明日へかえる

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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

美しい彼

2024年11月15日 | 

最新刊が出た。

もう何年ぶり?

前巻までのこともすっかり忘れたころに・・・・

と思いつつ、とりあえず購入。

さっそく読んだ。

で、沸々と思い出してきた。

あーーーー、やっぱり好き

世界観もすっかり思い出して、おもむろに1巻から2周ぐらい読み返した。

BLスタートだったのだけど、4巻はもうすっかり単なるBLではなくなってる

文学です。

「青は藍より出でて、藍より青し」

こんな台詞、のBL小説でありますか?

やられまくりです。

凪良ゆうの他の小説も購入しているけど、未読のものがあります。

これは、読まねばですね。

久々に興奮&感動しました

以前の「美しい彼」関連の記事

読書にたゆたう - 明日へかえる

そうそう、こんな感じでした。

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読書にたゆたう

2023年04月27日 | 

少し前に、読書から遠ざかっていると記事にしましたが、

あれから画期的な出来事が。

今まで、電子書籍はマンガしか読んでなかったのですが、

小説に手を出したら、これが・・・・止まらない!

いつでもどこでも、暗い所だろうが、携帯さえあれば

どんな隙間時間も活用できて読めてしまう。

 

今、ハマってる作家さんが、凪良ゆう。

松坂桃李と広瀬すずで映画にもなった「流浪の月」。

最近ドラマや映画にもなった「美しい彼」。

直近では、2023年本屋大賞に選ばれた「汝、星のごとく」。

の作者。今、旬の作家さんかな。

作品はBLものが多いのですが、単なるBL、というだけではなく。

心の機微というか、葛藤、嫉妬、言葉にならない感情を具現化してくれる感じが、

思わず、書き留めておきたいぐらい。

「美しい彼」の中のフレーズで、

「僕は、清居の王国に流れる金色の川で、たゆたっていたいんだ。」

みたいなセリフがある。

「たゆたう」なんて言葉は、日常的には絶対出てこない。

でも、たゆたい時、あるなぁ・・・。

講じて、「たゆたう」を使ってみたいとさえ思った

この人の本には、そう思わせるフレーズが多い。

デフォルト、とかの若者言葉であろう言葉を、あぁこういう感じで使うのか。

そんな知識も得たり。

基本、胸アツなフレーズが好み。

「努力は裏切ることもある。それでも、今輝いている星たちは、間違いなく保証のない努力をし続けた人たちなのだ。」

これも、美しい彼の中のフレーズ。

グッときた。

 

大学生の頃、読書熱がこじれて、言葉が変になってた時期があった。

若さ?

本のセレクトも夏目漱石とか武者小路実篤的なものや、村上春樹なんか読んでたので、

余計におかしくなっていた。

「よしんば」とか使って、「そんな言葉言う人初めて見た」と言われたり。

「よしんば」使う大学生、怖いよね

 

そんなことを思い出しながら、あんなに進まなかった読書がめりめり進んでます。

音楽も本も、電子の時代なんだなぁと実感。

時代の流れに身を任せ。

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優先事項

2023年03月17日 | 

読書したいな~と思う。

ここ2年ぐらいずっと思ってる。

でも、時間がない。

時間は作るもの!

はい、そうですね。

読書時間を確保しようとすると、睡眠時間が削られる。

これは危険

今、1日7時間の睡眠時間を確保しているにも関わらず、常に眠い状態。

ポカポカ陽気の運転中とか、意識が遠のく(ヤバ

これが20代なら、「昨日、オールで読書しちゃった

なんて軽さもあるのかもしれない。

けど、アラフィフともなると、オールなんてした日にゃあ、間違いなく!

翌日使い物にならない体になる。

そして、そんなことは年の功で学習してますから

「うっかりオール」なんてことはない。

石橋叩きまくり生活。

その時の感情に任せて行動できるって若さだよねぇ

 

会いたいって衝動で夜中に走り出せるか?

って話ですよ(ちょっと違う?)

私の中の燻ってる火種の勢いを借りて、図書館で本を借りた。

重めの話っぽいのや、分厚いのは避けて、なるべく読みやすそうなものを選択。

2週間後、1ページも読まずに返却(火種が消えた)

2週間で読み切るということは不可能だとまた一つ学習した。

老いの学習ですね

本屋でジャケ買いした本。

半年たったかな?まだ1ページも読んでません。

やれやれ。

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谷川俊太郎

2022年03月29日 | 

ETV特集「ぼくは しんだ じぶんで しんだ」

出版社が、「子供の自死」をテーマにした絵本制作を、谷川俊太郎に依頼。

そこから2年間の制作模様のドキュメンタリー。

谷川俊太郎は、私の中では気になる作家さん。

私の中で、定期的に谷川俊太郎の波がくる時があるのよ。

世間的にも、超有名な人だよね。

知る人ぞ、ではなく、誰もが知ってる人。

瀬戸内寂聴ぐらい有名かなと(笑)

