一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

カサブランカ

2020年07月21日 | 花さんの絵手紙



満開のカサブランカ!
広く大きな花びらにオレンジの雄しべが良く映える。




「カサブランカ甘香拡がる青い空」

梅雨の晴れ間。
いよいよ梅雨明けかな?

オニユリに遅れじと咲き出したカサブランカ。
対照的な色合いが見ごたえ十分である!


聖書の言葉
「農夫は、地の尊い実りを、前の雨と後の雨とがあるまで、耐え忍んで待っている。」
      ヤコブの手紙5:7


聖書の国イスラエルは南北によって年間の雨量がかなり違う。
5月から9月まで乾季のようだ。
雨が降らないということもまた苦しいことだろうな。

四季のある日本では水があり余るほどで感謝なことだが、
「過ぎたるは及ばざるが如し」のようで、
今年も水害が各地で起こってしまった。

世の中ほどほどが良いと思うのだが、なかなかそうはならない。
どちらも、耐え忍ぶしかないのか。


こういう時は花を観よう!
花は季節が来て、適当な温度になれば咲いてくれる。

だから、一年中花を咲かせよう。
そうすれば、いつでも良い季節となる。(^―^)ニコリ


では。


オニユリ

2020年07月10日 | 花さんの絵手紙



オニユリが開いた!
梅雨時の花。
これから来る暑い夏を連想させる鮮やかなオレンジ色♪ 
元気いっぱいだ!




「胸張し雨空仰ぐオニユリか」




そろそろ梅雨明けかと期待したが、案の定延びた。
しかも大雨で、また大きな災害が起きている。

大陸から伸びている梅雨前線。
大陸も水浸しと言うが、こちらも大変だ。
例年では海の日あたりが梅雨明けだが・・・
やはり、そんな感じになって来た。


聖書の言葉
「すべて生きている者に連なっている者には希望がある。」
              旧約、伝道者の書9:4


確かに死んだら希望が無くなるかも知れない。
しかし、だからと言って死んで終わりではない。
死ぬ前に、来たるべき世の希望を掴んでいれば、いつ死んでもいい。

でも今、命がある内は、命の支配者である神に感謝し、
日々の生活を大切にするべきだ。



毎年の災害で、何時危険が襲うか分からない。
常々「明日は我が身だ」と思っている。

でも信仰を持つ自分は幸いだ。
生かされている意味を知っているからね。

それは何だい?
教えーない!

だから、今を楽しもう!(^―^)ニコリ

では。


アガパンサス

2020年07月03日 | 花さんの絵手紙



涼し気な薄水色。
抜群の存在感。
その名はラブレター♪
いや、普通はアガパンサス。



「男梅雨背伸び極めるアガパンサス」

アガパンサスの最盛期。
色形最高だね!

聖書の言葉
「あなたは全きものの典型であった。
          知恵に満ち、美の極みであった。」
                  旧約のエゼキエル書28:12


預言者エゼキエルの時代にいたツロの王イトバール二世に対する裁きの預言だ。
むろん、全き人間などこの世にいない。
しかし、そのように自分を神と誇った王の高慢と堕落さのゆえに、その国ツロは滅ぼされたのだ。

一人の高慢な王によって、その国が亡びる。
これは今日でも同じであろう。


コロナによって、各国の対応はまちまちだ。
命か経済か。
経済が冷えると命が失われる。
まことに、リーダーにとっては悩ましいこととなった。

神に皮肉られないように、謙虚に対処してほしい。


アガパンサスは与えられた資質を最大限に活かして咲いている。
花々が美しいのはそのためであろう。


ところで、来週は梅雨明けかな? (^―^)ニコリ


では。