シンプリストやミニマリストの人たちが発信している暮らしの工夫で、「私服の制服化」というのをよく耳にします。
私も、広い意味では制服化を進めている状況ではありますが、今回はその「制服化」について、少し考えてみました。
私服の制服化とは
特別定義があるわけではありませんが、ほとんどの場合は、私服のスタイルや色を統一して、ローテーションで着られる着数だけ所有することを意味しているようです。
例えば、トップスはTシャツでボトムスはデニム、Tシャツの色は固定しておけば、出かける際に洋服を選ぶ時間を費やさずに済むメリットだとか、購入するときにも迷わないので、買い物時間が短縮できるメリットがあります。
もちろん、外出着だけではなく、部屋着とパジャマとリラックス着は、すべて兼用にして、なおかつ色とスタイルを統一しておきます。
そうすることで、ワードローブに統一感も出ますし、洗濯頻度さえ決めておけば清潔感も保てるので、シンプリストやミニマリストは実践している方が多いですよね。
だからと言って、自分の好みを無理に替える必要はなく、いちばん好きなスタイルや色、または一番自分に似合うスタイルだけで、ワードローブを完成させればいいので、実践することはそれほど難しくはないと思っています。
オフカジ世代
私の世代は、「オフカジ」つまりオフィスカジュアルスタイルで、仕事をすることを広めた世代になるかと思います。
それまでは、大小にかかわらず企業では制服が支給されることが多かったです。
身体を動かす業務の場合は、制服というよりも作業着ですが、それは安全面などを考慮した上での作業着支給で、広い意味での制服ですよね。
女性は内勤が多かった時代ですが、やはり制服支給が一般的でした。
私が就職する頃になると、職場での自由で節度のある服装として「オフカジ」が広がり始めました。
私の場合は、最初に教職に就いたこともあって、仕事着は支給されるジャージでした(笑)
公立学校は、教える教科によって支給される仕事着が違っていて、例えば理科、数学、技術家庭科などは、ジャージと白衣が支給され、そのほかの教科はジャージだけでしたね(自治体の教育委員会で差があります)
また、小学校の場合は、ジャージが数着と白衣が支給されていたようです。
学校に勤務する場合は、児童生徒の学年にもよりますが、一日中ジャージで過ごす方が都合がいい場合と、私服で大丈夫な場合があり、中学校の教員は私服のイメージが強いですが、体育の先生はジャージ、家庭科や理科の先生は白衣のイメージも強いですよね。
私の友人たちは、普通の企業へ就職し、そのほとんどに制服がありましたが、数年後にはオフカジが許可されるようになりました。
私服が許可されるようになり、働く女性のワードローブに変化が出始めます。
それまでは、制服があるから通勤する際は多少ラフな格好でも問題ないようなところがありましたが、オフカジが広まってからは通勤着がそのまま仕事着になってしまう為、女性たちはある程度きちんとした私服で通勤することが求められ始めました。
話は逸れますが、最近話題になった「#KuToo署名活動」、バブル期では考えつかなかったと思います。
なぜなら、女性はややヒールのあるパンプスが合うような服装での勤務を求められていて、それがオフカジの基本のように思われていたからです。
もちろん、そのころからパンプスが苦手な人はたくさんいましたよ。
私もその一人でしたから、なるべく履かなくて済むような職場を求めていたことも事実です(笑)
この時代に、もう少し女性たちが靴に関して声を上げていたら、今の時代に「#KuToo署名活動」など、起こさずに済んだのかもしれません。
話を戻しますが、通勤時間から就業時間、そして帰宅するまで、女性は私服でありながらある程度節度のある服を、ほぼ1日中着用しておかなければなりませんでした。
もともと、男性は背広やスーツを着用する文化がありましたから、色や柄についての規制はなかったものの、似たようなスーツを数組持っていれば大丈夫だったと思うので、制服化していなくても制服のようなモノだったと思います。
しかし、女性は自由度が上がったとたん、私服を制服化するよりも毎日違った服装をすることが、いつの間にか当たり前になっていました。
週に5日か6日、毎日違う服装をするため、仕事のための服装が5パターンから6パターン、そしてさらにプライベートで着用する服も持っていて当たり前な雰囲気がありましたから、それはワードローブが溢れてきて当たり前なのですよね。
しかも、部屋着やパジャマもあるわけですから、それはもう、管理が大変でした。
50代60代の女性や、その子供世代のワードローブが溢れてしまうのは、持つべき服の種類についての固定観念が原因なのかもしれません。