寂聴さんもだけど、90歳という年齢に驚く。

その年で、文章を書く、話す、考える。

凄すぎる。

試行錯誤しながら絵本ができあがっていく様子には、

やっぱり凄いとしか言いようがない

テーマもテーマだし、すごく濃い内容の番組でした。

この番組を見て、気になる存在から、もっと知りたい存在になりました。

お茶目な人だとは思っていたけど、本当に魅力的な人だなと。

谷川さんが書いた、膨大な著書も読んでみたい。

絵本だけで300冊以上らしい

・・・・・・凄い。

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1本シリーズ 読書編

2021年09月14日 | 

「どんな本が好きですか?」

「今までに読んだ本でどの本が一番面白かったですか?」

「おすすめの本は何ですか?」

この質問への返答シミュレーション。

 

今はエッセイとかしか読めていないので、学生時代、独身時代に読んだ本からになりますかね。

うーん。

漫画やコバルト小説を含めると難しくなってくるけど、いわゆるハード本と評されるものからということにしたら。

おススメする一冊は、

「後宮小説」  酒見賢一

これかな。

読んだのは、中学生ぐらいだと思う。

そこから酒見作品にどっぷりハマった。

コバルトっぽい感じと、三国志的な感じと、いろいろ混ざってギューンときた。

中国の後宮(大奥みたいな所)を舞台にした、ファンタジー歴史小説。

とりあえず、「世沙明」と書いて「セシャーミン」と読むあたりがティーンの心を掴んだよね

「江葉(こうよう)」は、響きが素敵で子供ができたらこの名前にしたいななんて思ってました。

すっかり忘れて全然違う名前を付けたけど

思い出してたらどうしたかな?

今見ても素敵な名前

名前だけでなく、紅葉は才女でとっても格好いいのよね

どちらが先かは分からないけど、この本を元に「雲のように風のように」というアニメも作られてます。

絵の雰囲気がジブリっぽくて、とても素敵な作品です。

この映画も相まって、私のボルテージ上がったよね。

そっか。中学生かぁ・・・・(遠い目)。

私、ませてたのかな?

変だったのかな?

確か「後宮小説」は当時ベストセラーでとても人気の高い本だったと思う。

でも、周囲に読んだ人いなかったなぁ

共感できる人も皆無でした。

でも、映像化もされてるし、ジブリ作品ぐらい語り合えても良さそうなもんだよね。

私は、隠れキリシタンのごとくアニメの話題とかは極度に表立っては避けてる超隠れオタクだった。

中学時代は、テニス部のスポコン女子でした。

華やかなグループの隅っこに生息しておりました。

今思えば、もう少し共感できる友達を探す努力しても良かったかなと。

いたのかな?

隠れてないオタク集団には入れない(それはどうしても無理だったのよ

隠れオタクを見つけるのは難しいよね。

そもそも隠れてる、(=隠してる)わけだからね

SNSも無い時代。

いや、あったとしても匿名に匿名を重ねて共感し合うという感じにはならないだろうね。

最終的には、共感したくもなかったのかも(何やねん)

一人で悶々と浸るだけで満足してたような。

思春期の謎は深いですね。

コロナ渦で、「読書でも」と思っている人におススメしたい本です 

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ミーハーなラインナップ

2021年08月30日 | 

夏休みだから・・・というわけではないけど。

いや、お盆休み中だから、れっきとした夏休みだから、の読書。

 東京リベンジャーズ

 呪術廻戦

漫画かい!しかも、ミーハーなラインナップ

仕事と家事の合間なので、漫画ぐらいしか読めません。

 

 

呪術廻戦

知り合いから借りたので、バシバシ読み進めた。

少々時系列分からなくなっても、とりあえず前へ前へ。

うーん。

うーん。

これ、そんなに人気なのか・・・・

一番人気の五条悟でこの感じかぁ。

私の印象としては、パトレイバー、押井守、大友さんを感じる。

ストーリーかな、絵かな。

要するに、広く言えば、私の好きなジャンルではない。

読むは読むけど、ハマらないだろうなぁ。

手に顔が出てきたらミギーだと思うよね(世代だね)

完結していないことを中盤で気づき、地味に落ちた。

しかも、まだまだ序盤?な雰囲気なので、先が長そう

完結したら、誰かから借りる機会があれば、また読むかな。

 

東京リベンジャーズ

何となく。

ヤンキーものは好きじゃない。

「今日から俺は」も観てないし。

「ホットロード」「ビーバップ」も読んでない(世代だとこれかなと

ってなわけで、とりあえず1巻だけ読んだ。

タイムリープもの!?

・・・・・時かけ!?

