マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

エアコンで洗濯物を乾燥する話

2020-11-29 | 日々の暮らし
日中に外に出ましたら、昨日に比べてかなり冷えていました。
もう、冬本番ですね。
11月も明日で終わりですしね。

さて、ここ数日冷え込んできたこともあるのですが、お天気も曇り空が多い季節なので、洗濯物が乾きにくいという悩みがあります。
本日は、冬場の洗濯物について綴ります。

年中部屋干しの我が家
我が家は、私が洗濯をするようになってから、ずっと部屋干しです。
理由は、外に干すと変な臭いが付くから。
以前も、当ブログで説明したことがあるのですが、我が家は幹線道路から徒歩1分くらいの住宅地にあるマンションで、割と道路の車の音が聞こえてくる距離です。
周辺が住宅なので、一見のどかで空気もそれほど悪くなさそうなのですが、実際は結構排気ガスなど多いのではないかと感じています。

加えて、マンションのそばに自動車学校があり、我が家が6階ということもあって自動車学校との間にさえぎるモノが何もなく(1~2階は間にアパートや2階建て住宅があるので、そこで空気の流れがさえぎられている)、教習車の排気ガスが割とダイレクトにベランダに届いていると思います。
また、お隣はベランダに生ごみを置いているらしく、風向きによっては臭いがこちらに漂ってきます。
そんな感じで、割と外の空気が悪く、外に洗濯物を干すと微妙に嫌な臭いが付いていることが多いので、無職になって昼間でも洗濯物を干せるようになった今でも、部屋干しをしています。
(働いているときは、夜に干していました)

部屋干しのデメリット
よく、部屋干しは生乾きの臭いが気になると言いますが、我が家の場合(というか私の嗅覚だと)部屋干しの方が変な臭いはしません。
しかし、やはり乾くまでには時間がかかります。
一番早く乾くのは、暖房を使い始める冬場(笑)
逆に、クーラーを使っている夏場は、洗濯物を冷やしている状態なので、乾いたタイミングがよくわかりません(苦笑)
場合によっては、2日間干しっぱなしだったりもしますね。
そうなると、部屋が狭いまま他の用途に使い難いというデメリットも発生します。
洗濯機が壊れる前は、乾燥機能が付いていた製品を使っていたので、乾きにくい日は乾燥機で一気に乾かしていたのですが、買い替えた洗濯機は乾燥機能のない製品にしたので、どうしても部屋干しで数日間というようになってしまいます。

エアコンの機能に頼ってみる
我が家のエアコンは、数年前に買い替えました(買い替え理由は、前に使っていた機種の水漏れ故障でした)
新しくしたエアコンには、1つ前の機種よりも多くの機能が付いていて、そのひとつが「部屋干し」モード。
この部屋干しモードは、実は夏場や温かい春先は使えません(苦笑)
部屋干しモードにすると温風が出てくるので(かといって暖房としての温かさはないです)、夏場や春に使うと部屋が南国になります(笑)

この部屋干しモード、今までは使ったことがなかったのですが、今シーズンから使ってみることにしました。
タイマーがセットできて最短で2時間、あとは1時間ずつプラスしていく感じで、最長6時間までセットできます。
まだ、使い始めたばかりなので、最短の2時間で使っているのですが、その場合だと少し生乾きになります。
乾燥機付き洗濯機の場合でも、完全乾燥には最低でも3時間から4時間かかりますから、本当は4時間くらい稼働したほうがいいのかもしれません。
今のところ、ほぼ家の中にいますし、来客もほとんどないので、エアコンでの乾燥と自然乾燥を併用していますが、家事の効率化を考えたら、3時間か4時間は稼働させた方がいいのかもしれないですね。
電気代の上昇が、少々気になりはしますが、部屋にいつまでも洗濯物を干しておくのもどうだろうかと思うので、次回からは1時間ずつ増やして、様子を見ることにしました。