しかし、最近になってシンプリストやミニマリストが出現したおかげ(?)で、服はそんなにたくさんの種類を持っていなくてもいいのだ、という認識が少しずつ広まり始めていると感じています。
私のワードローブ事情
時々、こちらのブログで書いていますが、私は今、ワードローブをワンピースで統一したいと考えていて、少しずつ服を入れ替えています。
現在は、ワンピースとパンツ、そしてTシャツが基本の服装で、スカートとブラウスは持っていません。
その基本の服装に、防寒着や夏用のUVパーカーをプラスして着まわしています。
着数にすると、全シーズン合わせて20着くらいで、30着までは行きません。
素材は綿が中心ですが、防寒着などは綿以外の素材になります。
私が、このように服を減らした理由は、たくさん服を持っていても、いつも気に入った数着しか着ていない自分に気が付いたことと、最近になってワードローブから服を選ぶことが面倒くさくなってきたから(笑)
そして、組み合わせなどを考えなくても済むワンピースに統一してしまえば、もっと服選びが楽になりますし、着脱の手間も減りますから、時短にもなりますし効率的に着替えができるようにもなりました。
これが、私の「私服の制服化」に当たるかと思います。
ワードローブを制服化する際のポイント
ポイントを並べられるだけのワードローブでもないですが、よく言われる「色を統一する」ということについては、少し外れています。
ミニマリストの人は、色も統一しておられて、多くても2色使い(基本はモノトーンで黒か白か紺)という方が圧倒的に多いですが、私はそのセオリーは適用していません。
では、どのように選んで購入しているかというと、まずは自分が好きな色を1色決めています。
そして、自分に似合う色を1色決めています。
好きな色と似合う色って、同じではないの?と思われるかもしれませんが、多くの方は「似合う色≠好きな色」です。
好きな色というのは、感情や精神的なことに左右されやすく、子どもの頃にこの色の服を着ていたら、とてもいいことがあったとか、この色の服を着ていると仕事が捗る、大好きな人が好きな色だから、などで決まることが多いですが、似合う色と言うのは、肌や髪のカラー、瞳の色によって決まります。
自分では青が好きだと思っていても、実際に似合う色が赤や黄色に寄った色だったりすることは、意外と多いのです。
私の場合は、青系が好きな色ですが、似合うのはグレーやくすんだ色味(中でもパープルやカーキが合うようです)
以前は、ベージュも好きでしたが、最近になってさほど似合っていないことに気が付いてからは、下着以外では選ばなくなりました。
現在のワードローブに入っている色は、くすんだ青系(紺に近い)、カーキ、グレー、白、くすんだピンクです。
このうち、ボトムスのパンツが、青系(デニム)、グレー、くすんだピンクで、Tシャツがカーキ、グレー、白、紺です。
ワンピースは、紺、ダークグレー、白、カーキです。
白は、結構オールマイティに合わせられるので入れています。
そして、黒が嫌いなので、インナーと喪服以外では絶対に選びません。
柄が入っている服は、なるべく選ばないようにしています。
選んでも、チェック柄だけですね。
昔は、大ぶりな花柄や植物柄、幾何学模様なども持っていましたが、そういう服は組み合わせが難しいので、持つのをやめました。
制服化というと、色も最小限、形も最小限と思いがちですが、形に統一感を持たせて、似合う色を理解しておくと、制服化しつつも服を着る楽しみが残りますよ。
私服を制服化する人は、色も統一して見た目にスッキリさせたいという方も多いですが、私は見た目の統一感は関係なく、自分に合えば色は数種類あってもいいと思っています。
1色だけなんてつまらない、だけど服の数は減らしたい、と思うのならば、まずは自分に似合う色を理解するところから始めてみてください。
そして、2色か3色くらいで統一すると、上手く減らすことができると思います。
減らしたうえで、もう少し違う色も欲しいと思えば、そこから先は「1つ入れたら1つ処分」を実行すれば、ワードローブを増やすことなく、でも着る楽しみが残せると思います。
制服化に決まりはありません
私服の制服化なんて、いつも同じ服でつまらないと思いがちですが、そもそもこういう考えが出てきたのは最近のことですから、正解があるわけではありませんし、少ない服を着まわす言葉として「制服化」と言っているだけなので、もともと私服が制服化していた人は、案外多いかもしれません。
例えば、いつも一緒に遊ぶ友人や、いつも通勤時にすれ違う人に対して、服装のイメージがなんとなく出来上がっていませんか?