あー私、使い古された設定だとしても、タイムリープものは好きなのよね

それにしても、タイムリープの使い方はまさしく「時かけ」なのに、

こんなにも「夜露死苦!」になるのが興味深い。

空気感は「虎狼の血」だね(観てないけど)

23巻まで読んだ。

こちらも完結はしていないけど、ギリギリ完結っぽいとこまではきてた(あぶねー)

なので、一応満足感あり。

時かけあるあるで、読み終わってまた1巻から読むと伏線が張られてるのに気づき、二度三度楽しめるという。

ヤンキーや不良の世界には何の魅力も感じないけどね。

とりあえず、怖いし、一生関わらずに生きていたいと願うばかり。

という気持ちになるので、逆に!子供が読むのは良いかもしれない。(反面教師)

軽はずみに格好つけて悪ぶってたら、どえらいことになるで!みたいな

それぐらい、カッコいい所を振り切って恐怖まで描いている所が良い。

カッコいいだけだと、子供はすぐマネするからね。

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谷川俊太郎

2021年06月23日 | 

私の中で、谷川俊太郎ブーム到来。

たまにテレビとかで見かけると、

「まだ生きてるのか

と思ってしまい、無意識に歴史上の人物と思ってることに気づく

相田みつをとか金子みすゞのような詩人・・・なんだろうけど。

「みんなちがってみんないい」金子みすゞ

「しあわせは自分の心がきめる」相田みつを

などと肩を並べるハートウォーミングな詩・・・というだけではない。

谷川俊太郎の作品は、ほんわかしてるんだけど、

突然ラストに「なぬ?!」ってテイストをぶち込んでくる。

心臓に悪い

絵本という子供向けの本だと思って

「良いね、良いね・・・・

と完全に油断しきって読み進めてると、

突然、戦争だったり、殺傷だったり社会問題をぶち込んでくる。

私は、映画や本の世界では、基本ハッピーヤッピーに終わりたいので、

このラストがな~

と思う気持ちがあった。

 

でも、40歳を過ぎて、それはそれとして受け入れられるようになってきた。

良いものは良い。

途中までだって何だって、良いものは良いのだ。

受け入れられる時がくるのだなと。

そして、いつしか、ほんわかして読みながらも、

「いやいや、ただでは終わらないのを私は知っているくる!きっとくる!」

なんて期待してる自分さえいる

これは、タイトルと絵のミスマッチで、すでにいろいろ暗示されている。

強烈な題。

エリさんも、ギョッとしてました

中身は、絵本です。殺人ミステリーではありませぬ

でも、小学生の心の掴みはOK!なので、

読み聞かせにおすすめですね。

谷川さんの詩は、いろいろ派生的に響くので。

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コソコソ話

2020年12月18日 | 

クリスマス商戦も鬼滅無双ですね。

同僚は、パパサンタとなるべく、鬼滅全巻を2万円で買うとか。

「この前までは3万円超えてたから(2万円でラッキー)」

どういう心境?

冷静に考えて!

全然ラッキーでも何でもないし!

定価の倍払ってるし!

1冊千円?

ハードカバーですか?

 

恐るべしですよ

 

ここからは、かぇる的コソコソ話。

私の押しキャラ、小鉄くん。

最終巻にも出てきてた!

思いっきりガヤで

ひと言も発してないけど。

願わくば、毒吐いてほしかった~

 

終盤で、伊黒株が急上昇してきてね。

甘露寺にだけ、盲目的に激甘なところが萌えるよね。

無駄に愛想振り撒かず、必要な所に無償の愛を注ぐ。

そんな感じが素敵。

そして、鏑丸が健気で・・・。

 

鏑丸、茶々丸、鎹ガラス、このペット的な存在が良い味出てる。

でも、やっぱり鏑丸が頭一つ抜きんでてるかな。

 

冨岡も、やっぱり素敵だったけどね。

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鬼滅最終巻

2020年12月09日 | 

最終巻、読みました。

以下、ネタバレあるかも。

 

やはり、まくり方が凄まじい

まくったる意気込みが凄まじい。

おそらく作者は、手段を選ばない総攻撃。

サッカーでいうところのゴール前の攻防。

上手いとか下手とか関係ない、見苦しいまでの押し合いへし合い。

そんな感じを描きたかったのかなぁ?と思いますが、

読み手としては、3巻ぐらいかけてじっくりと読みたかった

 

ここにきて、伊之助がやたら技を繰り出して攻撃。

しかも力弱まってるとはいえ無惨に効いてるし。

だったら、負傷してても冨岡や実弥の攻撃だったら、一瞬でイケるんじゃ?

なんて思ったり。

いろいろ、そうなの!?え?そうなの!?

と何が何だかの心理状態になっていたところ、

気づいたら、ねずこモロモロイッサイガッサイが一瞬で片付いて、

 

平和になってた

まぁ、物語のラストは往々にしてあっさりしてるのが常ですね。

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友達やめるのはいつ

2020年08月11日 | 

「友だちをやめた二人」

挿絵が可愛いと言って、学校で読み進めてた本。

よしよし

 

エリさん:「もう残り少ないけど、まだ友達なんやけど?」

私:「ここから一気に険悪ムードかな?」

エリさん:「ケンカどころか、どんどん仲良くなってる」

私:「展開気になるな

 

いつ友達やめるのか、とても気になってきてるみたい。

おー!心を掴んどる!

エリさんの読書熱が冷めないラストだといいなぁ・・・

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