母は、たくさんの薬を服用しなくてはいけません。
特に朝は、7種類もの薬があるので、間違えないようにしないと大変なことになります。
本日は、薬の管理と保管方法について、試行錯誤を繰り返すも、なかなか良い方法が見つかっていない話を綴ります。
母の薬
胃のポリープが原因と思われる貧血を起こして以来、切除後もずっと貧血を改善する薬を服用しているため、昨年末から薬の数が増えています。
現在は、糖尿病、心不全、貧血と、血圧を安定させる処方薬が必要で、飲む数は以下のとおりです。
朝:7種類
昼:1種類
夜:3種類
この中で、血圧を安定させる薬は、朝昼夜の毎食後なのでわかりやすいのですが、朝と夜の2回飲む薬と朝だけ飲む薬は、用意する私も時々混乱するので、間違えないようにいろいろと考えています。
母自身に任せきりにすると、必ずどれかを飲み忘れてしまうので、丸投げができません。
毎月、薬を貰うたびに結構疲れます。
ちなみに、昨年入院した際に服用している薬を申請したら、医師がひとこと「薬、多いなあ」と言いました(苦笑)
いや、でもこの病院(総合病院)で処方された薬を継続してるだけなんだけど...と、本気で苦笑いしましたよね。
母に限らず、年配になって物忘れが多くなる人には、薬の数が減らせないか、定期的に検査してほしいと思ったりします。
薬は1回分ずつの小分け
数が多い上に、朝昼夜と全て数が違うので、朝昼夜で1回分ずつ小分けにして保管しています。
処方された薬を、まずハサミで1回分ずつに分けていき、小さなジッパー付きの透明な保管袋へ入れています。
毎回、薬を貰ってきた日は、この作業に時間を取られます(苦笑)
小さな袋へは、「1」から「31」までの番号を、朝、昼、夜の分にそれぞれ書き込んでいき、日付に合う袋から取り出すようにしています。
本当は、1ヶ月分毎日の薬を入れられるピルケースを使いたいのですが、薬の数が多いためはみ出してしまいます。
ですから、袋に日付を入れる方法しか、今のところ思いつきません。
つい昨日までは、この小分けが完了した袋を、仕切りが付いた透明の箱に立てて、日付順に並べていたのですが、少し使い難さを感じていたので、本日から保管方法を少し変えることにしました。
箱に並べる方法から袋に入れる方法へ
これまで、仕切付きの箱で保管していたのは、取り出しやすさを考えたからでしたが、思いのほか使い勝手が悪く、また保管に適してそうな箱を探すも、見つかりませんでした。
昨夜、ふと「ジップロックで保管しよう」と思い立ち、本日さっそくつまみ付きのモノを購入してきました。
指で押さえるタイプは、しっかり閉められないこともあるので、細かい薬を保管するならば、つまみ付きかな、と思いました。
ジップロックは、朝と昼と夜の薬がそれぞれ管理できるように、3袋使うことにしました。
袋には、いつ飲むのか、誰が飲むのかを油性ペンで書きました。
これを用意することにしたのは、母が入院した日に慌てて用意しなくてもいいようにするためでもあります。
箱に入れていると、箱から出して入れ替える必要がありますが、袋に入れて名前と服用時間を記入しておけば、入院時でも災害時でもすぐに持ち出せるので、いろんな場面にも対応できるようになったかと思います。
実を言うと、以前もジップロックを使っていたのですが、つまみのついていないタイプを使っていたため、すぐにファスナー部分がダメになってしまい、出し入れが面倒くさい状態になってしまったので、箱への保管へ変えた経緯があったのですが、結局ジップロックに戻ってしまいました(苦笑)
袋は引き出しに10日分は小引き出しに
今月に入って、母が使っている収納の中がかなり空いたので、今まではチェストの上に出して並べていた薬は、チェストの引き出しに入れることにして、直近10日分だけ、透明アクリルの小引き出しに入れておくことにしました。
ストックをチェストの引き出しに入れて、すぐに服用する分を小引き出しに入れておくイメージです。
ちなみに、小引き出しは100円ショップの商品です。
小引き出しに入れている理由は、1つは母が探し回らなくてもいいようにするためです。
物忘れが年々多くなっている母は、引き出しに入っているモノを思い出せないことがありますが、透明アクリルで目につく場所に置いておけば、私が用意できない状況になっても、自分で用意できるのではないかと考えたからです。
もっとも、そうしていても飲み忘れてしまうので、本当に困っているのですが、本人が自分で飲み忘れを防ぐ方法があったら、すぐにでも試したいと思っています。
まずは貧血の薬が不要になることが目標
今は、まだ貧血が完全に改善されているとは言えない状況なので、貧血の薬を止めることは保留になっていますが、数値に余裕があったら(今はギリギリの数値です)服用をやめる予定になっています。
もし、貧血の薬をやめたとすると、夜の薬が2種類減って1種類だけになり、管理もかなり楽になるのですが、1年近く経った今も、まだ数値がギリギリなので、なかなか止めることができない状況です。
食事でコントロールするのも難しいので薬に頼るしかないのですが、年が明ける頃には貧血が改善されていてくれないかな、と思っています。
持病の数だけ、薬の種類も増えますが、できれば少ない薬で済むようになってほしいですよね。
1粒でいろいろな症状に効果がある薬があったらいいのにな、と思います。
そして、私は薬のお世話にならないように、今から気を付けて生活をしていきたいと、強く思っています。
薬は、本当に手間がかかって面倒くさいです。
発症原因がはっきりしない病気は仕方がありませんが、生活習慣病だけは本気で阻止したいです。
そのためにも、毎日の運動と食事のバランスには気を遣わなければいけませんね。
