一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

黄梅2017

2017年01月31日 | 花さんの絵手紙
黄金色の梅の花!


しだれ柳のように降り注ぐその姿は達観だ!
丈夫でしなやかな枝は、切り込まないと大暴れする。(¬ω¬) ふ~ん




別名は「迎春花」で早春の花♪

花言葉は「恩恵・優美・控えめな美・期待」とあった。
一輪の花はそれほど豪華ではないが、集まると、それこそ華やかな踊子となる。(^o^)v




聖書の言葉
「みな互いに謙遜を身に着けなさい。」
    ペテロ第一の手紙5章5節

どの世界であっても謙遜は麗しい徳の一つである。
身に着けなさい、ということだから、自覚をもって、養う必要があろう。
特にキリスト教では悔い改めがポイントとなる。
自身の足りなさを反省しつつ、相手の気持ちを汲む。
こうした精進が身を結ぶなら、まさに「控えめな美」という人間性を得ることができるのだ。

黄梅には柔軟な茎がある。
これでどんな風でも受け流すことができる。

恵みが柳のように降り注いで来る。

そうなったら、いいな! (^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ヒヤシンス2017

2017年01月30日 | 花さんの絵手紙
重なり合って面白い花姿!


今回はピンクのダッチ系。
キジカクシ科に分類されるようだけど、「キジカクシ」と言うより「茎かくし」じゃないか!(^_^;)エヘ




花言葉は「スポーツ・ゲーム・遊び」とあった。
面白い花言葉だが、これはギリシア神話から採られたようだ。 (^―^) ニコリ




聖書の言葉
「あなたがたも、賞を受けられるように走りなさい。」
 コリント人への手紙第一9章24節


スポーツ界はどの競技でも選手を含め関係者は優勝や金メダルを狙っている。
自分は競技人ではないので、選手の気持ちを十分汲めないが、参加することに意義があるといった時代が懐かしい。
勝つためには、薬も使う。それが違法と知りつつも・・・
メダルを取る取らないは天と地の差があるのだろう。(-_-;)

多くの選手は「試合を楽しむ」と言う。
本音はどうかわからないが、そうあって欲しい!

パウロの言葉の意味は、目標を目指して走りなさいというものである。
ルールを守るのは当然なことだ!
その上で全力を尽くす。
結果は気にしないことである。
やった!という爽快感があれば最高の出来栄えだ!

ヒヤシンスの花姿は、何か、前に出たい!いや、出さない!
そんな押しくらまんじゅうの感じがする。
考え過ぎかな?(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

菜の花2017

2017年01月29日 | 花さんの絵手紙
花色が鮮やかだぁ~!


ちょっと、早いけど、菜の花の話題が出ると春を感じる!




花言葉は「快活、明るさ」とあった。

まったく春そのもののイメージだ!




聖書の言葉
「すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに船に残して、イエスについて行った。」
    マルコの福音書1章20節


ヤコブとヨハネの召命の一コマ。

12弟子の中で元気者といえば、ペテロが一番だが、ヤコブとヨハネの兄弟もなかなかのものだったようだ。
なにしろ、イエス様が彼らにつけたあだ名はボアネルゲ(雷の子)というものだ。
元気というより、気性の激しさを物語っている。

その後の様子を見れば、ヨハネにはさほど激しさは感じられないが、激しかったのはヤコブの方かも知れない。なにしろ12弟子の中で最初に目をつけられ殉教したのもヤコブだったからだ。(-_-;)
ヨハネといえば12弟子の中で最後まで生き抜き、唯一天寿を全うした弟子である。

この両極端の兄弟に思いを馳せれば、
春の嵐のごとく、菜の花畑に轟く一筋の稲妻が見えてくる。(^_^;)エヘ

ハードとソフト。人にはその両方が必要かも知れない。
信仰もまたしかりである。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

ワックスフラワー2017

2017年01月28日 | 花さんの絵手紙
王冠の花姿が可愛い♪


花形がしっかりしていて集まれば豪華さを感じる。




花言葉は「繊細、可愛らしさ」とあった。
そのものずばりのイメージだ!




聖書の言葉
「乳と蜜の流れる地。」
    出エジプト記3章8節


出エジプトを果たしたイスラエルの民が導かれようとしていたのは素晴らしい国であった。
今のイスラエル。それが、乳と蜜の流れる地なのだ。

別に川の水がミルクなのではない。
豊かな土地という意味である。m(_ _)m

日本の方がずっと豊かな土地なのだけれど・・・
確かに水が豊富だし、作物も豊かだ!
しかし、中東からちょっと、いや、ずっと遠い!

