マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

捨て曜日に処分するモノと買ってしまったモノ

2020-11-16 | 日々の暮らし
本日は捨て曜日なので、パトロールしてこまごましたモノを処分することにしました。
また、あるモノを購入してしまったので、そのことも綴ります。

処分するモノ(思い出せる限り)
今回、処分するモノです。

 ・博物館で貰ったパンフレットや冊子
 ・パンフレットを入れておいたポケットファイル
 ・ケーブルテレビの作業報告書
 ・野球のレプリカユニフォーム 1着
 ・小さいカゴ
 ・ペットボトルホルダー(カバー?)
 ・ピンバッヂ 2個
 ・ムヒ(虫刺され用)
 ・缶箱(お土産のお菓子が入っていた)
 ・タンクトップ 1着

今回は、日ごろは気にもしていないようなモノばかりになりました。

パンフレットや冊子とポケットファイル
私は博物館や美術展示が大好きなので、行くと必ずパンフレットや冊子を貰ったり購入したりします。
特に、無料で貰えるようなチラシやフライヤーは、思い出として持ち帰ってしまう癖がありました。
最近は、博物館へも美術展へも行く機会が減ってしまったので、貰ってくる機会もなくなってしまい、増えることはありませんが、以前貰ってきたモノがまだ残っていたので、それを処分します。
もちろん、チラシやフライヤーや冊子を入れていたポケットファイルも処分します。

博物館や美術展のチラシやフライヤー、冊子の類を貰ってきてしまうのは、例えば目録を購入するとかなり高額になってしまうので、なかなか手が出せないけれど、無料のパンフレットやフライヤーであれば、嵩張らないので持ち帰りも楽だし、主要な展示物の情報は入っているため、せめてこれだけでも持ち帰ろう、という気持ちがあり、集めていました。
また、雑学的な情報も記載されていることが多いので、なんとなく読んでいて楽しいのも、持ち帰ってしまう理由でした。

しかし、所詮は無料のパンフレットや冊子やフライヤーですから、大事にとっておいてもほとんど価値がありません。
それに、今はインターネットでいくらでも調べられる時代ですから、持っておく必要もないだろうと思い処分することにしました。

ケーブルテレビの作業報告書
ケーブルテレビの定期点検と称して、先週営業の方が家に来ました。
この定期点検、実は新しいプランへの乗り換え促進営業だという噂です(笑)
まあ、一応電波の受信状況などはキチンと点検してくれるので、ウソではないですが、おそらく点検の方が「ついで」だと思われます(苦笑)
そのとき、電波や機器類の異常はなかったのですが、リモコンの調子が悪いので取り替えてもらうことにしました。
その時の担当の人は、リモコンを持ち歩いてないとのことだったので、本日改めて別の担当の人が持ってきてくれました。

リモコンは、今まで使っていたものとは違うタイプだったので、設定が必要となり、その作業を数分間してくれていました。
この場合、たかがリモコンの設定ではありますが、作業をしたことになるため、作業報告書を作らなくてはいけないらしいです。
私が、作業を見届けたというサインをして、作業報告書のお客様控えを印刷し、私に渡してくれました。
でも、この書類って簡易プリンターでの出力なので、感熱紙を使っているのですよね。
感熱紙は、保管や保存には向いていません。
時間が経つと印字が薄れてきてしまい、保管しておいてもあまり意味がないので、スマホでスキャンして原紙は処分です。

レプリカユニフォーム
野球のレプリカユニフォームです。
以前は、新しいユニフォームが発表されるたびに購入したりしていましたが、今は厳選して4着持っていました。
そのうちの2着は、サインを貰っているので最後の最後まで処分はしないつもりですが、今回処分するのはサインが入っていない、ユニフォームです。
本当は、この夏に部屋着にしてしまってから処分する予定でしたが、ユニフォームって意外と着心地が微妙なのですよね(苦笑)
そもそも、選手はアンダーシャツの上に着用するので、普通の服の上から着用するのとは、感覚的にかなり違うはずです。
また、レプリカなので選手が着用しているモノよりも、多少クオリティが下がりますから、着心地がなんとなく微妙なラインなのかもしれません。

まだ、サインが入っていないユニフォームが、あと1着残っていますが、来年野球の試合を観に行ける機会があったら、それを着て行きたいと思っているので、来年着なければ残りの1着も処分するつもりです。