特に朝は、7種類もの薬があるので、間違えないようにしないと大変なことになります。
本日は、薬の管理と保管方法について、試行錯誤を繰り返すも、なかなか良い方法が見つかっていない話を綴ります。
母の薬
胃のポリープが原因と思われる貧血を起こして以来、切除後もずっと貧血を改善する薬を服用しているため、昨年末から薬の数が増えています。
現在は、糖尿病、心不全、貧血と、血圧を安定させる処方薬が必要で、飲む数は以下のとおりです。
朝:7種類
昼:1種類
夜:3種類
この中で、血圧を安定させる薬は、朝昼夜の毎食後なのでわかりやすいのですが、朝と夜の2回飲む薬と朝だけ飲む薬は、用意する私も時々混乱するので、間違えないようにいろいろと考えています。
母自身に任せきりにすると、必ずどれかを飲み忘れてしまうので、丸投げができません。
毎月、薬を貰うたびに結構疲れます。
ちなみに、昨年入院した際に服用している薬を申請したら、医師がひとこと「薬、多いなあ」と言いました(苦笑)
いや、でもこの病院(総合病院)で処方された薬を継続してるだけなんだけど...と、本気で苦笑いしましたよね。
母に限らず、年配になって物忘れが多くなる人には、薬の数が減らせないか、定期的に検査してほしいと思ったりします。
薬は1回分ずつの小分け
数が多い上に、朝昼夜と全て数が違うので、朝昼夜で1回分ずつ小分けにして保管しています。
処方された薬を、まずハサミで1回分ずつに分けていき、小さなジッパー付きの透明な保管袋へ入れています。
毎回、薬を貰ってきた日は、この作業に時間を取られます(苦笑)
小さな袋へは、「1」から「31」までの番号を、朝、昼、夜の分にそれぞれ書き込んでいき、日付に合う袋から取り出すようにしています。
本当は、1ヶ月分毎日の薬を入れられるピルケースを使いたいのですが、薬の数が多いためはみ出してしまいます。
ですから、袋に日付を入れる方法しか、今のところ思いつきません。
つい昨日までは、この小分けが完了した袋を、仕切りが付いた透明の箱に立てて、日付順に並べていたのですが、少し使い難さを感じていたので、本日から保管方法を少し変えることにしました。
箱に並べる方法から袋に入れる方法へ
これまで、仕切付きの箱で保管していたのは、取り出しやすさを考えたからでしたが、思いのほか使い勝手が悪く、また保管に適してそうな箱を探すも、見つかりませんでした。
昨夜、ふと「ジップロックで保管しよう」と思い立ち、本日さっそくつまみ付きのモノを購入してきました。
指で押さえるタイプは、しっかり閉められないこともあるので、細かい薬を保管するならば、つまみ付きかな、と思いました。
ジップロックは、朝と昼と夜の薬がそれぞれ管理できるように、3袋使うことにしました。
袋には、いつ飲むのか、誰が飲むのかを油性ペンで書きました。
これを用意することにしたのは、母が入院した日に慌てて用意しなくてもいいようにするためでもあります。
箱に入れていると、箱から出して入れ替える必要がありますが、袋に入れて名前と服用時間を記入しておけば、入院時でも災害時でもすぐに持ち出せるので、いろんな場面にも対応できるようになったかと思います。
実を言うと、以前もジップロックを使っていたのですが、つまみのついていないタイプを使っていたため、すぐにファスナー部分がダメになってしまい、出し入れが面倒くさい状態になってしまったので、箱への保管へ変えた経緯があったのですが、結局ジップロックに戻ってしまいました(苦笑)
袋は引き出しに10日分は小引き出しに
今月に入って、母が使っている収納の中がかなり空いたので、今まではチェストの上に出して並べていた薬は、チェストの引き出しに入れることにして、直近10日分だけ、透明アクリルの小引き出しに入れておくことにしました。
ストックをチェストの引き出しに入れて、すぐに服用する分を小引き出しに入れておくイメージです。
ちなみに、小引き出しは100円ショップの商品です。
小引き出しに入れている理由は、1つは母が探し回らなくてもいいようにするためです。
物忘れが年々多くなっている母は、引き出しに入っているモノを思い出せないことがありますが、透明アクリルで目につく場所に置いておけば、私が用意できない状況になっても、自分で用意できるのではないかと考えたからです。
もっとも、そうしていても飲み忘れてしまうので、本当に困っているのですが、本人が自分で飲み忘れを防ぐ方法があったら、すぐにでも試したいと思っています。
まずは貧血の薬が不要になることが目標
今は、まだ貧血が完全に改善されているとは言えない状況なので、貧血の薬を止めることは保留になっていますが、数値に余裕があったら(今はギリギリの数値です)服用をやめる予定になっています。
もし、貧血の薬をやめたとすると、夜の薬が2種類減って1種類だけになり、管理もかなり楽になるのですが、1年近く経った今も、まだ数値がギリギリなので、なかなか止めることができない状況です。
食事でコントロールするのも難しいので薬に頼るしかないのですが、年が明ける頃には貧血が改善されていてくれないかな、と思っています。
持病の数だけ、薬の種類も増えますが、できれば少ない薬で済むようになってほしいですよね。
1粒でいろいろな症状に効果がある薬があったらいいのにな、と思います。
そして、私は薬のお世話にならないように、今から気を付けて生活をしていきたいと、強く思っています。
薬は、本当に手間がかかって面倒くさいです。
発症原因がはっきりしない病気は仕方がありませんが、生活習慣病だけは本気で阻止したいです。
そのためにも、毎日の運動と食事のバランスには気を遣わなければいけませんね。