砂漠と岩だらけの土地。雨季と乾季に分かれたカラカラの土地。
そういうところで生活した人にとっては、イスラエルは良い土地だったのだろう。
牧羊者にとってはなおさらだ。

しかし、侵略していったわけだから、問題が起こるのは当然だ。
あれから4000年経った今も問題山積だ。
どう決着がつくのだろうか?

とりあえず、ホットミルクと、ハチミツをつけたホットケーキでもいただこうか。 (^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ミスミソウ2017

2017年01月27日 | 花さんの絵手紙
わ~ぁ!かわいい♪


色がきれい!全く可憐で華やかだぁ~!
別名は雪割草で、同名のユキワリソウとは違うようだ。
こちらは品があり、あちらは庶民的だ。(^―^) ニコリ




花言葉は「あなたを信じます・信頼・期待・和解・自信・優雅・内緒・悲痛・はにかみ屋」とあった。
多すぎて、イメージが湧かないぞぉー!(-_-;)

この小さな花が雪を割いて出てくるのかぁ~ 健気だ!(*゚ー゚*)ポッ




聖書の言葉
「あなたがたは多くを期待したが、見よ、わずかであった。」
    ハガイ書1章9節


ペルシャから解放されたイスラエルはさっそく神殿の再建を始めるが、隣国人の妨害に会い、挫折してしまった。そして求めるのは自分たちの収益のみであったが、収穫はわずかだった。

神殿再建をなおざりにし、日々の生活を第一にしていたイスラエルの期待は崩された。
神殿再建、すなわち神との関係を第一にしない限り、イスラエルの前途に希望はない。

しかし、悔い改めて、出直すのであれば、主は祝福を注ぐと約束された。

信仰ファースト、神ファースト!は、都民ファーストよりも、先ではないのか、と考えささせられる。

僅かな収穫で甘んじるわけではないが、神不在の収穫など、もみ殻に等しいもの。

まずは、信仰第一で局面を割き、顔を出すべきである。
ミスミソウのように!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

スノードロップ2017

2017年01月26日 | 花さんの絵手紙
白い小花がすてき♪


ドロップって、雫だよね。
いい名前だ!
和名は待雪草(マツユキソウ)だが、すでに雪に埋もれた感じだ!




花言葉は「希望、慰め」とあった。

夜の後は朝。雨の後は晴れ。ユキノあとは・・・春だ!




聖書の言葉
「あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。」
    ペテロの手紙第一1章21節


キリストのよって、神を信じる。
たしかに、キリストのいない神なんて当てにならない。

キリストが神をイメージしてくれた。
キリスト出現以前の神は恐ろしいイメージがあった。
選んだ民族を存続させるために、戦争や審きやら厳しい歴史があった。
しかし、その中にも愛の面があったのだ。(¬ω¬) ふ~ん

その愛の面を強調してくれたのがイエス・キリストだった。
新約になって、初めて「神は愛なり」が分かった。

神の愛は完全だ!
その神を信じる事ができるのは幸いだ。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

雛菊2017

2017年01月25日 | 花さんの絵手紙
ポンポン咲きの花姿が可愛い♪


別名はチョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)で長生きに関係がありそうだ。




花言葉は「純潔・美人・希望・純潔・無邪気・お人好し・無意識・幸福・明朗」とあった。
沢山あって、イメージがまとまらないが、明るくて可愛いでOKかな?(-_-;) 




聖書の言葉
「主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。」
   詩篇19篇8節


この花はデージーという別名がある。
「太陽の目」という意味だが、晴れたら咲き、曇ったら閉じる性質があるようだ。

神の言葉は人の「心」の目を明るくする。
いや、内が明るくなれば、外の目も明るくなるのだ。(´・△・`)はぁ~

だから、明るい生活を望むなら、みことばを読む必要がある。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

ゴールデンクラッカー2017

2017年01月24日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~!ちっちゃ~い♪


小葉の詰まった、ひょろ茎が面白い!