カゴ、ペットボトルホルダー、ピンバッヂ
カゴは、ちょっとした工具を入れていたのですが、整理したら不要になったので処分します。

ペットボトルホルダーは、以前スポーツ観戦や長時間外を歩くときなどに、購入したペットボトル飲料を入れたり、自分のマグボトルを入れたりして使っていたのですが、2月以降すっかり使う機会がなくなり、このままでは劣化が怖いので、処分することにしました。
このホルダー、ポリウレタン素材にロゴがプリントされているのですが、ポリウレタンは長時間同じところにしまい込んでいると、劣化してきてボロボロになりますし、ロゴも時間経過とともに剥がれてしまうタイプなので、今きれいな状態のときに処分してしまうことにしました。

ピンバッヂは、キャップに付けていたのですが、邪魔なので処分します。

ムヒ
たまに虫に刺されるので、いちばん小さいタイプを購入して置いたのですが、最後まで消費できませんでした。
使用期限もあるので、一度処分して来年また新しいモノを購入します。

缶箱とタンクトップ
缶箱は、以前お土産で貰ったお菓子が入っていました。
缶は、劣化させたくないモノの保管に向いているので、未使用電池やケーブルなどを入れていましたが、少し前にケーブルは処分してしまったし、電池だけを入れておくのもなんだかなあ、と思って、電池は非常時用袋に入れておくことにして、缶箱は処分です。

タンクトップは、以前2着あったのですが、1着でも大丈夫そうだったので、1着減らしていました。
今回処分するのは、その残しておいた1着です。
あれば、まあ着なくはないのですが、積極的に着たかと問われると、そうでもないな、と思ったので一度処分します。
タンクトップは、部屋着として着ていましたが、無くてもまったく困らないアイテムでした。

購入してしまったモノ
小さなモノばかりではありますが、せっかく不要になったモノを処分することにしたのに、また新たに購入したモノがあります。
それは、冬用のダウンコートです。
通販で購入したので、まだ届いていませんが、今回はユニクロのメンズ商品にしました。
商品名は『ハイブリッドダウンコート(Sサイズ)』で色はダークグレーにしました。

昨年、冬が終わると同時に数年間着ていたカシミヤ混のコートを処分したので、今年の冬に着るコートを購入する必要がありました。
今回、ユニクロのメンズ商品を選んだ理由は、表地にダウン特有のキルティングがなかったこと、表地の生地がカジュアル過ぎずビジネスシーンやドレスコードに対応できそうなこと、私好みのグレー色があったこと、フードが外せることが決め手になりました。
一応、実店舗で試着もしてみましたが、メンズ商品なので袖が少し長いこと以外は、特に問題点も見つかりませんでした。
ウィメンズ商品も一応見たのですが、襟部分のふくらみが気になり選択肢から外れました。

購入には、かなり迷いました。
というのも、ダウンコートだとどうしてもクローゼットの中でスペースを取ってしまうので、普通のコートの方が断然スッキリと収納できるからです。
ただ、機能性という点では、今回選んだ商品の方が断然いいので、その点を重視しました。
機能性として決め手になったのは、キルティングしていない表地の撥水加工です。
キルティングしていると、どうしても縫い目の撥水効果が疑問なので、あまり手を出したくないのですが、今回はキルティングがない状態での撥水加工なので、その点は安心です。
保温性も高いし、何よりダウンは軽いのでその点もいいですね。
そして、最終的にユニクロはダウン商品のリサイクル回収をしており、最後の処分方法もはっきりしていて悩む必要がないので、購入を決めました。

モノを買うときに最後の処分方法が見えること
ユニクロと無印良品は、自社製品のリサイクル回収を行っていますので、最後の処分方法が見えるのがいいですね。

モノを買うとき、最近は最後に処分するときの手間や分別を気にするようになりました。
結局、最後はごみになるので、そこを思い悩んでも仕方がないのかもしれませんが、簡単に処分できない(手配や処分方法に手間暇がかかる)可能性がある場合は、購入を見送ることが多いです。
その点、自社製品を回収してくれるメーカーは、こちらがいろいろ思い悩む時間を省いてくれるので、ありがたいですね。
何かを購入するとき、そういった点も考えながら買い物をすれば、むやみやたらとモノが増えずに済むのかもしれません。


今回は、処分するモノと購入したモノの話でした。
さて、今度服を購入するときは、冬を越すための部屋着兼パジャマになるモノを探さないといけません。
また、購入した際には、少しばかりレビューしてみようと思います。
まずは、ハイブリッドダウンコートが届いてからのレビューですね。
届くのが、楽しみです。