目立たないけど、目に留まり、
知る人ぞ知る花、アカンサス♪
古代コリント様式の柱頭のデザインはこの花の葉をモチーフしたと言われている。
(古都しのぶ柱頭飾るアカンサス)
なぜ、アカンサスなのか?
よく分からないが、地中海沿岸には普通にあった花だろうし、
デザインしやすい形をしていたからではないか。
そういえば日本札の縁取りにも使われている。(¬ω¬) ふ~ん
花言葉に「巧妙」というのがあった。
花が巧妙ではなく、デザイナーがこの花を、いや、葉を巧妙に使ったのだ。
それもアレキサンダー大王の東征に随行し、その芸術はインド、中国、そして日本にも伝わった。
後にキリスト教では「復活」の象徴となった。(´・△・`)はぁ~
たしかに、あの葉には、復活に値するようなエネルギーがありそうだ。 (^―^) ニコリ
では。