花言葉は「心躍る・祝福」とあった。
盛り上がって手が付けられない!そんなイメージだ。(*゚ー゚*)ポッ




聖書の言葉
「アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべての国々は、彼によって祝福される。」
    創世記18章18節


神がアブラハムを選ばれた。そしてアブラハムも神に応えた。
双方の思いが一致したのだ!
だから、神はアブラハムにすべてを話された。
彼の子孫に、神の示す道を歩ませ、神の正義と公正を教えるためだ。(*゚ー゚*)ポッ

その後、彼の子孫はヘブル人からイスラエル人、そしてユダヤ人と変遷し、
ユダヤ人も世界に散らされた。
現在のイスラエルは争いが絶えない国となっている。
政治と絡まっているからだろう。(¬ω¬) ふ~ん

しかし、神の思いは、アブラハムの子孫に生まれたイエス・キリストによって、受け継がれている。
キリストが生みだした霊的イスラエルだ!

彼には神の正義と公正、そして祝福がある。
このお方によって、世界は正しい方向に進むはずだが・・・今はまだ混沌としている。
多くの人がアブラハムのように耳を傾け応答しないからだ。(-_-;)

神は祝福したいのにそれができない。
何時になったら、心躍るような祝福を、世界は味わうのだろうか。

米国大統領が新しく誕生した。拍手♪パチ☆パチ☆パチ☆
しかし、地上のイスラエルがまたきな臭くなってきそうだ。(-_-;)

人々の平安のために祈りたい!

今日もお元気で!
ではまた。


白梅

2017年01月23日 | 花さんの絵手紙
白梅は品があっていい!


食用に使われるのは白梅の実とのこと。
そう言えば、梅の実を取ったのは白梅だったような・・・気がする。




花言葉は「高潔・忠実・忍耐・独立・気品」とあった。
好みにもよるが、華やかさや派手さはサクラに軍配が上がる。
だが、気品に満ちた艶やかさは梅が上かな。




聖書の言葉
「あなたの隣人の家を欲しがってはならない。」
    出エジプト記20章17節


ご存じ十戒の十番目の戒めである。

「隣の芝生は青い」と言うが、隣家の芝生の方が綺麗に見える。
実際に青々しているのだ。この季節に!
まぁ、西洋芝らしいが、実にきれいだ。
何でもご主人がゴルフ場に勤めているとかで、色々テクニックがあるらしい。

ならば、我が家もと思い、西洋芝のタネは買ってきたものの、まだ蒔いてない。
高麗芝の中に蒔けばいいと言われたのだが、消毒ができないかも?
殺菌剤が両者異なっているからだ。(-_-;) 

梅の話だが、どう転んでも桜にはなれない。
梅には梅の良さがある。
それでいいではないか。
あれもこれもって、欲張りだ!

梅はバラ科サクラ属。賑やかで豪華なファミリーだ!
それで十分さ!

我が家も高齢芝で、いいかな。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。


ヒマラヤユキノシタ2017

2017年01月22日 | 花さんの絵手紙
可憐なピンクの小花が可愛い!


雄しべの輝きが一段と華やかさを醸し出している。 (*゚ー゚*)ポッ




花言葉は「深い愛情・情愛・秘めた感情・忍耐」とあった。

原産地がヒマラヤ山脈とのことだから、寒さには強いのだろう。




聖書の言葉
「主はすべてのものにいつくしみ深く、そのあわれみは、造られたすべてのものの上にあります。」
    詩篇145篇9節


神は愛のお方だ。
その愛はすべてのものを慈しみ、すべてのものを憐れむ。

しかし、そのお陰で、神を甘く見、堕落する者が増えた。
しかし、神の愛は完全だ。慈しみも憐れみも。(¬ω¬) ふ~ん

ゆえに神は、なおも人を愛し、ひとり子さえも犠牲にして、人類の救いを整え、
その救いによって多くの人が救われたのだ。
しかし、依然として神に背を向ける人は多い。(-_-;)

この話はきりがない。

神の世界統治は憐れみと慈しみによっていて、専制君主的な力の統治ではない。
だから、最後まで逆らう人はいるだろう。
だが、最後の結末は決まっているのだ。
その悲惨な最後を迎える前に、素直になりたい!

神の慈しみと憐れみを知った者は、その神に信頼を置き、流れに身を任す。
すると不思議だ!
自然な輝きが現れるのだ。
無理に輝こうとしなくても、自然が美しいのだ!

そんな人になりたい。
ヒマラヤユキノシタを見ていて、そう思った。(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。