それはおそらく、その人に似合っていて、なおかつその人がその服装を気に入って、他の服よりも着用回数が多いからだと思うのです。
それって、意識はしていないけれど、すでに制服化しているということなのだと思います。
もちろん、その人のワードローブの状態はわかりませんし、もしかしたらめちゃくちゃ服の多い人なのかもしれませんが、その中からいつも同じような服装を選ぶのであれば、それは無意識に制服化しているからでしょう。
自分が普段着ている服装を、一度客観的に見てみると、自分の傾向がわかってきますから、私服を制服化したいと思ったら、まずは自分の1週間あるいは1ヶ月間の服装を画像に残してみたらいいかもしれませんね。
そして、最終的に自分に似合う服装、そして好きな服装に絞ったら、自然と制服化できるのではないでしょうか。
本日は、ワードローブの制服化の話を綴りましたが、特に意識していなくても大好きなブランドが決まっている人などは、すでに「制服化」ができていると思っていいのかもしれません。
私は、好きなタイプの服装に統一感がありませんが、似合う服装は決まっていますから、まずは自分が一番合わせやすい視点で考えると、うまい具合に制服化できると思います。
私も、広い意味では制服化を進めている状況ではありますが、今回はその「制服化」について、少し考えてみました。
私服の制服化とは
特別定義があるわけではありませんが、ほとんどの場合は、私服のスタイルや色を統一して、ローテーションで着られる着数だけ所有することを意味しているようです。
例えば、トップスはTシャツでボトムスはデニム、Tシャツの色は固定しておけば、出かける際に洋服を選ぶ時間を費やさずに済むメリットだとか、購入するときにも迷わないので、買い物時間が短縮できるメリットがあります。
もちろん、外出着だけではなく、部屋着とパジャマとリラックス着は、すべて兼用にして、なおかつ色とスタイルを統一しておきます。
そうすることで、ワードローブに統一感も出ますし、洗濯頻度さえ決めておけば清潔感も保てるので、シンプリストやミニマリストは実践している方が多いですよね。
だからと言って、自分の好みを無理に替える必要はなく、いちばん好きなスタイルや色、または一番自分に似合うスタイルだけで、ワードローブを完成させればいいので、実践することはそれほど難しくはないと思っています。
オフカジ世代
私の世代は、「オフカジ」つまりオフィスカジュアルスタイルで、仕事をすることを広めた世代になるかと思います。
それまでは、大小にかかわらず企業では制服が支給されることが多かったです。
身体を動かす業務の場合は、制服というよりも作業着ですが、それは安全面などを考慮した上での作業着支給で、広い意味での制服ですよね。
女性は内勤が多かった時代ですが、やはり制服支給が一般的でした。
私が就職する頃になると、職場での自由で節度のある服装として「オフカジ」が広がり始めました。
私の場合は、最初に教職に就いたこともあって、仕事着は支給されるジャージでした(笑)
公立学校は、教える教科によって支給される仕事着が違っていて、例えば理科、数学、技術家庭科などは、ジャージと白衣が支給され、そのほかの教科はジャージだけでしたね(自治体の教育委員会で差があります)
また、小学校の場合は、ジャージが数着と白衣が支給されていたようです。
学校に勤務する場合は、児童生徒の学年にもよりますが、一日中ジャージで過ごす方が都合がいい場合と、私服で大丈夫な場合があり、中学校の教員は私服のイメージが強いですが、体育の先生はジャージ、家庭科や理科の先生は白衣のイメージも強いですよね。
私の友人たちは、普通の企業へ就職し、そのほとんどに制服がありましたが、数年後にはオフカジが許可されるようになりました。
私服が許可されるようになり、働く女性のワードローブに変化が出始めます。
