一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

コスモス

2018年09月27日 | 花さんの絵手紙



可愛い少女のような色合い。
晴れた日には最高の眺めだ。




(コスモスや雨そぼ濡れし乱れ髪)

しかしながら、長雨でなかなか青空が見えない。
今度の台風も気がかりだ。
海に近いせいか塩害がある。
昨年も皇帝ダリアが全滅した。

聖書の言葉
「あなたがたいま泣いている人たちは、さいわいだ。笑うようになるからである。」
   ルカ福音書6:21


ルカのこの箇所は平地の説教と呼ばれている場面である。
マタイの山上の説教とはかなり趣が違っている。(¬ω¬) ふ~ん

ルカでは今、目の前で苦しみ悩んでいる人たちに対して語り、イエス様はその人たちの将来に希望を与えている。
続けて読んでいくと、弟子たちに対しては、そういう人たちを愛していきなさいと諭しているようである。

コスモスの季節と言えども、笑い喜ぶ余裕のない人たちが大勢いるに違いない。
残念ながらそれが現実である。(-_-;)
だから、富む者たちには、分かち合っていく必要がある。

そうでなければ、やがてしっぺ返しが待っている。
神様は公平を望んでおられるからだ。

人々の平安のために祈らなければならない。
たとえ先が見えなくとも。

しかし、それが神を信ずる者の信仰だと思う。(^―^) ニコリ


では。


彼岸花

2018年09月24日 | 花さんの絵手紙



ドキッとするような華やかな赤♪
突如の出現だ!




(天からの嬉しい便り彼岸花)

今年は暑い夏だった。
いつ終わることやら、と思っていたら、やっぱり花は正直だ。
その時期が来ると顔を出すのだ。
まだ、自然は完全に狂っていない。


聖書の言葉
「空のこうのとりも、自分の季節を知っており、山鳩、ツバメ、ツルも自分の帰る時を守るのに、わたしの民は主の定めを知らない。」        エレミヤ8:7


神はイスラエルが定めを守らなかったことを嘆かれた。
形式を整えても、中身がないなら、それは偶像礼拝になる。

現代も多くの人は神から離れ、最後の審判さえも無視している。
これで良いのか地球丸!

自然から学ぼう神の定めを。(-_-;)


では。


ホトトギス

2018年09月20日 | 花さんの絵手紙



可愛いなぁ~♪
控えめに小さく着飾ってる。




(海の星道迷う庭ホトトギス)

どう見てもヒトデが地上に現れたような姿。
ヒトデに花が咲く不思議な世界だ。

聖書の言葉
パロはイスラエル人について、『彼らはあの地で迷っている。荒野は彼らを閉じ込めてしまった』と言うであろう。 
  出エジプト記14:3


ご存知、イスラエルの紅海渡渉前の一場面。
前は海、後ろは強力なエジプト軍。
ここでモーセは神の言葉に従って杖を振り上げた。
その結果、海は二つの割れて乾いた地面が現れた、というもの。

しかし、その奇蹟の前が問題である。
イスラエルはかなりエジプトから離れていた。
しかし、神は「引き返し、海の前で宿営せよ」と命じたのである。(-_-;)

そして神はエジプト王パロの心を頑なにし、イスラエルを追わせようとしたのだ。
イスラエルにとってはまさに背水の陣。
民はモーセに食ってかかった!
「エジプトにいた方が良かった!なぜ、こんなところまで連れて来て我々を死なせるのか。」

しかし、ここで神の好きな「うっちゃり」が行われるのだ。(´・△・`)はぁ~

ということで、神の不思議な導きを見たのだが、
こういう話は聖書にたくさん出てくる。

つまり、神の栄光を見せつけるための舞台セットなのだ。
いやはや、こういうことを知らないと、神を疑ってしまう。

苦境を乗り越える秘訣は、モーセの言葉にある。

「主があなた方のために戦われる。あなた方は黙っていなければならない。」14節

黙って神のわざを見ている。これが信仰かも知れない。(^―^) ニコリ


では。


ハナセンナ

2018年09月14日 | 花さんの絵手紙



可愛い~♪
思わず見上げてしまう黄金花。
別名は「アンデスの乙女」でステキ!




(涼風や温み恋しかハナセンナ)


台風が去り?一気に気温が低くなった。
一枚多く羽織らないと眠れない今日この頃。

ハナセンナもアンデスの暖地が故郷だ。
きっと母の温もりを感じているに違いない。(^_^;)エヘ


聖書の言葉
「昼は暑さに、夜は寒さに悩まされて、眠ることもできませんでした。」
  (創世記31:40)


ヤコブは叔父ラバンから逃げた。もはや彼の搾取には嫌気がさしたのである。
ラバンはなかなかの策士であって、ヤコブは彼のために20年もの間真面目に尽くしてきたが奴隷そのものであったのだ。

ヤコブは悪い種を蒔いた。そしてその刈り取りをさせられたのだ。
神の訓練は厳しい。

エアコンの効いた部屋で暑さ寒さをしのげる現在の生活は感謝なことである。
社会の格差は無くならないけど、みんな幸せになって欲しい。

せめて、ハナセンナを見る余裕があったらばと思う。(^―^) ニコリ



では。


ハイビスカス

2018年09月06日 | 花さんの絵手紙



華麗な花。
存在感抜群だ!




(ハイビスカス天を仰いでいのち満つ)

ハイビスカスを観ていると、「天は二物」を与えたと思う。(*゚ー゚*)ポッ
何といっても美しい!
一日花の潔さ。
たくさんの薬の効用もある。
甘い香りのハーブティーや形の崩れないレイ(花輪)にも適している。

聖書の言葉

「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見いだすであろう。」(マタイ16:25)


「わたし」とはもちろんイエス・キリスト様。
天命に生きる人。その人は神からいただいた命の尊さを見いだす。

キリスト様の命令は隣人を愛すること。

花たちも人を喜ばせるために一生懸命咲く。
それぞれ、与えられた賜物に従い、
天からいただいた、いのちで輝くのだ。(^―^) ニコリ

では。


ガザニア

2018年09月01日 | 花さんの絵手紙



素朴で黄色のガザニアが元気だ!
春のガザニアには派手なものが多いが、秋のガザニアは平凡だ。




(夏を耐え黄色吐息のガザニアか)


今から30年ぐらい前に話題になった「桃色吐息」という歌謡曲がある。
興味深いのは「桃色吐息」という造語だ。
歌謡曲だから何となく想像はできるが。

そこで喜びの時は黄色吐息、楽しい時は赤色吐息などと言った人がいる。
今回、ガザニアを観ていると、「黄色吐息」ふとそんな気がした。(*゚ー゚*)ポッ

道路中央帯に植えられたガザニア。
夏の間、誰も水をやらなかった。(-_-;)
量的にはだいぶ減ったのだろうか?
でも猛暑に耐え、涼しい風の到来とともに、また輝きだした。
誠に強健な花だ。

夜露という神の恵みだけで生きている。
最も、野の花は皆そうだが・・・

でもよく耐えたね、と褒めてやりたい!

聖書の言葉
「実に被造物全体が今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを私たちは知ってる。」ローマ8:22


このパウロの言葉を聞いて初めて被造物も苦しんでいることを知った。
人間も、動物も、植物も神の到来を待ち望んでいるのだ。

ともあれ、また大型台風が日本列島に向かっている。
何とかならないものかね、誰か。(´へ`;) う~む


では。