細田守作品。
これは、たぶん観てると思う。
けど、今回じっくりと見た。
何なら、2回じっくりと見た
改めてみると、時間が行ったり来たりでか~な~り、こんがらがる。
2回見ても、絡まってる所がいっぱいある。
でも、空気感は細田作品の中で、一番好きかも。
ま、これは原作あるし映画もドラマもわんさかリメイクされてるから、細田作品と言っていいものかは謎やけど。
単に私が「時かけ」が好きなだけ?
それにしても、千昭のきゅんきゅんがたまらない
主役の女の子真琴の声を仲里依紗。
うーん、そこは違う人が良かったかな。
千昭の声は、とてもカッコ良かった。
今回、じっくり見ていくつか気になるポイントが。
真琴が千昭に告白されて(タイムリープで無かったことにしたけど)気まずさから千昭を避けてる時期に、
野球場に功介が1人でいる中、千昭が自転車で真琴を探しにきて、避けられてる理由もわからず、もやもやしてる千昭が、
千昭が 『考えながら投げらんねえ』と言ってケータイでメール打つ。
そしたら場面が真琴の家に変わって真琴にメールが届いたので、てっきり真琴に送ったと思いきや、
真琴へのメールは友梨からだった。
友梨からのメールは、「とってもいいことあったんだ!」
真琴が、「なになに?教えて!」と返信するけど、返事は来ず。
おそらく千昭は真琴ではなく、友梨にメールを送ったと思われる。
それも、友梨が喜ぶようなメールを。
その内容には触れてないのよね。気になるぅぅぅぅ
推測としては、お弁当作る流れになるようなメールか、
一緒に野球のナイター観に行こう的な誘いメールかなと。
その後、千昭は友梨と付き合うことになるし。(結局それも無かったことになるけどね)
そして、千昭がわざわざ未来から見に来た「絵」(魔女おばさんが修復してたやつ)
なぜ、あの絵を見に来たのか?
・・・・言わんのかい!!!
気になるぅぅぅぅ
魔女おばさんが、自分もタイムリープしたことある、みたいに言って、
好きな人と別れることになって、いつか会いに来るって言われたので、待ってるのと、
そして、意味深に学生時代の写真が映る。
そこには、学生の魔女おばさんとその両脇に男子学生が映ってる。
どういうこと?
これは、分かる!!
私は、分かる!!!
なぜなら、原田知世の「時かけ」を見てるから
あの魔女おばさんは、原田知世なのだ。これはスッキリ
さらには、細々とした疑問。
功介は、真琴が好きってわけじゃなかいのか・・・。
真琴って女友達いないってわけじゃないのに、いつも男子2人と行動って変じゃない?
友梨と仲良いなら4人て構図になるのが普通じゃない?
功介と後輩女子の乗った自転車を追いかけてる時、いきなりスパイク?みたいなのが顔に飛んできたけど、あれ何?
そして、走って転んだだけなのに、自動車に引かれた?ぐらいの負傷ぶりに、目が点になった。
そして、これを言っちゃおしまいかもしれないが、千昭が時間を戻して真琴のタイムリープが復活したとしたら、
実験室までタイムリープしたらタイムリープの回数もフル復活するのでは?
深く考えずにスラーっと流して観るべきなんだろうけど、立ち止まりだしたら疑問が止まらない
ストーリー知ってるし!なんて思いながら適当に観たらアカンで!
時かけは深いで!
アニメのラストの会話
真琴「やりたいこと見つかったんだ!」
功介「何?」
真琴「教えない」
功介「教えろよ」
真琴「また今度ね!」
これは、2へのフラグ!?
私、時かけマニアになってない?