それまでは、制服があるから通勤する際は多少ラフな格好でも問題ないようなところがありましたが、オフカジが広まってからは通勤着がそのまま仕事着になってしまう為、女性たちはある程度きちんとした私服で通勤することが求められ始めました。
話は逸れますが、最近話題になった「#KuToo署名活動」、バブル期では考えつかなかったと思います。
なぜなら、女性はややヒールのあるパンプスが合うような服装での勤務を求められていて、それがオフカジの基本のように思われていたからです。
もちろん、そのころからパンプスが苦手な人はたくさんいましたよ。
私もその一人でしたから、なるべく履かなくて済むような職場を求めていたことも事実です(笑)
この時代に、もう少し女性たちが靴に関して声を上げていたら、今の時代に「#KuToo署名活動」など、起こさずに済んだのかもしれません。
話を戻しますが、通勤時間から就業時間、そして帰宅するまで、女性は私服でありながらある程度節度のある服を、ほぼ1日中着用しておかなければなりませんでした。
もともと、男性は背広やスーツを着用する文化がありましたから、色や柄についての規制はなかったものの、似たようなスーツを数組持っていれば大丈夫だったと思うので、制服化していなくても制服のようなモノだったと思います。
しかし、女性は自由度が上がったとたん、私服を制服化するよりも毎日違った服装をすることが、いつの間にか当たり前になっていました。
週に5日か6日、毎日違う服装をするため、仕事のための服装が5パターンから6パターン、そしてさらにプライベートで着用する服も持っていて当たり前な雰囲気がありましたから、それはワードローブが溢れてきて当たり前なのですよね。
しかも、部屋着やパジャマもあるわけですから、それはもう、管理が大変でした。
50代60代の女性や、その子供世代のワードローブが溢れてしまうのは、持つべき服の種類についての固定観念が原因なのかもしれません。
しかし、最近になってシンプリストやミニマリストが出現したおかげ(?)で、服はそんなにたくさんの種類を持っていなくてもいいのだ、という認識が少しずつ広まり始めていると感じています。
私のワードローブ事情
時々、こちらのブログで書いていますが、私は今、ワードローブをワンピースで統一したいと考えていて、少しずつ服を入れ替えています。
現在は、ワンピースとパンツ、そしてTシャツが基本の服装で、スカートとブラウスは持っていません。
その基本の服装に、防寒着や夏用のUVパーカーをプラスして着まわしています。
着数にすると、全シーズン合わせて20着くらいで、30着までは行きません。
素材は綿が中心ですが、防寒着などは綿以外の素材になります。
私が、このように服を減らした理由は、たくさん服を持っていても、いつも気に入った数着しか着ていない自分に気が付いたことと、最近になってワードローブから服を選ぶことが面倒くさくなってきたから(笑)
そして、組み合わせなどを考えなくても済むワンピースに統一してしまえば、もっと服選びが楽になりますし、着脱の手間も減りますから、時短にもなりますし効率的に着替えができるようにもなりました。
これが、私の「私服の制服化」に当たるかと思います。
ワードローブを制服化する際のポイント
ポイントを並べられるだけのワードローブでもないですが、よく言われる「色を統一する」ということについては、少し外れています。
ミニマリストの人は、色も統一しておられて、多くても2色使い(基本はモノトーンで黒か白か紺)という方が圧倒的に多いですが、私はそのセオリーは適用していません。
では、どのように選んで購入しているかというと、まずは自分が好きな色を1色決めています。
そして、自分に似合う色を1色決めています。
好きな色と似合う色って、同じではないの?と思われるかもしれませんが、多くの方は「似合う色≠好きな色」です。
