一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

赤花夕化粧

2018年04月30日 | 花さんの絵手紙



粋な名前ですね~♪

夕化粧っていうけど、朝からばっちり開いていますよぉ~♪
花が小さいせいか、どうしても覗き込んでしまいますね。
赤い花脈が血管のようで妙に悩めかしいです。




夕化粧昼に眺めし田植えかな)

ゴールデンウィークです。
近隣の田植えはもう終わりました。
今年はスタートが1週間ぐらい早かったように思います。
気温が上がっているんでしょうね。
ハウスの苗もどんどん成長してしまいます。
でも機械化されて、あっという間に終わります。
農家の皆さんも座って眺めています。
時代が変わったのですね~♪

赤花夕化粧も皆さんに混じって眺めています。
平和だぁな~ (^―^) ニコリ

では。


シラン

2018年04月27日 | 花さんの絵手紙




シランの紫は鮮やかですね!
緑黄の葉とよくマッチしています。




「おまえもか含み笑いでシラン(知らん)ぜよ」

日本人は好きですねぇ~こういうダジャレ。
でも覚えやすい名前で感謝です。(*゚ー゚*)ポッ

聖書の故事にも「知らん」で通した女性がいました。

「私はその人たちがどこから来たのか知りませんでした。」
                     ヨシュア記2:4


エリコ攻略のために、ヨシュアが放った斥候たちを亜麻の茎でかくまい、
追っ手を煙に巻いた痛快な出来事でした。
そのことによって、イスラエルに合流した女性、ラハブはイエス様のご先祖となり、一躍有名になったのです。(¬ω¬) ふ~ん

神の民が、嘘を言っていいかどうかという問題を論ずる場ではないので、悪しからず。(-_-;)


とにかく、シランという花を見れば、ラハブ物語を思い出し、亜麻の収穫も今頃だったのかなと思い、感慨にふけるのです。


では。

ノースポール

2018年04月25日 | 花さんの絵手紙



可愛いノースポールが勢いづいてきました。
寒い時期から咲くのでノースポール(北極)のイメージをもっていましたが、
実はこの時期が一番ノースポールらしい咲き方なのです。(*゚ー゚*)ポッ

ノースポールは株全体で見るそうです。
株を覆うように丸く咲くその姿が、雪がキラキラ輝く北極を表していると言うのですね。




(白玉に星くず眩しノースポール)

聖書の中にはキラ星と言われるような人物がたくさんおり、
中でもステパノという人には感動させられます。

使徒ではなかったのですが、それに準じるような、優秀な弟子でした。
初代教会最初の殉教者であり、長い説教も残されています。(¬ω¬) ふ~ん

彼は限りなくイエス様に似た者となることを願っていたのでしょう。
イエス様と同じ言葉を使って召されていきました。

「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って眠りについた。
           使徒の働き7:60

高潔そのものです。

そういえばノースポールの花言葉も高潔でした。
小さな花にも高潔さはあるのですね。

自分もそんな感じで生きたいな。

星を見ながらそんな気分になりました。
まだ朝ですが・・・
しかも外は嵐です。(-_-;)

では。


ツツジ

2018年04月23日 | 花さんの絵手紙



ツツジが満開ですね♪
我が庭は狭いのでツツジがありません。
でもでっかいソテツが中央に鎮座しています。(´へ`;) う~む

で、ツツジって枝が伸びて、
あっという間に大きくなってしまうので、
ちょっと脅威なのです。

でも散歩道にはたくさん咲いているので、それで満足です。
色が鮮やかで、赤紫の「大紫」が好きです。




(ツツジ燃え日傘求めし海の町)

例年より早く田植えが始まり、向こうには鯉のぼりが泳いでいます。
陽気は真夏並みで日傘が必要になりました。

どこでも先取り先取りで、季節感を壊したのは、やっぱり人間かな?

神様は人間に仰せられました。

「生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。
海の魚。空の鳥。地を這うすべての生き物を支配せよ。」
               創世記1:28


多くの研究者が頑張っているけど、生き物の世界を極めるのは難しいでしょう!
自然界も少々狂って来ているので、動物も植物も難儀しているように見えます。

花は温度に反応し、動物は必死で食べ物を探します。
皆本能で生きていますね。

人の本能はやっぱり欲かしら?

欲も必要だけど・・・
皆んな、そんなに急いでどこ行くの?って気分。

だけど、夢中で歩いたせいか、朝食も美味しかった。(^―^) ニコリ

では。


ミヤコワスレ

2018年04月20日 | 花さんの絵手紙



色、形、どれをとっても可憐な花。
とりわけ、濃い紫色には引き込まれてしまいます。

故事にちなんで「都忘れ」と名付けられたそうで、
もの悲しさが漂ってきます。




(古都偲ぶ夢断ちきらん濃紫花)


しかし、花は清楚で清々しく、
「そんなものは、知らん!」と元気です。

聖書には、
「青年は幻を見、老人は夢を見る」とあります。
                   使徒2:17

幻について、英語の聖書では「ヴィジョン」と訳されています。
ですから、映像で見えるものですね。
昔、眉間に幻を見ろ!と先輩によく言われました。
そして見た幻は形になって来ました。
あれは神が下さった幻だったのでしょうね。(¬ω¬) ふ~ん

最近は、まったく見ないですねぇ~幻は・・・(-_-;)
見るのは夢ばかり。
しかもすぐ消えて、何を見たのかも覚えていないのです。
そのうち自分も夢の中に消えていくのでしょうか?