ドラム式洗濯乾燥機という選択
実は、今の洗濯機を購入する際に、少し悩んだのですよね。
ドラム式洗濯乾燥機は、一度だけ使ったことがあって、10年くらい前に宿泊したホテルがコンドミニアム形式だったので、部屋にミニキッチンとドラム式洗濯乾燥機が付いていました。
本来は、長期利用者が使う前提だったと思いますが、1泊のお客様は使用不可などとは記載がなかったので、自分が買い替えの時の参考にもなるし、試しに使ってみることにしました。

そのときの使用感でいうと、デニムは乾かない、ということでした(笑)
デニムは、本来タンブラー乾燥しない方がいいのですが、安価でどうなってもいいようなデニムだったので、乾燥させてしまいました。
あと、音が思った以上に大きかったです。
寝ている間に乾燥させて、朝取り出すつもりでいましたが、音がうるさくてよく眠れませんでした(苦笑)
今は、もっと性能が上がって静かに乾燥する機種もあると思いますが、ワンルームで寝ている間に使うつもりで購入を考えている人は、音に関するリサーチをしっかりしたほうがいいかもしれませんね。

我が家は、古いマンションのため、割と洗濯機の音が響くようです(部屋の配置にもよるかもしれません)
ですから、音が大きい洗濯乾燥機だと、夜のうちに洗濯を終わらせるということができません。
また、洗面所が狭いので、夏場に乾燥機能をつかってしまうと、洗面所の室温が南国になります(笑)
これだと、エアコンの部屋干しモードと同じですよね(苦笑)
要は、干す手間があるかどうかが焦点になるのですが、夏場に洗濯するたびに洗面所が南国になるのは、ちょっと勘弁してほしいと思うので、我が家では部屋干しの方がいいのかもしれないです。

浴室乾燥という選択
浴室に乾燥機能を付けることも、密かに考えたことがあります。
浴室であれば、洗濯物を干しても邪魔にならないし、入浴の後に浴室を乾燥しながら洗濯物も乾かせるのなら、一石二鳥ですからね。
でも、よく考えてみたら、入浴は夜が主だし、夜の洗濯はご近所に迷惑をかけるので、入浴後に洗濯を終わらせて、浴室と一緒に乾燥させることができません。
同時に、やはり乾燥によって浴室の隣にある洗面所も、おそらく室温が上がってしまう可能性もありますから、夏場の快適さを重視すると、浴室乾燥も却下かな、という結論に至っています。

家電品機能の重複
12月に入れば、暖房をつかう時間が増えるので、エアコンの部屋干しモードは不要になります。
普通に外干しだと、冬場の方が乾きにくいですが、部屋干しの我が家は冬が一番洗濯物がよく乾きますね(笑)
いろいろ考えると、家電品の便利さも暮らし方や住宅事情でまったく違うのだな、ということを実感します。
ただ、いろいろな便利家電に手を出すと、逆に機能が重複してしまって、不要になる機能も出てきますね。

今、機能が重複しているけど、どうしようかな、と思っているのが、オーブンレンジのオーブン機能です。
トースターを使いたくなかったので、買い替えの時にオーブンレンジを選択したのですが、オーブンとレンジは同時に使えないので、たまに不便さを感じます。
かといって、置く場所がないのでトースターやオーブンを買い足す気はありません。
最近になって、ガスコンロのグリルがオーブンの代用になると言って、いろいろなレシピが出回っていますが、私もそういう使い方をしてみようかな、と思い始めています。
効率的に家事をするためには、家電品の重複機能を知ることは大事だと思うので、今後家電品を買い替えるときは気を付けたいです。


本日は、我が家の洗濯物乾燥について綴りました。
洗濯物に限らず、家事全般、面倒くさいことが多いですよね。
気持ちを楽にして取り組めるようになったら、家事も楽しくなるのだろうな、と思いますが、なかなかベストな方法が見つかりませんね。
究極は、家事代行を頼むことだと思うのですが、それができる収入はないので、毎日自分で家事を頑張ります(苦笑)