おふざけのタイトルですが、中身はめちゃめちゃ深かった
昭和には無かった価値観、悩み、家族の在り方。
今、社会は劇的に変化している(=成長している)。
そういったことがギュッと詰まったドラマ。
昭和気質が悪いわけじゃない。
でも、社会と関わっていきたいならアップデートは必要。
ドラマでは、アップデートできていない、する気もない、自覚も無い
おっさんが何人か出てきます。
このドラマを見て、私は「おっさん」側を意識した
自分はこっちにカテゴライズされるであろうし・・・(かなしみ)
決めつけない、押し付けない、
他人の意見を受け止める(受け入れる必要はない)
あ~耳が痛いかもです
でも、一番怖いのは、「自分は大丈夫」と思ってる人かなと。
これは、一番悲惨な結末が待ってる気が・・・・
「私は昭和人だけど、若い人の考えや文化、芸能にも理解あるし、
ジェンダーも受け入れてる。見た目は昭和人だけど、中身は令和人かな」
なんて言っちゃってる人が、一番タチ悪いと思う。
実際私も、「自分はこのおっさんとは違うね」と思ったけど(おばさんだし)、
いやいや、その考えが危険だ!とギリギリで後戻りした
あぶないあぶない
まったくもって油断できんな
安心するな!
ツイッターはX、共有はGoogleドライブ、インスタ、エアドロ、Spotify、
・・・常にアップデート!
そういう意味じゃない?
テクノロジーは進んでるのかもしれないけど、
生き方、みたいなところでは、進んでるというか、選択肢が増えているだけだと思う。
恋愛は異性だけじゃなく同性も選択肢として当然ある。
単純計算として倍だね!
職業も職種も、今やいろんな業種、働き方がある。
こうあるべき!これが普通!
なんてのはただの1つもないのだと、分かっちゃいるけど、なかなか・・・ね。
いろいろ考えたし、感動したし、泣けたし、キュンキュンしたし、いいドラマでした。
原田泰造は、こういう役ピッタリだよね。