老人にも幻を!と叫びたい。

できたら、再臨の時、イエス様と目と目を合わせた時の感動場面など。
そして「よくやった忠実なしもべよ」とお褒めのお言葉をかけていただくことなどです。

自分はもう、そのつもりなんだけどなぁ~

でも、まだはっきり見えて来ないのです。(^_^;)エヘ


では。


ヒナゲシ

2018年04月18日 | 花さんの絵手紙



ヒナゲシは今や家の周りにたくさん咲いています。
雑草のように扱われていますが、何といっても可愛いです♪

種類は「ナガミヒナゲシ」です。
ケシ科のオニゲシなどは怪しい雰囲気を持っていて、
花自体は奥深い趣がありますが、私はこの可愛いナガミが好きです!




(ヒナゲシや子ども生き生き紙細工)

紙細工のようなひらひら感が楽しいと子供たちは言います。
ヒナゲシは子供たちに愛される花なんですね。(*゚ー゚*)ポッ

ヤコブは兄エサウに向かって・・・

「神があなたのしもべに恵んでくださった子供たちです」と答えました。
                     創世記33:5



子供のことを、そう信じられたら親も子供も幸せでしょう。
しかし、そうでない人たちもいるので残念ですが・・・(-_-;)


素直な子供を見るとホッとしますね。
せめてヒナゲシに目を留める大人が増えたら嬉しいな!(^―^) ニコリ

では。


バビアナ

2018年04月16日 | 花さんの絵手紙



ご近所からいただいたバビアナは、先日のスパラキシスと親戚のようです。
ビビットカラーと言うか、強烈な印象ですね。(*゚ー゚*)ポッ
生き生きとした花にしては、葉っぱが少々薄く頼りなく感じますが、
でも好きです♪

花言葉は紫系ですから、「薄れゆく愛情」とか「変わり身の早い」など、あまり良いものはありません。自分で付けるとしたら、「心のときめき」など良いのではないですかね。
そこで一句!




(夢重ね気持ち高ぶるバビアナか)


当初バビアナを「パプアニューギニア」と覚えました。
後で調べたら、パプではなくバビでした。
インターネットによる濁音と半濁音の見間違えのようです。(-_-;)
でもそのおかげで、しっかりと名前を覚えることができました。

歳を取ると花の名前がすぐに出てこないので。何かに関連付けて覚えると、いいよって、誰かに聞いたので、努めてそうしています。
誰に聞いたかは忘れてしまいましたが・・・(^_^;)エヘ

では。


忘れな草

2018年04月13日 | 花さんの絵手紙


ちっちゃな花たち♪
空色とピンクが、緑の葉中に映えて見えます。

一度目に留まったら、忘れることはありません。




(友逝きし庭に愛しき忘れな草)

一緒に働いた友が亡くなるということは寂しいものです。
人はいつか死にます。
古希を前にして、いよいよ「死」を考える年代になったのかなぁ~と思います。

身近なものを整理しなくてはと思いつつも、なかなか腰が上がらないものですね。
片づけは若い者に任せた方が早いと言われますが・・・
それでは自分の人生が無視されたようで、
やはり、人眼にはくだらないような物でも、眺めていることが幸せなんです、ね。

「五羽の雀は二アサリオンで売っているでしょう。そんな雀の一羽でも、神の御前には忘れられてはいません。それどころか、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」
 (ルカの福音書12章6―7節)

聖書って凄いな!
誰がどうあれ、神様だけは自分を覚えていてくださるのです。(*゚ー゚*)ポッ


でもまだ古希前です。
みんな「まだまだ、十分若いよ!」って言ってくれますが、
いつから年寄りになるのでしょうか。(-_-;)

床屋ではシルバー扱い(でもちょっと割引になります)これは嬉しい。(^_^;)エヘ
役場では高齢者扱い。これは嫌だな。自分ではまだ十分若いと思っているのに。

やれやれ、朝から重いなぁ~
すみません。(^―^) ニコリ

では。


スパラキシス

2018年04月11日 | 花さんの絵手紙



ただ生き生きと天を仰ぐ花。
黄色とオレンジが華やかです!

気が付いたら、咲き終わっていた、なんて。
でも懸命に光を求めて一心不乱の健気さがあります。
葉も鋭く上を向いています。

「主よ、お話しください!私はここにおります。」第一サムエル記3:9
そんなイメージです。




(主のみ声求め飢えしやスパラキシス)


我が家にはホワイトしかありませんが、ご近所にはオレンジの派手な奴が咲いています。
別名はアヤメスイセンとか。

でも何とか「スパラキシス」を覚えようとして、思いついたのは、

「すぱらしい!キスしたいような花!」 (^_^;)エヘ
これで一発で名前が答えられるようになりました。


短い命に何の使命があるのでしょう?なんて思っちゃいますが、

何かワクワクさせる花で、エネルギーがもらえます。

生きるって素晴らしい!
そんな感じの可愛い花ですね。 (^―^) ニコリ


では。


フリージア

2018年04月09日 | 花さんの絵手紙



華やかな色彩のフリージア。
フルーティーな香り♪
元気をいただけそうな花ですね。

フリージアにまつわる句のイメージですが、
なかなか思い浮かびませんでした。




(フリージア寄せ来る波の心地よさ)


今日はお天気も良く、久しぶりに歩きました。
このところ風が強くて、ムズムズしていたのです。
風は少し冷たく感じましたが、かえって清々しく、
ウォーキングには最適な朝でした。

珍しいことに、海が開けていました。
波がなく、サーファーにとっては最悪の日。(-_-;)
車もなく、人もなく・・・

静かに彼方を眺めると、
あらためて、海の大きさに感動しました。

突然、岸辺近くで砕けた白波に、なんとフリージアが重なりました。


ああ、これで今日の仕事は終わった!
そんな満足の朝でした。(^―^) ニコリ


では。