカム」で「聖ヨハネの草」というハーブの一種。
聖ヨハネの誕生日は夏至の祭りの頃、すなわち6月24日。今日だ!(´・△・`)はぁ~

その日に悪魔たちが年一回の大イベント?のために外出するので、帰って来ても家に入れないようにと玄関の上に飾るのだ。つまり悪魔除けの草、これがヒペリカム。
玄関からしか入れないとは、悪魔はかわいそうな奴?(笑)

しかしながら、本当の「ヒペリカム」セイヨウオトギリソウというハーブは、もっと素朴な雰囲気を持つ花で、何か金糸梅とは違うように感じるのだが・・・(-_-;)

それはともかく、ヨハネという名の意味は「主は恵み深い」で、あの洗礼者ヨハネのパワーに預かることこそ、主の恵みを引き出し、元気になる秘訣かな、とも思う。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

コリアンダー

2016年06月23日 | 花さんの絵手紙
ピンクの小花が可愛い!


オルラヤ・ホワイトレースにそっくりだ! 
中心部分の花の形がやや異なるが・・・



花言葉は「隠れた才能・隠れた長所・隠れた価値・隠れた美点・辛辣」とあった。
みんな隠れてるじゃん!
奥深い花だね!
でも、近くに行くと隠れたくなる!
別名カメムシ草って言うんだよ。
うっ・・・・!



聖書の言葉
「かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾りを、身につけるべきである。これこそ神のみ前に、きわめて尊いものである。」  
   ペテロ第一の手紙3章4節


妻に対する教えである。
べたべたと外面を飾り立てるのではなく、内面のきよさで勝負、ということかな。

確かにそういう妻であって欲しと思う。

結婚40周年記念会で子供たちを前に、妻への感謝文を読んだ。
その時、ちょっと躊躇したが、書いてあるままを読んだ。
実は、下書きする時にも少々迷ったのだ。
「少しきよい」と書くか、それとも堂々と「きよい」と書くか。
結果、「きよい」と書いた。(¬ω¬) ふ~ん

で、「あなたはきよい人である」と読み上げたら、子供たちが一斉にクスっと笑った。
私も自信がなかったわけではないが、やっぱりかと思った。

きよいと言っても、きれい好きとは違う。その点は50点。(^―^) ニコリ
きよさの理由その1:信仰深く神への思いは人一倍強い。
きよさの理由その2:物事を悪く考えることがない。だから悪いことをするという発想がない。
きよさの理由その3:隣人を愛し、期待に応えようとする心がある。
以上。
素晴らしい妻に感謝する!

今日もお元気で!
ではまた。


ペンステモン・エレクトリックブルー

2016年06月22日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~!不思議な色。
電気が光っているみたいだ!


雄しべが複雑にとぐろ巻いている!(-_-;) 
ペンが5、ステモンが雄しべを意味するギリシヤ語らしい。



花言葉は「ただれた恋・片思い・あなたに見とれています」とあった。

なんだか雌しべがただれているみたいだが。(-_-;)
「あごひげの舌」Beardtongueという英名もあるみたい。
複雑な花だ。しびれて麻痺したのかな?



聖書の言葉
「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った。見よ、すべてが新しくなったのである。」  
   コリント人への第二の手紙5章17節


聖書の中に、片思いに関するみ言葉はない?と思う。
旧約聖書の中に雅歌という書があるが、あれは恋愛の歌で片思いではないだろう。

片思いという感情はとても切ない!
胸がキュンとして、ハラハラ、ドキドキ。(´・△・`)はぁ~

何か経験したような話だが、実は私にも、世間並みに片思いをしたことがあった。
今の妻と結婚する前の若い時の話。(¬ω¬) ふ~ん

いい線まで行った。結婚しようかというところまで行った。
それで、安心して、少々わがままになった。私が。(-_-;)

それからすったもんだといろいろあって、結局は信頼できないということで、婚約を解消されたのだ。
自分の恥を晒すのは心苦しいが振られてしまった。失恋である。(-_-;)

このときは悩んだ!自分が悪かったのだから仕方がないが、眠ることもできなかった。

しかし、この悩みが入信のきっかけとなり、クリスチャンになれたのだ。
だから、失恋経験、万歳!である。

前述の御言葉は私の救いの御言葉だ。
罪深い私のためにイエス・キリストが十字架にかかって身代わりに死んでくださったのだ。
だから、私は罪赦され、新しくなった。
あれから40年。神への愛は変わることがない。

神の愛が強すぎて、私はずっとしびれっぱなしなのだ!

あなたにも、しびれて欲しい!(^―^) ニコリ


今日もお元気で♪
ではまた。


ヘリオトロープ

2016年06月21日 | 花さんの絵手紙
小っちゃ~い!


小花の集合体だ!
花芯が星型で可愛い♪


 
別名は「木立瑠璃草」(キダチルリソウ)や「香水草」「匂い紫」など。
バニラの甘い香りがし、香水の原料になるとかで、由緒?ある花なのだ。



花言葉は「永遠の愛・献身的な愛」とあった。

聖書の言葉
「ヨッパにタビタ(ギリシャ語でドルカス)という女の弟子がいた。この女は、多くの良いわざと施しをしていた。」  
   使徒の働き9章36節


ドルカスという女性は人々に献身的に尽くしたことで知られている。(*゚ー゚*)ポッ

彼女が病気になって死んだとき、彼女の愛を受けた寡婦たちが嘆き悲しんだ。
ドルカスは生活に苦しい彼女達に、下着や上着を縫って助けてあげたのだ。
いい話・・・♪

教会によっては「ドルカス会」という婦人会のグループがある。
この会はもともと奉仕する会なのだ。(¬ω¬) ふ~ん
教会に閉じこもり、聖書研究などしていたらもったいない。
ドルカスの名に恥じない奉仕グループとなろう!

ヘリオトロープはその香りで人類に貢献している。
全くもって素晴らしい!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。