兼業主婦かぇるの1日。
5:40 起床。朝食のパンを食べながらお弁当作りスタート
6:30 お弁当作りの終盤と同時進行で自分の身支度を始める。
7:00 エリさんを起こし、朝ご飯を与える
7:20 エリさんの着替え、旦那起床→風呂へ入る
7:30 旦那の朝ごパンの用意、エリさんの仕上げ用意、自分の身支度完成へ。
7:40 旦那出勤
7:50 連絡帳の記入、エリさんを保育所へ送っていく。
8:00 外務の仕事へ出発
11:30 外務から帰宅。翌日の外務の用意。
朝の散らかった部屋の片付け、洗い物、洗濯物の取り込み、合い間に昼ご飯。
12:00 次の仕事場へ。
17:30 終業。エリさんを実家か叔母宅へピックアップ。実家の場合、実家でご飯を食べる。
18:30 かぇるとエリさん帰宅。保育所の洗濯物を出し、翌日の保育所の準備、
旦那の夕飯の支度、お風呂の用意。
19:00 エリさんとお風呂
20:00 洗濯機を回す。エリさんをあやしつつ旦那の夕飯準備。
20:30 旦那帰宅→お風呂→ご飯。
21:30 エリさん就寝。洗濯ものを干す。
22:00 旦那が夕食の後かたづけと翌日のお弁当用のご飯を仕掛ける。
22:00 かぇる就寝。
概ね、このようなタイムスケジュールで平日が過ぎ去る。
母や叔母にお迎えに行ってもらったり、具合の悪い時はエリさんを預けられるのはありがたい。
っていうか、それが無ければ働けない。
実際、働ける環境であることはとても恵まれてると思う。
皆が健康で働く場があり、それなりの報酬を得、子供はすくすく育ち・・・
不平不満を言ったらバチが当たるのかもしれない。
忙しいことこそが、幸せなのかもしれない。
でも思う。
朝起きて、自分の身支度だけをして出勤し、帰宅すると、部屋が片づいていて、
服は洗濯されてタンスに収納、ご飯ができていて、子供と少しだけ関わり、
定期的に干された布団で眠る。
そんな生活をしてみたい。
そう、旦那を羨ましく思うのだ。
他の奥様を羨ましく思うのならいざ知らず、旦那を羨ましいと思うのも珍しい?
朝起きて自分だけの身支度をして出勤し、仕事だけに没頭。
帰宅後、お風呂に入って、ご飯を食べて寝る。
夕食後の洗い物とご飯を炊くことで、育児にも協力している風。
こちとら、夕食前にひと山もふた山も洗い物をこなしてるのですが、
ケン様が洗い物をしてる姿を見ていると、ちょっと申し訳ない気すらする。
なんたること
夜、エリさんがもう少しで寝そうかなという時、かぇるが眠そうなのを察して、
ケン様:「もう寝てくれば?」
と優しい言葉。
お言葉に甘えて、先に寝るかぇる。
しばらくして夢の中でエリさんの泣き声が聞こえた。
起きると、0時近いのに隣にエリさんが寝ていない。
ケン様:「・・・・・ずっと寝ない(-_-)」
おそらく、10時になり、そろそろエリさんが寝るとタカをくくってたのだろう。
だからこその、「先に寝れば」発言だったのだろう。
それが、予想に反しての寝ないっぷりに、イラっとしたのだろう。
翌朝、「エラいわ~」「眠い×②」と繰り返し疲れたアピールをしていた。
きっと、エリさんが10時に寝てたとしても、ケン様が寝たのは0時過ぎだろう。
2時間の自分の時間を奪われたことが疲れの原因だろう。
日々、大半の時間をエリさんの世話に費やしてる私が、
なぜにそんなアピールを受けなければいけないのか!?
子供を寝かしつけて、旦那に自由の時間を確保してからでないと就寝できないのか?
愚痴も言わずに、仕事と家事と育児を完璧にこなさないと、
「できていない」のひと言でかたづけられるのか。
いや、ケン様に「できていない」と言われたことは1度も無いし、
たまにお弁当を作れなくても文句を言われたことは無い。
というか、私に対して非難的なことを言ったこと無いかも。
すべて私の被害妄想?
いやいや、そうじゃなくて、何て言うのかな~
私も疲れたアピールをするし、意味不明の八つ当たりもする。(大いにする)
それを、「八つ当たりするな!」と日頃怒っている人が、
それっぽっちの育児ストレスで不機嫌になる意味が分からない。
キミにその不機嫌が許されるなら、私なんてめちゃめちゃ許されるだろう。
何だか負の連鎖だけど、そんなちょっとしたことで負の連鎖的思考回路に
なってしまう。
それが兼業主婦。
怖い~