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主婦の生活の知恵として、食料品の買い物は食後の満腹時がベスト、
そうすれば、無駄なものを買わずに済んで節約できるというのがあるけど、
そんなのイヤよね。ケチくさくて。
私はお腹がぺっこぺこの時に、胃袋をキュウキュウ鳴らして、
これがいいかな、あれがいいかなって迷いながら買うのが好き。
イマジネーションの中の美味しさって、実際に食べ物を口にした時の味より、
数倍上だったりするからね。
なるほど、確かに。
空腹時にスーパーに行くと、あれもこれも買いたくなる。
欲求が満たされる感じは、確かに小さな幸せかもしれない。
あと、心に残った文章。
「雪が積もったら、一緒に雪だるまをつくろうね」
「私達、考えてみたら、一緒に雪だるまを作ったことってないよね」
「まだ一緒にしたことがないことがたくさんあるね」
「そうだね、幸いにもね」
一緒にしてなかったということを、これから出来る楽しみに繋げる。
究極のプラス思考
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野中さんらしい表現だと思った。
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何となく聞いたことのあるタイトルだなと思って借りた。
私の大切なものはここにはないから、どうでもいい
という台詞が度々登場する。
いじめられることも、陰口を言われることも、体を売ることも、
そんなことで私の大切なものは傷つかない。
だから平気。
今どきな発言なのかしら?どうなのかしら?
じゃあ、大切なものとは何なのか。
明確な答えが書かれているわけじゃないのよね、コレが。
察するに、「自分が大切に思う人」ということなのだろうか。
ナナコにとっては、「家族」「葵」
葵にとっては、「ナナコ」「小夜子」「木原」「社員」
小夜子にとっては、「葵」「子供」
大切だからこそ、裏切られた時、「かわいさ余って・・・」となる。
そんな話だったのかなぁ・・・・(自信なし)
要するに、「考えるより行動せよ」という話だったような気もする。
最近この人の作品を読んでるのだけど、さらさらと読めるのが特徴だ。
読んでるときは、面白いと思って読んでいる。
でも、読み終わった後、印象に残り難い気がする。
もう一度読もうという気になれない。
その判断が正しいのか確かめるべく、あと2,3冊は読んでみようと思っている。
そんなの確かめる為に読むのはやらしいかな?
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この作家さんも、高校生ぐらいの時よく読んだかも~
さらさらと読める。
時間つぶしに最適!!(失礼?)
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何だか以前から気になってた本です。
図書館で探して見つけたとき、
「こんな分厚い本だったんだ・・・
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と思ってしまった。
でも、読み始めるとずんずん読める。
青春ロードムービー的な本です。
「歩行祭」という夜通し歩く学校行事を通して、
友情、恋愛、家族、模様を描く。
中学高校独特の、仲間関係などはなかなかリアルだ。
コバルトちっくな本だけど、やっぱりコバルトじゃないな。
うん、こういう話は好きだ。
青春したいと思った
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