好きな色というのは、感情や精神的なことに左右されやすく、子どもの頃にこの色の服を着ていたら、とてもいいことがあったとか、この色の服を着ていると仕事が捗る、大好きな人が好きな色だから、などで決まることが多いですが、似合う色と言うのは、肌や髪のカラー、瞳の色によって決まります。
自分では青が好きだと思っていても、実際に似合う色が赤や黄色に寄った色だったりすることは、意外と多いのです。
私の場合は、青系が好きな色ですが、似合うのはグレーやくすんだ色味(中でもパープルやカーキが合うようです)
以前は、ベージュも好きでしたが、最近になってさほど似合っていないことに気が付いてからは、下着以外では選ばなくなりました。
現在のワードローブに入っている色は、くすんだ青系(紺に近い)、カーキ、グレー、白、くすんだピンクです。
このうち、ボトムスのパンツが、青系(デニム)、グレー、くすんだピンクで、Tシャツがカーキ、グレー、白、紺です。
ワンピースは、紺、ダークグレー、白、カーキです。
白は、結構オールマイティに合わせられるので入れています。
そして、黒が嫌いなので、インナーと喪服以外では絶対に選びません。
柄が入っている服は、なるべく選ばないようにしています。
選んでも、チェック柄だけですね。
昔は、大ぶりな花柄や植物柄、幾何学模様なども持っていましたが、そういう服は組み合わせが難しいので、持つのをやめました。
制服化というと、色も最小限、形も最小限と思いがちですが、形に統一感を持たせて、似合う色を理解しておくと、制服化しつつも服を着る楽しみが残りますよ。
私服を制服化する人は、色も統一して見た目にスッキリさせたいという方も多いですが、私は見た目の統一感は関係なく、自分に合えば色は数種類あってもいいと思っています。
1色だけなんてつまらない、だけど服の数は減らしたい、と思うのならば、まずは自分に似合う色を理解するところから始めてみてください。
そして、2色か3色くらいで統一すると、上手く減らすことができると思います。
減らしたうえで、もう少し違う色も欲しいと思えば、そこから先は「1つ入れたら1つ処分」を実行すれば、ワードローブを増やすことなく、でも着る楽しみが残せると思います。
制服化に決まりはありません
私服の制服化なんて、いつも同じ服でつまらないと思いがちですが、そもそもこういう考えが出てきたのは最近のことですから、正解があるわけではありませんし、少ない服を着まわす言葉として「制服化」と言っているだけなので、もともと私服が制服化していた人は、案外多いかもしれません。
例えば、いつも一緒に遊ぶ友人や、いつも通勤時にすれ違う人に対して、服装のイメージがなんとなく出来上がっていませんか?
それはおそらく、その人に似合っていて、なおかつその人がその服装を気に入って、他の服よりも着用回数が多いからだと思うのです。
それって、意識はしていないけれど、すでに制服化しているということなのだと思います。
もちろん、その人のワードローブの状態はわかりませんし、もしかしたらめちゃくちゃ服の多い人なのかもしれませんが、その中からいつも同じような服装を選ぶのであれば、それは無意識に制服化しているからでしょう。
自分が普段着ている服装を、一度客観的に見てみると、自分の傾向がわかってきますから、私服を制服化したいと思ったら、まずは自分の1週間あるいは1ヶ月間の服装を画像に残してみたらいいかもしれませんね。
そして、最終的に自分に似合う服装、そして好きな服装に絞ったら、自然と制服化できるのではないでしょうか。
本日は、ワードローブの制服化の話を綴りましたが、特に意識していなくても大好きなブランドが決まっている人などは、すでに「制服化」ができていると思っていいのかもしれません。
私は、好きなタイプの服装に統一感がありませんが、似合う服装は決まっていますから、まずは自分が一番合わせやすい視点で考えると、うまい具合に制服化できると思います。