土屋太鳳、北村匠海の映画。
マンガの空気感は、うまいことそのまま。
マンガを熟読した後だけに、セリフの微妙な違いが気になったけどね。
そこで、言わんのや!
そこで、言うんだ!!
みたいな
感想としては、美月役の太鳳ちゃんが全部持って行った。
土屋太鳳ちゃんは、演技が上手いんだなとしみじみ。
原作と違うとか、こんな美人で内向的で不器用役とかありえない!など、
イメージとか多少の無理くり部分を、グイっと成立させてくる力技が素晴らしい
北村君、やや霞んでた
いや、だいぶ霞んでたかも
相手が浜辺美波ちゃんだと、霞んでなかったけどね。
あやちゃん役、漫画にとても忠実だけど、カッコ良さもうひと息!
あやちゃんは、ロン毛重視じゃなく、普通にもっとイケメン起用で良かったのではないか?
あやちゃんは、北村君より明らかにイケメンでないとねぇ(あやちゃん押しとしては)
あやちゃんの子供時代の子はとっても良かった。
そして、一番忠実だったのが、恭介役の磯村くん。
マンガもだけど、こんな高校生はいないと思うけどね
そして、キミスイでは上がらなかった花火が、こちらでは上がる上がる
予算あったんかな?
いや、キミスイはキャストにお金かかってたもんな。
花火代は、小栗旬と北川景子の出演料に消えたのだろうと解釈(笑)
キミスイはアニメより実写が良かったけど、春待つは漫画が断然面白い。
アニメはどうなるんだろう?別に漫画読んでたらアニメはいらんかな。
北村匠海で2本行きました!
匠海ファンなら、キミスイ見るべし!かな。
今なら、キミスイで新人賞とったのもうなずける。